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2015年08月11日(火)
[感染症対策] 感染拡大時の指針や法的根拠を示す答弁書 政府
- 政府は8月11日、薬師寺みちよ参議院議員(無所属クラブ)が提出した、感染症の感染拡大時に関する質問主意書(p4~p6参照)に対する答弁書(p1~p3参照)を公表した。 薬師寺議員は、韓国で(2015年5月から7月にかけて)中東呼吸器症候群(MERS)の感染が拡大したことにかんがみ、日本において感染症の疑似症患者が数千人規模で隔離される事態に至った場合の、政府関係者などにとって指針となる「危機管理対応マニュアルの・・・
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2015年08月07日(金)
[パブコメ] 感染症に関する情報収集強化などの改正案に意見募集 厚労省
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- 「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行規則の一部を改正する省令(案)」に関する意見募集について(8/7)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 カテゴリ: 医療提供体制
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2015年08月06日(木)
[医薬品] 5医薬品の「重要な副作用」情報 厚労省
- 厚生労働省は8月6日、医薬品・医療機器等安全性情報No.325で、重要な副作用に関する情報を公表した。対象は、(1)抗ウイルス剤「アスナプレビル、ダクラタスビル塩酸塩」(p11~p14参照)、(2)腫瘍用薬「アビラテロン酢酸エステル」(p15~p18参照)、(3)血圧降下剤「インダパミド」(p19~p20参照)、(4)ワクチン類「インフルエンザHAワクチン」(p20~p21参照)、(5)生物学的製剤「インターフェロンベータ-1a・・・
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2015年07月29日(水)
[インフル] 新型インフルエンザ薬の種類や備蓄目標を提案 作業班会議
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- 厚生科学審議会 感染症部会 新型インフルエンザ対策に関する小委員会 医療・医薬品作業班会議(第3回 7/29)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 新型インフルエンザ対策推進室 カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器 医学・薬学
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2015年07月28日(火)
[通知] インフルエンザHAワクチンに関する告示の一部改正 厚労省
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- 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第43 条第1項の規定に基づき検定を要するものとして厚生労働大臣の指定する医薬品等の一部改正について(7/28付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬食品局 監視指導・麻薬対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2015年07月10日(金)
[感染症対策] 夏休みの海外渡航者向けに感染症への注意を呼びかけ 厚労省
- 厚生労働省は7月10日、夏休みシーズンの海外渡航者向けに「感染症情報」を提供するホームページを更新し、感染症に関する正しい知識と予防方法などについて呼びかけている(p1参照)。 ホームページは、海外の感染症を感染源で分類し、症状や具体的な対策について紹介しており、主な感染症には、デング熱、鳥インフルエンザ、エボラ出血熱、中東呼吸器症候群(MERS)などがある。・・・
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2015年07月08日(水)
[感染症対策] 新型インフルワクチンはインドネシア株を備蓄 感染症部会
- 厚生労働省は7月8日、厚生科学審議会「感染症部会」を開催し、(1)新型インフルエンザ対策におけるプレパンデミックワクチンの備蓄、(2)中東呼吸器症候群(MERS)の対応―などを議題とした。 (1)は、厚労省が備蓄の考え方について案を提示し、備蓄戦略における今後の方針として、2015年度はインドネシア株(A/Indonesia/5/2005(IBCDC-RG2)(Clade 2.1.3.2))を備蓄し、2015年度からは鶏卵培養ワクチンに加え細胞培養・・・
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2015年07月07日(火)
[通知] インダパミドなど医薬品の「使用上の注意」を改訂 厚労省
- 厚生労働省は7月7日付で、「使用上の注意の改訂」に関する通知を発出した。改訂されたのは、解熱鎮痛消炎剤トラマドール塩酸塩(OD錠、カプセル剤、注射剤)、トラマドール塩酸塩・アセトアミノフェン(p2参照)や、血圧降下剤インダパミド(p3参照)、糖尿病用剤アナグリプチン(p4参照)、腫瘍用薬アビラテロン酢酸エステル(p5参照)、抗ウイルス剤アスナプレビル 、ダグラタスビル塩酸塩(p6参照)、抗・・・
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2015年07月01日(水)
[通知] 季節性インフルエンザワクチンの供給に関する通知 厚労省
- 厚生労働省は7月1日付で、「季節性インフルエンザワクチンの供給」に関する通知を発出した。2015年6月22日時点の見込みで、今冬のワクチン製造予定量は2,973万本(前年比約11.15%減)(p1~p2参照)。需給が逼迫する事態には安定供給対策の実施などの協力を依頼するとしている。・・・
