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2009年06月26日(金)
平成20年12月の要介護等認定者数は464万4000人 介護保険事業状況報告
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厚生労働省は6月26日に、介護保険事業状況報告の概要(平成20年12月暫定版)を公表した。
資料によると、平成20年12月末現在、第1号被保険者数は2805万人で、このうち、要介護(要支援)認定者数は464万4000人となっている。また、現物給付10月サービス分、償還給付11月支出決定分における居宅(介護予防)サービス受給者数は277万1000人、地域密着型(介護予防)サービス受給者数は22万人、施設サービス受給者数は82万9000人・・・
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2009年06月24日(水)
介護保険の利用者負担を除いた給付費は6兆1600億円 事業状況報告
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厚生労働省は6月24日に、介護保険事業状況報告の平成19年度年報を公表した。
資料によると、平成20年3月末現在の第1号被保険者数は2751万人で、対前年度比75万人増えている。要介護(要支援)認定者数は453万人で対前年度比13万人増加していた(p2参照)。また、平成19年度のサービス受給者数は1ヵ月平均363万人で、対前年度比約9万人増えていた(p3参照)。なお、保険給付(介護給付・予防給付)は、費用額では6兆671・・・
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2009年06月12日(金)
平成20年11月の第1号被保険者数は約2800万人 介護保険事業状況報告
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厚生労働省は6月12日に、介護保険事業状況報告の概要(平成20年11月暫定版)を公表した。
資料によると、平成20年11月末現在、第1号被保険者数は2799万人で、このうち、要介護(要支援)認定者数は464万3000人となっている。また、現物給付9月サービス分、償還給付10月支出決定分における居宅(介護予防)サービス受給者数は275万人、地域密着型(介護予防)サービス受給者数は21万8000人、施設サービス受給者数は82万9000人と・・・
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2009年05月22日(金)
退職者医療制度の適正な収納額算定のための特例措置について、意見募集
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厚生労働省は5月22日に、健康保険法施行規則の一部を改正する省令を改正する省令(仮称)案について意見募集を開始した。今回は、国民健康保険における退職者医療制度の適正な保険料収納額の比較を行うための交付金算定に当たり、平成20年度及び平成21年度に設ける特例措置についての意見を募集する。資料には改正内容が明記されている(p3~p4参照)。
なお、意見募集は、平成21年6月20日まで(p1参照)。
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2009年05月20日(水)
平成20年10月末第1号被保険者数は約2千800万人 介護保険事業状況報告
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厚生労働省は5月20日に、介護保険事業状況報告の概要(平成20年10月暫定版)を公表した。
資料によると、平成20年10月末現在、第1号被保険者数は2793万人で、このうち、要介護(要支援)認定者数は463万7000人となっている。また、現物給付8月サービス分、償還給付9月支出決定分における居宅(介護予防)サービス受給者数は272万7000人、地域密着型(介護予防)サービス受給者数は21万6000人、施設サービス受給者数は82万8000・・・
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2009年05月18日(月)
発熱外来受診時の資格証明書は被保険者証とみなす 新型インフルエンザ
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厚生労働省が5月18日付けで、地方厚生(支)局医療指導課長等に宛てて出した、新型インフルエンザに係る発熱外来の受診時における国民健康保険被保険者資格証明書(以下、資格証明書)の取扱いに関する通知。
通知では、発熱等、新型インフルエンザの発症の疑いがある場合、資格証明書を交付されている被保険者が、受診前に市町村の窓口に納付相談や保険料の納付に訪れることは、感染拡大を防止する必要性から避ける必要がある・・・
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2009年04月30日(木)
国保・保健事業等の今後の展開について検討開始 厚労省
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厚生労働省がこのほど開催した「国民健康保険における保健事業等の今後の展開に関する懇談会」の初会合で配布された資料。同懇談会では、(1)被保険者の健康の保持増進のための国保ヘルスアップ事業の今後の展開(2)被保険者の生活を支える地域ケアのあり方としての保健と医療・福祉の連携(3)地域ケアにおける国保直診施設の果たすべき役割―に関して懇談していく、としている(p3参照)。
この日は、国保被保険者の状・・・
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2009年04月23日(木)
高額医療・高額介護合算制度の今後のスケジュールを公表 介護保険最新情報
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厚生労働省は4月23日に、介護保険最新情報Vol.81を公表した。今回の内容は、高額医療・高額介護合算制度の今後のスケジュール等に関するもの。
高額医療・高額介護合算制度は、1年間(毎年8月1日~翌年7月31日)の医療保険(長寿医療を含む)と介護保険における自己負担の合算額が著しく高額になる場合に、負担を軽減する仕組みである(p4参照)。平成21年8月から支給申請書等の受付事務がスタートするが、資料ではそのた・・・
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2009年04月23日(木)
第4期介護保険料、全国平均額4160円、伸び率は過去最低 厚労省
