-
2015年01月20日(火)
[予防接種] ワクチンの2014年8~10月における副反応報告数 厚労省
-
- 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会(第13回 1/20)、薬事・食品衛生審議会 医薬品等安全対策部会 安全対策調査会(第9回 1/20)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 医薬食品局 安全対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 保健・健康
-
2015年01月19日(月)
[感染症対策] エボラ出血熱感染疑いの患者は「陰性」 厚労省
- 厚生労働省は1月19日、エボラ出血熱への感染がありうるとされた患者(70代女性)の検査結果が、「陰性」だったことを公表した(p1参照)。 この患者は、西アフリカ・シエラレオネに居住しており、日本への一時帰国後に発熱がみられたことから、東京都内の感染症指定医療機関に入院し、国立感染症研究所でエボラ出血熱の遺伝子検査(PCR検査)をしたところ陰性だった。インフルエンザと診断され、症状が回復し次第、退院する・・・
-
2015年01月16日(金)
[インフル] 2015年第2週の罹患者数は増加、定点あたり33.28人 厚労省
- 厚生労働省は1月16日、2015年第2週(1月5日~1月11日)のインフルエンザ定点あたり報告数が、33.28人(総数16万3,716人)と、前週の21.46人にくらべて増加したことを発表した(p2参照)(p4参照)。定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数も、推計で約206万人と、前週の推計約139万人よりも増加した(p2参照)。定点あたり報告数は、2015年第1週には一旦減少が見られたが、第2週では再び増加に転・・・
-
2015年01月16日(金)
[医薬品] 検定告示を一部改正、標準的事務処理期間など見直し 厚労省通知
- 厚生労働省は1月16日、「医薬品、医療機器等の品質、有効性および安全性の確保等に関する法律第43条第1項の規定に基づき検定を要するものとして厚生労働大臣の指定する医薬品等(検定告示)の一部改正」に関する通知を発出した。 通知は、生物学的製剤において「同一の一般的名称の医薬品であり、(1)生物学的製剤基準通則20および21に基づき1ロットと見なせる、(2)同時に検定の申請を行う、(3)容量のみが異なるため、承認・・・
-
2015年01月13日(火)
[インフル] 2015年第1週の患者数、23都道府県で減 厚労省
- 厚生労働省は1月13日、2015年第1週(2014年12月29日~2015年1月4日)のインフルエンザ定点あたり報告数が、21.46人(総数10万117人)と、前週の26.63人にくらべて減少したことを発表した(p2参照)(p4参照)。都道府県別では、沖縄県48.74人(総数2,827人)、福岡県44.24人(総数8,759人)、滋賀県44.04人(総数2,334人)の順で、前週よりも24県で増加したが、23都道府県では減少した(p2~p3参照)。定点以外を含む・・・
-
2015年01月08日(木)
[インフル] 第52週の患者数は全国で推計約138万人 厚労省
- 厚生労働省は1月8日、2014年第52週(12月22日~12月28日)のインフルエンザ定点あたり報告数が、26.63人(総数13万971人)と、前週の15.17人にくらべて増加したことを発表した(p2参照)(p4参照)。定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数も、推計で約138万人と、前週の推計約72万人よりさらに増加しているという(p2参照)。定点あたり報告数は、第42週以降、増加が続いており、都道府県別では・・・
-
2015年01月07日(水)
[インフル] インフルエンザの「流行警報」を発令 東京都
- 東京都は1月7日、都内のインフルエンザについて「流行警報」を出し、体調管理や早めの医療機関の受診などを呼びかけている。 都内のインフルエンザ患者報告数は、2014年第52週(12月22日から12月28日まで)に急増し、定点当たり患者報告数は都内平均32.90人と、「流行警報基準(定点当たり30人)」を超えた。第52週での警報発表は、新型インフルエンザが流行した2009年を除いて、1999年の調査開始以来、最も早い(p1参照)・・・
-
2015年01月06日(火)
[感染症対策] H5N1型・H7N9型を「特定鳥インフルエンザ」に 政府
- 政府は1月6日、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令」を閣議決定した。鳥インフルエンザA(H5N1・H7N9)を感染症法上、それぞれ「特定鳥インフルエンザ」に位置づける(p1参照)(p5参照)(p13~p14参照)(p21参照)。施行日は1月21日(p2~p3参照)。 鳥インフルエンザは従来、4類感染症に位置づけられ、H5N1型のみ、病・・・
