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2014年11月05日(水)

[診療報酬] DPCデータ提出遅れた18病院の26年12月分データ提出加算認めず

データの提出に遅延等が認められた保険医療機関におけるデータ提出加算の取扱いについて(11/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 平成26年10月22日のデータ提出(平成26年7~9月分のデータ)に遅延等が認められた資料記載の18病院について、平成26年12月のA245【データ提出加算】を算定できないことが明らかにされている(p3~p4参照)。データの蓄積・解析に支障が出ることから、「遅延月の翌々月のデータ提出加算は算定できない」ペナルティが課せられている。・・・

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2014年11月05日(水)

注目の記事 [改定速報] 手術等の休日加算1等、当直が診療科全体で12日以内なこと必要

疑義解釈資料の送付について(その11)(11/5付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は11月5日に、疑義解釈資料の送付(その11)について事務連絡を行った。 今回は、【透視診断・経管栄養カテーテル交換法】【処置・手術】【輸血管理料】【DPC】についてQ&Aを掲載している。 【処置・手術】の通則に掲げられた『休日加算1』『時間外加算1』『深夜加算1』の施設基準について、通知(「特掲診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて」平成26年3月5日付・保医発0305第2号)では「・・・

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2014年11月05日(水)

注目の記事 [診療報酬] 患者申出療養の枠組みを中医協が承認、特定機能病院も対象に

中央社会保険医療協議会 総会(第285回 11/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は11月5日に、中医協総会を開催した。 この日は、患者申出療養(仮称)や再生医療等製品の保険上の取扱いなどについて議論したほか、先進医療会議から報告を受けるなどした。◆患者申出療養の枠組みを中医協が了承、特定機能病院でも「前例なき医療」実施へ 患者申出療養(仮称、以下略)は、安倍首相が創設を決定した新たな保険外併用療養制度。具体的には、「患者が最先端の医療技術等を希望した場合に、安全性・有・・・

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2014年10月27日(月)

[審査支払] 平成26年8月査定分のコンピュータチェック効果、全体の55.9%

平成26年8月審査分の医科電子レセプトコンピュータチェック効果について(10/27)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は10月27日に、平成26年8月審査分の医科電子レセプトコンピュータチェック効果について発表した。 支払基金では審査充実のため、レセプト電子化の進展に伴い、電子レセプトに対するコンピュータチェックの範囲を順次拡大している。 平成26年8月審査分の医科電子レセプトにおける「請求1万点当たりの原審査査定点数」は27.3点で、前年同月比で0.8点増となっている。このうちコンピュータチェックを契機・・・

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2014年10月22日(水)

[診療報酬] データ提出遅れた9病院の26年11月分データ提出加算算定認めず

データの提出に遅延等が認められた保険医療機関におけるデータ提出加算の取扱いについて(10/22付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は10月22日に、「データの提出に遅延等が認められた保険医療機関におけるデータ提出加算の取扱い」に関する通知を発出するとともに同日、それに関する協力を、日本医師会や全日本病院協会、日本看護協会など42の関係団体等に要請する事務連絡を行った(p1参照)(p3参照)。 A245【データ提出加算】は平成24年度改定で創設された点数で、適切にDPCデータを提出することを評価する。平成26年度の診療報酬改定・・・

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2014年10月22日(水)

注目の記事 [診療報酬] 患者申出療養、「原則6週間に拘らず慎重な安全性評価」求める声

中央社会保険医療協議会 総会(第284回 10/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は10月22日に、中医協総会を開催した。 この日は、患者申出療養(仮称)に関する議論などを行ったほか、再生医療等製品の保険収載に関して関連学会・団体から意見を聴取している。◆患者申出療養(仮称)の新設に向け、具体的な論点を厚労省が提示 患者申出療養(仮称)は、安倍首相が創設を決定した新たな保険外併用療養制度だ。「困難な病気と闘う患者からの申出」を起点とする新たな仕組みで、具体的には「患者が・・・

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2014年10月22日(水)