- 厚生労働省は4月23日に、第4期(平成21年度~平成23年度)の介護保険料の全国平均額(月額・加重平均)が4160円となったことを公表した。第3期の介護保険料(4090円)からの伸び率は、1.7%で、過去最低であった。また、第3期の保険料基準額に据え置き、又はその額から引き下げた保険者は、全体の約45%であることを明らかにしている(p1~p2参照)。
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2009年04月07日(火)
特定疾患治療研究事業等の高額療養費制度見直しに伴う省令等の改正案
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- 特定疾患治療研究事業及び小児慢性特定疾患治療研究事業に係る高額療養費制度の見直しに伴う「診療報酬請求書等の記載要領等について」等の改正案について(4/7付 事務連絡)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 保険課 カテゴリ: 医療提供体制
特定疾患治療研究事業等の高額療養費制度の見直しに伴う健康保険法施行令等に関しては、平成21年5月1日の施行予定で、現在検討を行っているところであ・・・
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2009年03月23日(月)
国保における特定健診・保健指導、事例集の作成へ
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厚生労働省が3月23日に開催した、市町村国保における特定健診・保健指導に関する検討会で配布した資料。この日は、ワーキンググループより、特定健診・保健指導の実施や治療中の者に対する保健指導に関して、報告および次年度計画が示された。
特定健診・保健指導の実施に関する報告では、事例集の作成について、平成19年度国保ヘルスアップ事業での取り組みを踏まえた実践事例集を作成し、国保関係者に配布し活用を推進すると・・・
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2009年03月06日(金)
公費負担の対象療養に関する健康保険法施行令等を一部改正 意見募集
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厚生労働省は3月6日に「健康保険法施行令等の一部を改正する政令案等」に対する意見の募集を開始した。今回の改正は公費負担医療の対象療養(特定給付対象療養)に関するもの。
特定給付対象療養については、所得にかかわらず、レセプト単位で一律の自己負担限度額を適用して高額療養費を支給している。今般、特定疾患及び小児慢性特定疾患治療研究事業の対象療養(指定特定給付対象療養)の自己負担限度額については、原則ど・・・
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2009年02月28日(土)
都道府県単位保険料率移行に際した激変緩和措置について意見募集開始
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厚生労働省は2月28日に、健康保険法施行令の一部を改正する政令(仮称)案について、意見募集を開始した。厚労省は、都道府県単位保険料率の算定方法(p10~p11参照)のほか、都道府県単位保険料率への移行に際して行う激変緩和措置のうち、移行時から平成22年3月までの措置については、各都道府県支部について、都道府県の激変緩和措置前の保険料率と全国平均保険料率との差を「1/5」に調整するとしている(p2参照)。
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2009年02月26日(木)
介護保険料率の改定を事業主へ周知 社会保険庁
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社会保険庁は2月26日に介護保険料率の改定に関する資料を公表した。具体的には、事業主に対し(1)健康保険法第3条第2項被保険者の介護保険料率が平成21年4月1日から1.19%(現在の料率は1.13%)に変わる旨(p1参照)(2)全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)の介護保険料率が平成21年3月分から改定される旨(p2参照)―を周知している。
資料では、それぞれについて、新しい保険料額表が掲載されている・・・
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2009年02月24日(火)
介護保険給付費、居宅・地域密着型は大阪が高く、施設は富山が高い傾向
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厚生労働省は2月24日に、介護保険事業状況報告の概要(平成20年7月暫定版)を公表した。
資料によると、平成20年7月末現在、第1号被保険者は2770万人で、このうち、要介護(要支援)認定者数は460万6000人(16.6%)となっている。また、現物給付5月サービス分、償還給付6月支出決定分における居宅(介護予防)サービス受給者数は270万8000人、地域密着型(介護予防)サービス受給者数は20万9000人、施設サービス受給者数は82・・・
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2009年02月14日(土)
保健事業の実施指針に特定健診の内容等を追加 意見募集
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- 国民健康保険法に基づく保健事業の実施等に関する指針(平成16年厚生労働省告示第307号)の一部を改正する件(案)等 意見募集要領(2/14)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 国民健康保険課 カテゴリ: 医療保険
今回は(1)特定健診・特定保健指導の内容の追加(2)地域の特性に応じた保険者の事業運営の明確化―などの指針の改正が行われている。特定健診等の内容については、メタボリックシンドロームの概念に基づき、心血管疾患の発症・・・
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2009年02月13日(金)
国民健康保険料の新たな算定方式導入に伴う改正省令案 意見募集
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厚労省は2月13日に、国民健康保険法施行規則の一部を改正する省令案に関する意見の募集を開始した。