-
2014年12月26日(金)
[インフル] 第51週の患者数は全国で推計約72万人 厚労省
- 厚生労働省は12月26日、2014年第51週(12月15日~12月21日)のインフルエンザ定点あたり報告数が、15.17人(総数7万4,752人)と、前週の7.38人にくらべて増加したことを発表した(p2参照)(p4参照)。定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数も、推計で約72万人と、前週の推計約34万人より増加しているという(p2参照)。定点あたり報告数は、第42週以降、増加が続いており、都道府県別では、埼玉・・・
-
2014年12月19日(金)
[インフル] 第50週も増加傾向、定点あたり7.38人 厚労省
- 厚生労働省は12月19日、2014年第50週(12月8日~12月14日)のインフルエンザ定点あたり報告数が総数3万6,455人、定点あたり7.38人と発表した。42週以降増加が続いている。都道府県別では埼玉県18.80人、岩手県15.78人、北海道14.26人が上位だった。また、全国保健所地域で警報レベルを超えているのは7カ所(1道4県)、注意報レベルを超えているのは117カ所(1道1都2府26県)となっている(p1~p3参照)。・・・
-
2014年12月17日(水)
[感染症対策] 鳥インフルA(H7N9)の2類感染症位置づけを提案 感染症部会
- 厚生労働省は12月17日、厚生科学審議会の「感染症部会」を開催し、感染症法改正に伴う政令の改正などを議論した。 鳥インフルエンザA(H5N1・H7N9)の感染症法上の位置づけについては、現在、鳥インフルエンザは4類感染症に位置づけられており、H5N1型のみ、病原性や感染力、新型インフルエンザへの変異の恐れから2類感染症に指定されている(p5参照)。 一方、H7N9型について、厚労省は中国で2013年12月以降2014年11月ま・・・
-
2014年12月12日(金)
[インフル] 第49週インフル発生状況、定点あたり3.49人 厚労省
- 厚生労働省は12月12日、2014年第49週(12月1日~12月7日)のインフルエンザ定点あたり報告数が総数1万7,192人、定点あたり3.49人と発表した。都道府県別では岩手県11.55人、埼玉県9.49人、福島県7.68人が上位だった。また、全国保健所地域で警報レベルを超えているのは3カ所、注意報レベルを超えているのは29カ所となっている(p1~p2参照)。・・・
-
2014年12月10日(水)
[予算] 未承認薬・新型インフル等対策基金、上半期支出額約1千万円 厚労省
- 厚生労働省は12月10日、2009年度補正予算において設けられた基金の執行状況等(2014年度上半期まで)について公表した。基金名は「未承認薬・新型インフルエンザワクチン等対策基金(新型インフルエンザワクチン開発・生産体制整備事業)」。基金設置法人は一般社団法人未承認薬等開発支援センター(p2参照)。2014年度上半期の支出済み額は1,000万円(p3参照)。内訳は、人件費693万760円、賃借料153万8,158円、その他・・・
-
2014年12月05日(金)
[インフル] 第48週インフル発生状況、「流行シーズン入り」を宣言 厚労省
- 厚生労働省は12月5日、2014年第48週(11月24日~11月30日)のインフルエンザ定点あたり報告数が総数9,396人、定点あたり1.90人で、流行の目安の1.00人を上回り「流行シーズンに入った」と宣言した。第48週での流行シーズン入りは2013年より3週早い(p2参照)。都道府県別の定点あたり患者報告数は、岩手10.52人、福島6.41人、埼玉5.05人などが多かった(p5参照)。・・・
-
2014年12月03日(水)
[国際協力] 保健課題・エボラに関する共同声明を採択 日中韓保健大臣会合
-
- 第7回日中韓三国保健大臣会合で三国に共通する保健課題及びエボラ出血熱に関する「共同声明」を採択(12/3)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 大臣官房 国際課 健康局 結核感染症課 カテゴリ: 医療提供体制 医療保険 医学・薬学
-
2014年11月29日(土)
[鳥インフル] 鹿児島で高病原性鳥インフルエンザ検出 厚労省事務連絡
-
- 野生のマナヅルからの高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)の検出について(情報提供)(11月29日付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 カテゴリ: 新型インフル
-
2014年11月28日(金)