注目の記事 [診療報酬] 入院医療の在り方検討するための調査、中医協で了承

中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第168回 10/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は10月22日に、中医協の診療報酬基本問題小委員会を開催した。 この日は、下部組織である診療報酬調査専門組織「入院医療等の調査・評価分科会」から報告を受けた。 入院医療分科会では、平成28年度診療報酬改定に向けて、主に「入院医療の在り方」に関する調査・分析や方向性の検討を行う。 10月9日に開かれた会合では、平成26年度に行う調査の概要を固めており、今般の報告となったものだ。報告内容は基本小委、・・・

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2014年10月17日(金)

注目の記事 [改定速報] 向精神薬の多剤投与に係る減算、対象薬剤を一部追加

平成26年度診療報酬改定関連通知の一部訂正について(10/17付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は10月17日に、「平成26年度診療報酬改定関連通知の一部訂正」に関する事務連絡を行った。 今回は、平成26年度改定に関連する下記の3本の通知について、一部訂正を行っている(p1参照)。(1)基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて(平成26年3月5日付・保医発0305第1号)(p2~p4参照)(2)特掲診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて(平成26年3月5日付・・・

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2014年10月10日(金)

[審査支払] 平成26年7月診療分は総計8030万件、9370億円  支払基金

平成26年7月診療分の件数と金額が確定(10/10)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬 医療保険
 社会保険診療報酬支払基金は10月10日に、平成26年7月診療分の件数と金額が確定したことを公表した。 平成26年7月診療分の確定件数は総計8030万件で、対前年同月比では、総計1.1%増、医療保険0.7%増、各法(生活保護法等)分3.0%増となっている(p1参照) 。 また、確定金額は総計9370億円で、対前年同月比は総計1.2%増、医療保険1.2%増、各法分1.4%増(p1参照)。 各法分のうち生活保護法分は件数で1.7%増、金・・・

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2014年10月10日(金)

注目の記事 [改定速報] 向精神薬を別目的で投薬した場合でも、多剤投与カウント対象に

疑義解釈資料の送付について(その10)(10/10付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は10月10日に、疑義解釈資料の送付(その10)について事務連絡を行った。 今回は、(1)救急搬送患者地域連携紹介加算・受入加算(2)短期滞在手術等基本料(3)在宅療養支援診療所・病院等(4)コンタクトレンズ検査料(5)投薬(6)向精神薬多剤投与(7)看護補助加算―に関するQ&Aを掲載している。 (1)のA238-4【救急搬送患者地域連携紹介加算】と、A238-5【救急搬送患者地域連携受入加算】は、たとえば3次救急・・・

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2014年10月09日(木)

注目の記事 [診療報酬] 28年度改定に向け7対1の転換状況や地域包括ケア選択理由等調査

診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(平成26年度 第2回 10/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医療制度改革
 厚生労働省は10月9日に、診療報酬調査専門組織「入院医療等の調査・評価分科会」を開催した。 この分科会では、平成28年度診療報酬改定に向けて、次の項目について調査・分析や方向性の検討を行う(p31参照)。名称どおり、主に「入院医療のあり方」を検討する場だ。●入院医療の機能分化・連携の推進について、一般病棟入院基本料の見直し等の影響を調査・検証し、病床機能報告制度等も踏まえ検討する●医療資源の少ない地域・・・

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2014年10月08日(水)

注目の記事 [DPC] 「基礎係数と機能評価係数IIの配分」見直し検討など、基本小委で了承

中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第167回 10/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は10月8日に、中医協の「診療報酬基本問題小委員会」を開催した。 この日は、DPC制度のうち医療機関群の見直し方向などを了承した。DPC評価分科会では、今後、了承された見直し方向に沿って具体的な検討を行うことになる。 平成28年度診療報酬改定におけるDPC制度の見直しについて、詳細な制度設計は中医協の下部組織である「DPC評価分科会」で議論される。ただし、最終決定は中医協が行うため、議論がある程度まと・・・

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2014年10月08日(水)

注目の記事 [材料価格] 再生医療等製品の保険収載関連論議、一旦「中医協総会」へ移管

中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第67回 10/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は10月8日に、中医協の「保険医療材料専門部会」を開催した。 この日は、「再生医療」等製品の保険収載等に関する検討の場を、一旦、保険医療材料専門部会から総会に移すことを決めた。 ヒトの細胞に培養等の加工を施した「再生医療」等製品については、改正薬事法(平成26年11月25日施行)で「条件・期限付きの承認」が盛込まれる(p12参照)など、一般の医薬品や医療機器とは異なる承認手続きがとられることに・・・