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2015年06月11日(木)
[インフル] 交叉免疫性などをふまえ備蓄ワクチン株選定 厚労省作業班会議
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- 厚生科学審議会 感染症部会 新型インフルエンザ対策に関する小委員会 ワクチン作業班会議(第1回 6/11)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 新型インフルエンザ対策推進室 カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器 医学・薬学
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2015年06月09日(火)
[インフル] 各抗インフル薬に関する議論を整理 厚労省作業班会議
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- 厚生科学審議会 感染症部会 新型インフルエンザ対策に関する小委員会 医療・医薬品作業班会議(第2回 6/9)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 新型インフルエンザ対策推進室 カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器 医学・薬学
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2015年06月03日(水)
[予算] 2016年度予算の概算要求に向けて8項目を要望 日医
- 日本医師会(横倉義武会長)は6月3日の定例記者会見で、国の2016年度予算に対する「概算要求要望」(p1~p64参照)(p65~p84参照)を公表した。次の8項目を柱として、予算確保や財源措置などを求めている。(1)地域包括ケア推進(地域医療介護総合確保基金における医療・介護事業に関する十分な財源を確保すると同時に、これまでの基金を活用した事業などで、とくに有用なものの拡充をはかる)(p13~p34参照)・・・
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2015年06月02日(火)
[感染症対策] 韓国のMERS発生をふまえ院内感染対策徹底など求める 厚労省
- 厚生労働省は6月2日、韓国のMERS(中東呼吸器症候群)の発生をふまえて、国内・検疫所の対応徹底を求め各都道府県や検疫所長あてに通知を発出したことを発表した。韓国でのMERSの輸入症例は5月11日から5月16日までに計18例発生している(p5~p6参照)。 厚労省は韓国で発生した輸入症例は、明らかな接触歴がなかったことなどから診断が遅れ、医療機関における院内感染対策の不徹底などにより、医療従事者や同じ病棟の患者や家・・・
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2015年05月20日(水)
[インフル] 新型インフル対策で備蓄目標に関する事項を整理 医薬品作業班
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- 厚生科学審議会 感染症部会 新型インフルエンザ対策に関する小委員会 医療・医薬品作業班会議(5/20)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器 医学・薬学
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2015年04月21日(火)
[新型インフル] ワクチン・抗ウイルス薬備蓄が当面の課題 インフル小委
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- 厚生科学審議会 感染症部会 新型インフルエンザ対策に関する小委員会(第1回 4/21)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 新型インフルエンザ対策推進室 カテゴリ: 医療提供体制 保健・健康
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2015年04月10日(金)
[政令] 新型インフル予防接種の健康被害、医療手当引き上げ 内閣
- 政府は4月10日、「新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済に関する特別措置法施行令の一部を改正する政令」を閣議決定した。特別措置法による医療手当などの額を、諸費用の変動にともなって2.4%引き上げる。2015年4月以降の医療手当は、次のとおり(p1参照)(p6参照)。●月8日以上の入院または月3日以上の通院および同一月の入通院:月額3万6,000円●月8日未満の入院または月3日未満の通院:月額3万4,000円・・・
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2015年04月01日(水)
[医薬品] 実用化までの承認審査期間を半減する制度を議論 薬事分科会
- 厚生労働省は3月30日、薬事・食品衛生審議会の薬事分科会を開催し、「先駆け審査指定制度」などを議題とした。 「先駆け審査指定制度」は、早期の治験段階で著名な有効性が見込まれると指定した医薬品等について、実用化までの承認審査期間の半減(12カ月から6カ月へ短縮)を目指すもの。各種施策をパッケージで推進することで、世界に先駆けて、有効な治療法がなく命に関わる疾患(希少がん、難病等の重篤な疾患)の革新的な医・・・
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2015年03月12日(木)
[予防接種] インフルエンザワクチンの副反応193例が報告される 厚労省