[インフル] 第47週のインフルエンザ患者報告数は4,619人 厚労省
- 厚生労働省は11月28日、2014年第47週(11月17日~11月23日)における、インフルエンザの定点あたり報告数を、総数で4,619人、定点あたりで0.94人と発表した(p3参照)。第42週以降、増加が続いているという(p2参照)。都道府県別の定点あたり患者報告数は、岩手6.20人、福島2.76人、神奈川1.96人などが多かった(p3参照)。・・・
-
2014年11月28日(金)
[インフル] 抗インフルエンザ薬の使用についての注意喚起 厚労省
- 厚生労働省は11月28日、「抗インフルエンザウイルス薬の使用上の注意に関する注意喚起の徹底について」と題する通知を、都道府県や製薬会社に向けて発出した。タミフルの服用と異常な行動などの因果関係について、明確な結論を出すことは困難である旨を記したQ&Aなどが掲載されている(p2~p3参照)。・・・
-
2014年11月27日(木)
[インフル] インフル流行開始を宣言、過去5年でもっとも早く 東京都
- 東京都は11月27日、「都内でインフルエンザの流行開始」を宣言した。過去5年でもっとも早い流行開始となる(p1参照)。 インフルエンザは例年12月から3月にかけて流行するが、都内419か所のインフルエンザ定点医療機関からの、第47週(11月17日~11月23日)の患者報告数は1.9人/定点(週)で、流行開始の目安となる定点当たり1.0人を超えた(p1参照)。・・・
-
2014年11月21日(金)
[鳥インフル] 千葉県で野鳥糞便から鳥インフルウイルスを検出 厚労省など
- 厚生労働省は11月21日、千葉県で採取された野鳥の糞便から鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを公表した。厚労省や環境省によると検出されたウイルスはH5N8亜型。病原性は確認されていない(p2参照)。厚労省では引き続き、環境省などと連携して適切に対応していくとしている(p1参照)。・・・
-
2014年11月21日(金)
[インフル] 2014年10月の抗インフルエンザウイルス薬は6773万人分 厚労省
- 厚生労働省は11月21日、2014年10月分の「通常流通用抗インフルエンザウイルス薬の供給状況」を公表した。卸売業者から医療機関への供給量(2014年9月29日~11月2日)は、タミフル約3.1万人分、リレンザ約0.8万人分、ラピアクタ約0.3万人分、イナビル約2.5万人分(p1参照)。また、行政の備蓄量は、タミフルとリレンザ合わせて計約6773万人分が確保されている(p2参照)。・・・
-
2014年11月13日(木)
[鳥インフル] 高病原性鳥インフルエンザウイルスの事務連絡 厚労省
-
- 野鳥の糞便における高病原性鳥インフルエンザウスイルス(H5N8亜型)の検出について(情報提供)(11月13日付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 カテゴリ: 新型インフル
-
2014年11月07日(金)
[インフル] 10月27日~11月2日のインフルエンザ患者報告数758人
- 平成26年第44週(10月27日~11月2日)における、定点からのインフルエンザ患者報告数は、総数で758人、定点あたりでは0.16人。都道府県別の報告数(単位:人)では、東京93、神奈川86、長崎69などが、定点あたりでは、長崎0.99、新潟0.67、沖縄0.57―などが多かった(p2参照)。・・・
-
2014年10月31日(金)
[医療提供体制] 高度急性期等の定量基準、医療資源投入量をベースに検討
- 厚生労働省は10月31日に、「地域医療構想策定ガイドライン等に関する検討会」を開催した。 この日は、「平成37年(2025年)の医療需要」の推計方法について議論したほか、在宅医療現場からのヒアリングを行った。◆医療資源投入量ベースに、高度急性期・急性期等を区分する定量基準を検討 前回(10月17日)会合では、平成37年(2025年)の医療需要・各医療機能の必要量を推計するにあたり、「『社会保障・税一体改革の【医療・・・・
-
2014年10月17日(金)
[鳥インフル] 2014年10月2日現在、発症者668人、死者393人
- 厚生労働省は10月17日に、「鳥インフルエンザ(H5N1)発生国及び人での確定症例(2003年11月以降)」を公表した。 2003(平成15)年11月~2014(平成26)年10月2日において、WHOが確認している発症者数は668人で平成26年6月27日時点より1名増加した。うち死者は393人(同、393人で増減なし)となっている(p1~p2参照)。 増加状況を国別にみると、エジプトで発症者が1人(176人→177人)増加している(p1~p2参照)。・・・
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。