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2014年10月08日(水)

注目の記事 [診療報酬] 「DPCデータの第3者提供の本格運用」睨み、法令上の整備検討

中央社会保険医療協議会 総会(第283回 10/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は10月8日に、中医協総会を開催した。 この日は、DPCデータを第3者(研究者等)に提供する方向を了承したほか、下部組織である結果検証部会(p85~p167参照)や保険医療材料専門部会(p76~p84参照)などから報告を受けた。 DPC制度では、病院に対して「詳細な診療内容等を厚労省に提出する」ことを義務付けている(DPCデータ)。 DPCデータには、たとえば次のような内容が含まれている(p188参照)・・・

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2014年10月08日(水)

注目の記事 [診療報酬] 機能強化型訪看STの状況等、26年度改定の結果検証調査票固まる

中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第41回 10/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器 診療報酬改定結果検証部会
 厚生労働省は10月8日に、中医協の「診療報酬改定結果検証部会」を開催した。 この日は、平成26年度改定の結果検証に向けて、「後発医薬品の使用状況」などを調べるための調査票案を固めた。 診療報酬改定においては、改定後に「改定内容に込められた意図・目的が達成されているか」などを調べるための結果検証調査が行われている。この調査結果は、次回の改定内容に反映されることになる。 平成26年度改定については、平成26・・・

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2014年10月03日(金)

注目の記事 [改定速報] 200床以上病院・薬局では、10月中に医療機関等毎の妥結率を報告

妥結率の報告について(10/3付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は10月3日に、「妥結率の報告」に関する事務連絡を行った。 保険診療に用いる医薬品の価格については公定価格(薬価)が設定されている。薬価は市場実勢価格をベースに、政策的要素も加味して2年に1度改定される。 市場実勢価格の把握にあたっては薬価調査が行われるが、中医協では「薬価調査の対象となるのは、医療機関・薬局と医薬品卸との間で価格交渉が終わっているものとなるが、妥結率が低いとの指摘もある。・・・

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2014年10月01日(水)

[審査支払] 電子レセプト請求、請求件数全体の95.0%に  支払基金

平成26年8月受付分の電子レセプトの割合 件数で95.0%、機関数で82.3%(10/1)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬 調査・統計
 社会保険診療報酬支払基金は10月1日に、平成26年8月受付分の電子レセプトの割合が、件数で95.0%、機関数で82.3%であったと発表した。 件数95.0%の内訳は、医科97.1%、歯科74.8%、調剤99.9%であった(p1参照)。また、機関数82.3%の内訳は、医科88.3%、歯科63.7%、調剤95.7%となっている(p1参照)。 支払基金は、引続き電子レセプト請求のための基盤整備や審査支援機能の拡充等に取組むとしている・・・

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2014年09月30日(火)

[材料価格] 人工肩関節、胸郭変形矯正、人工肘関節等の医療材料を保険収載

医療機器の保険適用について(9/30付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は9月30日に、「医療機器の保険適用」に関する通知を発出した。平成26年10月1日から適用されている。 区分C1(新機能:新たな機能区分が必要で、技術はすでに評価されているもの)に分類された製品は次の通り(p17参照)。●腱板断裂性関節症などの腱板機能不全を呈する症例に用いる「エクリス・リバース人工肩関節」(バイオジェネシス社)【決定機能区分は人工肩関節用材料】●骨格の未成熟な「重度の肋骨癒合」・・・

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2014年09月30日(火)

注目の記事 [改定速報] 人工肩関節用材料や胸郭変形矯正用材料の定義等を一部改正

「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」等の一部改正について(9/30付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は9月30日に、「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」等の一部改正に関する通知を発出した。 これは平成26年度改定に関連する下記の2本の通知について、一部改正を行うもの(p1参照)。(1)特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項について(平成26年3月5日付、保医発0305第5号)(p2参照)(2)特定保険医療材料の定義について(平成26年3月5日付、保医発0305第8号)・・・