今回の改正は、平成20年4月より、国民健康保険料の新たな算定方式が創設されることに伴うもの。国民健康保険料の算定方式に「市町村民税所得割特例算定額」及び「市町村民税特例算定額」が追加されたことに伴い、所要の読み替え規定を整備すること等の改正が行われる(p4参照)。
資料には、国民健康保険法施行規則の新・・・
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2009年02月12日(木)
介護保険における平成21年度納付金算定方法等を公示 厚労省事務連絡
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厚生労働省は2月12日付けで各医療保険者及び各都道府県の介護保険主管課等に対して、平成21年度介護給付費・地域支援事業支援納付金についての事務連絡を行った。これは、同日官報で、平成21年度の医療保険者の納付金の算定に関して厚生労働大臣が定める率及び額が公示されたことに伴うもの(p1参照)。
事務連絡では、平成21年度納付金額(見込)の計算方法(p3~p5参照)、省令の規定に基づき公示する諸係数・・・
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2009年02月07日(土)
平成20年6月末現在、要介護・要支援認定者数は458万7000人
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厚生労働省はこのほど、介護保険事業状況報告の概要(平成20年6月暫定版)を公表した。
資料によると、平成20年6月末現在、第1号被保険者数は2765万人となっている。このうち、要介護(要支援)認定者数は458万7000人で、第1号被保険者に対する割合は約16.6%だった。また、現物給付4月サービス分、償還給付5月支出決定分における居宅(介護予防)サービス受給者数は268万5000人、地域密着型(介護予防)サービス受給者数は20・・・
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2009年02月06日(金)
国民健康保険法施行令の一部改正政令を公布 厚労省
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厚生労働省は2月6日に、国民健康保険法施行令の一部を改正する政令案を公表した。これは、(1)介護納付金賦課額の限度額の引き上げ(9万円→10万円)(2)新たな所得割算定方式の創設―に関するもので、2月12日の官報で公布され、4月1日に施行予定となっている(p1参照)。
介護保険第2号被保険者に賦課している介護納付金に係る国民健康保険料の賦課限度額については、中間所得層の負担が過度とならないよう、限度額が「9・・・
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2009年02月05日(木)
協会けんぽの都道府県単位保険料率への移行について激変緩和措置を提案
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厚生労働省が2月5日に開催した、都道府県単位保険料率に関する意見交換会で配布された資料。この日は、全国健康保険協会における都道府県単位保険料率の設定について議論された。
国民健康保険は市町村単位で保険料の水準に格差がある(最大4.71倍)一方で、政管健保は保険料率が全国一律で地域ごとの医療費を反映していないという問題が指摘されていた(p5参照)。協会けんぽに移行した後も、財政状況は厳しく、将来の保・・・
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2009年01月30日(金)
税制改正に伴う激変緩和措置を実施する保険者が減少 介護保険事務調査
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厚生労働省は1月30日付けで都道府県介護保険担当主管課(室)宛てに、「平成20年度介護保険事務調査の集計結果について」の事務連絡を送付した。
この調査は、全国1811市町村(1657保険者)を対象に行われ、(1)保険料(2)要介護認定調査(3)給付(4)独自の施策(5)利用者負担の軽減施策―などに関して、平成20年4月1日現在の状況を集計してまとめている(p2~p6参照)。
調査結果によると、保険料(65歳以上の第1号被・・・
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2009年01月30日(金)
協会けんぽ、都道府県単位保険料率への具体的な移行について議論
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全国健康保険協会が1月30日に開催した、全国健康保険協会運営委員会で配布された資料。この日は、都道府県単位保険料率について議論されさた。
協会けんぽの保険料率は、現在、全国一律の保険料率(8.2%)が適用されているが、協会設立後1年以内に都道府県単位保険料率に移行する必要があるため、「激変緩和措置の内容」と「都道府県単位保険料率への具体的な移行時期(平成21年9月までに移行)について検討されている・・・
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2009年01月30日(金)
高医療費の市町村109を指定、国保事業の運営安定化計画作成へ 厚労省
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厚生労働省は1月30日に、平成21年度における安定化計画の指定市町村を指定した。これは、医療費の地域差問題に対応するため、厚生労働大臣が指定する医療給付費が著しく多額な市町村(指定市町村)は、国民健康保険事業の運営の安定化計画を作成し、国及び都道府県の指導及び援助の下に、給付費等の適正化等運営の安定化のための措置を講ずることになる(p4参照)。
指定市町村は、当該市町村の実施給付費が、当該市町村の・・・
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2009年01月21日(水)
国保連合会の審査・支払の事務委託先改正案 厚労省意見募集
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厚生労働省は1月21日に、「介護保険法施行規則の一部を改正する省令案」について意見募集を開始した。
従来の施行規則では、国民健康保険団体連合会(国保連合会)が審査及び支払に関する事務の一部を委託する場合について、当該事務の委託先を「厚生労働大臣が指定する法人」としていた。今回の改正は、この規定を、「当該事務を適正かつ確実に実施するために必要な電子計算機であって当該国保連合会の備えるものと同等以上の・・・
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