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- 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会(第14回 3/12)、薬事・食品衛生審議会 医薬品等安全対策部会 安全対策調査会(第12回 3/12)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 医薬食品局 安全対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 医学・薬学 保健・健康
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2015年03月10日(火)
[医学研究] 新医薬品創出に向けた2015年度の支援研究を決定 文科省
- 文部科学省は3月10日、基礎研究の成果を実際の医療へと活かし、革新的な医薬品・医療機器を創出する体制の構築を目指す、「橋渡し研究加速ネットワークプログラム」事業において、2015年度の支援対象となる研究課題として、シーズBで19件、シーズCで15件(p4~p6参照)―が決定したことを公表した(p1参照)。 シーズとは、医薬品・医療機器の候補となりうる成果などを意味し、シーズBは、非臨床でのPOC(proof of concept・・・
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2015年02月20日(金)
[インフル] 第7週の患者数は推計約59万人、3週連続で大幅減 厚労省
- 厚生労働省は2月20日、2015年第7週(2月9日~2月15日)のインフルエンザ定点あたり報告数が、12.15人(総数6万30人)と、第4週の39.42人をピークに3週連続で減少したことを発表した(p2参照)。定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数は、推計で約59万人と、前週の推計約91万人より大幅に減少した(p2参照)。都道府県別では、福井県23.44人、新潟県21.57人、大分県20.62人の順で(p2~p3参照)、全・・・
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2015年02月13日(金)
[インフル] 第6週の罹患数は定点当たり19.03人、2週連続で減少 厚労省
- 厚生労働省は2月13日、2015年第6週(2月2日~2月8日)のインフルエンザ定点あたり報告数が、19.03人(総数9万4,107人)と、第4週の39.42人をピークに2週連続で減少したことを発表した(p2参照)。定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数は、推計で約91万人と、前週の推計約135万人より減少した(p2参照)。都道府県別では、新潟県35.86人、大分県34.48人、鹿児島県31.96人の順で(p2~p3参照)、全4・・・
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2015年02月06日(金)
[インフル] 第5週の患者数は推計約135万人、44都府県で減少 厚労省
- 厚生労働省は2月6日、2015年第5週(1月26日~2月1日)のインフルエンザ定点あたり報告数が、29.11人(総数14万4,063人)と、前週の39.42人にくらべて減少したことを発表した(p2参照)。定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数は、推計で約135万人と、前週の推計約192万人より減少した(p2参照)。都道府県別では、大分県58.50人、鹿児島県53.12人、山口県51.72人(p2~p3参照)が上位を占め、北海・・・
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2015年01月30日(金)
[インフル] 2014/2015シーズン流行株・ワクチン株を報告 生産・流通部会
- 厚生労働省は1月30日、厚生科学審議会の予防接種・ワクチン分科会「研究開発および生産・流通部会」を開催し、(1)アジュバンドの開発状況(p5~p31参照)、(2)ワクチンの開発状況(p32~p44参照)、(3)2014/2015シーズンのインフルエンザの流行状況およびワクチン(p45~p55参照)―などを議題とした。 (3)では、国立感染症研究所の小田切孝人インフルエンザウイルス研究センター長が「インフルエンザ流行株の状・・・
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2015年01月30日(金)
[医薬品] インフルエンザの流行状況やワクチンが俎上に 生産・流通部会
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- 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 研究開発及び生産・流通部会(第9回 1/30)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 保健・健康 医療提供体制
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2015年01月23日(金)
[インフル] 第3週の罹患者数は定点当たり37.00人 厚労省
- 厚生労働省は1月23日、2015年第3週(1月12日~1月18日)のインフルエンザ定点あたり報告数が、37.00人(総数18万3,087人)と、前週の33.28人にくらべて増加したことを発表した(p2参照)。定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数は、推計で約201万人と、前週の推計約206万人よりやや減少傾向である(p2参照)。都道府県別では、宮崎県99.58人、沖縄県84.78人、熊本県73.59人の順で(p2~p3参照)、3・・・
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