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2014年09月29日(月)

[審査支払] 平成26年7月査定分のコンピュータチェック効果、全体の56.0%

平成26年7月審査分の医科電子レセプトコンピュータチェック効果について(9/29)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は9月29日に、平成26年7月審査分の医科電子レセプトコンピュータチェック効果について発表した。 支払基金では審査充実のため、レセプト電子化の進展に伴い、電子レセプトに対するコンピュータチェックの範囲を順次拡大している。 平成26年7月審査分の医科電子レセプトにおける「請求1万点当たりの原審査査定点数」は26.5点で、前年同月比で1.0点増となっている。このうちコンピュータチェックを契機・・・

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2014年09月24日(水)

[診療報酬] 震災に伴う診療報酬関係の特例措置、27年3月31日まで延長

東日本大震災に伴う保険診療の特例措置の期間延長等について(9/24付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医療保険
 厚生労働省は9月24日に、「東日本大震災に伴う保険診療の特例措置の期間延長等」に関する事務連絡を行った。 震災の被災地では、医療従事者の不足や医療機関等の減少に伴う1医療機関あたりの患者数の増加などから、診療報酬上の特例措置が必要とされている。診療報酬上の規定(施設基準)などを杓子定規に適用すると、保険診療が円滑に行えなくなるためだ。厚労省は看護配置の特例や平均在院日数の要件の特例など26の特例措置を・・・

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2014年09月11日(木)

注目の記事 [改定速報] 消費増税改定の還元率、病床規模や施設の種類で大きなバラつき

平成26年度 診療報酬改定影響率調査結果(9/11)《全国自治体病院協議会》
発信元:全国自治体病院協議会   カテゴリ: 診療報酬 調査・統計
 全国自治体病院協議会は9月11日に、平成26年度の「診療報酬改定影響率調査結果」を公表した。 平成26年度改定では、通常の改定に加え、消費増税対応分が含まれていること。そのため全自病は「改定全体の影響(p7~p11参照)」はもとより、「平成26年4月以降の収入から消費税対応による増収分を除くことで、理論上、消費税対応3%分を除いた改定の影響(p13~p15参照)」や、「今回調査した消費税に係る費用部分と診療報酬上・・・

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2014年09月10日(水)

注目の記事 [診療報酬] 東日本大震災に係る診療報酬特例、27年3月までの延長を決定

中央社会保険医療協議会 総会(第282回 9/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は9月10日に、中医協総会を開催した。 この日は、(1)被災地特例(2)DPC機能評価係数II―について議論を行ったほか、新たな先進医療技術や最近の医療費、平成25年7月1日時点の施設基準届出などについて報告を受けている。 (1)の被災地特例は、東日本大震災に対応するための特例を継続すべきか否かという問題だ(p127~p132参照)。 震災の被災地では、医療従事者の不足や、1医療機関あたり患者数の増加(医療・・・

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2014年09月10日(水)

注目の記事 [診療報酬] 研究班による企業データの再分析結果、事前に企業へ示すべきか

中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会(第18回 9/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は9月10日に、中医協の「費用対効果評価専門部会」を開催した。 この日は、諸外国の費用対効果評価の現況について福田参考人(国立保健医療科学院上席主任研究官)から報告を受けたほか、具体例の検討状況について確認を行った。 福田参考人は、(1)イギリス(p5~p15参照)(2)フランス(p16~p22参照)(3)ドイツ(p23~p28参照)―の現況を説明。 (1)のイギリスでは、NICE(National Institute for He・・・

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2014年09月10日(水)

[薬価] 23年度の薬剤費比率は21.9%、推定乖離率は8.4% 薬価専門部会

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第102回 9/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は9月10日に、中医協の薬価専門部会を開催した。 この日は、「薬価改定の経緯と薬剤費、推定乖離率の年次推移」について報告を受けたほか、ディオバン等について議論を行った。 まず平成26年4月1日に実施された薬価改定を振返ると、次のようになっている(p5参照)。●医療費ベースでマイナス1.22%(ほか消費税対応でプラス0.64%)の引下げ●薬剤費ベースでマイナス5.64%(ほか消費税対応でプラス2.99%)の引・・・

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