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2006年04月24日(月)
新型インフルエンザ専門家会議(4/24)《厚労省》
- 厚生労働省が4月24日に開催した新型インフルエンザ専門家会議で配布された資料。同会議は平成17年11月に策定された「新型インフルエンザ対策行動計画」を受けて健康局に設置されたもので、今後の対策に関する専門的かつ技術的な事項について調査審議を行うことを目的としている(p2参照)。この日は、「新型インフルエンザ対策行動計画」(p6~p12参照)や、これまでの発生状況(p14~p16参照)などをまとめた資料が提示さ・・・
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2006年04月14日(金)
厚生科学審議会 感染症分科会(第26回 4/14)《厚労省》
- 厚生労働省が4月14日に開催した厚生科学審議会の感染症分科会で配布された資料。この日は、インフルエンザ(H5N1)に関する政令指定などについて議論が行われた。厚生労働省は、新型インフルエンザに変異する恐れのあるH5N1型の高病原性インフルエンザを、指定感染症(感染症法)に政令指定し、検疫感染症(検疫法:健康診断等の対象)に政令で定める方針を固めた(p3参照)。資料では、(1)インフルエンザ(H5N1)に係る政令・・・
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2006年03月20日(月)
高齢者介護施設における新型インフルエンザ対策等の手引き(3/20)《厚労省》
- 厚生労働省が3月20日にまとめた「高齢者介護施設における新型インフルエンザ対策等の手引き」。手引きは平成17年10月に策定された「新型インフルエンザ対策行動計画」を受けて、免疫機能が低下している高齢者が入所している高齢者介護施設における対策をまとめたもの。新型インフルエンザは、その症状の程度は現在のところ予測が困難とされ、その発生段階に応じて対策が分けられている(p2参照)。国内で発生が認められるフェ・・・
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2006年02月28日(火)
社会・援護局関係主管課長会議 (2/28)《厚労省》
- 厚生労働省が各都道府県の社会・援護局関係の担当者を集めて開催した全国会議で配布された資料で、社会・援護局総務課指導室と福祉基盤課が提出したもの。指導室は、重点事項として平成18年度における医療機関・介護機関に対する指導及び検査についてまとめられており、医療機関・介護機関に対する個別指導の主眼事項及び着眼点(案)が示されている(p39~p42参照)。また、社会福祉法人に対しても平成18年度の指導並びに不祥事・・・
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2006年02月08日(水)
ワクチンの研究開発、供給体制等の在り方に関する検討会(第7回 2/8)《厚労省》
- 厚生労働省が2月8日に開催した「ワクチンの研究開発、供給体制等の在り方に関する検討会」で配布された資料。この日は、ワクチンの安定供給の課題や、ワクチンに関する知識の普及・啓発についての資料が提示された。厚労省は、平成17年度のインフルエンザワクチンの生産量は2082万本で、昨年度と同程度のワクチンが確保されている状態であり、需要予測からみて問題が発生する状況にはないとしている(p8参照)。また、ワクチン・・・
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2005年11月30日(水)
全国感染症主管課長会議(11/30)《厚労省》
- 厚生労働省が11月30日に都道府県の担当者を集めて開催した「全国感染症主管課長会議」で配布された資料。資料には、(1)新型インフルエンザについて(p2~p17参照)(2)「新型インフルエンザ対策行動計画」策定の経緯及び概要(p18~p21参照)(3)厚生労働省関係の都道府県への要請事項(p22参照)(4)各種ガイドライン等について(p41~p90参照)(5)国内新型インフルエンザ発生に備えた医療の確保について(6)新型・・・
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2005年11月30日(水)
インフルエンザ脳症ガイドライン(11/28)《厚労省》
- 厚生労働省のインフルエンザ脳症研究班が11月28日に公表した「インフルエンザ脳症ガイドライン」。これは、岡山大学医学部小児科の森島教授が中心となってまとめたもの。乳幼児に発症しやすいインフルエンザ脳症の(1)初期対応(2)診断(3)治療指針―などについてまとめている。ガイドラインでは、インフルエンザ脳症が疑われる症例の初期対応フローチャートを掲載しており、二次または三次医療機関への搬送の判断基準が示されて・・・
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2005年11月15日(火)
新型インフルエンザに関するQ&A(11/15)《厚労省》
- 厚生労働省が11月15日に公表した「新型インフルエンザに関するQ&A」。これまでヒトに感染しなかったインフルエンザウィルスが変異を起こして、ヒトからヒトへ感染する鳥インフルエンザ等の「新型インフルエンザ」が世界的大流行する危惧があることを受けて、その予防法と対策をまとめたもの。Q&Aでは、世界的大流行が起こった場合には、WHOが分類した6つの状況(フェーズ)に応じて、国が(1)海外渡航者への注意喚起(2)抗イン・・・
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2005年09月26日(月)
予防接種Q&A 《厚労省》
- 厚生労働省が公表した「予防接種Q&A」。資料は、平成18年4月1日から麻しん風しん混合ワクチンの予防接種が2回実施されることになったことなど、予防接種についてQ&A形式でまとめられている。具体的内容としては、(1)麻しん及び風しんの予防接種(2)日本脳炎予防接種(3)ジフテリア・百日せき・破傷風の予防接種(4)インフルエンザ予防接種―が事項別に掲載されている。
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2005年09月22日(木)
インフルエンザワクチンの安定供給の状況と対策について(9/22付 通知)《厚労省》
- 9月22日に厚生労働省が各都道府県の衛生主管部と日本医薬品卸業連合会宛に出したインフルエンザワクチンに関する通知。同通知は、本年のインフルエンザワクチンの予約本数が10月下旬までに市場に供給される予定であり、過剰な注文を行わないよう呼びかけるもの。本年の予約本数は1680万本程度であり、供給を予定している2020~2100万本には余裕があることを明記し、混乱を避けた安定供給を呼びかけている。
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2005年09月07日(水)
ワクチンの研究開発、供給体制等の在り方に関する検討会(第5回 9/7)《厚労省》
- 厚生労働省が9月7日に開催した「ワクチンの研究開発、供給体制等の在り方に関する検討会」で配布された資料。この日は、これまでの意見のまとめ案や、ワクチンの研究開発、供給体制の検討課題の骨格、細菌製剤協会の提出資料などが示された。これまでの意見をまとめた資料では、ワクチンの研究開発について、複数社が同じ品目を分散的に同時に開発するのではなく、集約的に開発する方向に向かわせる方策を検討すべき、としている。・・・
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2003年11月04日(火)
全国感染症対策担当者会議(11/4)《厚労省》
- 厚生労働省が11月4日に開催した「全国感染症対策担当者会議」で配布された資料。11月5日に施行される改正感染症法の概要や、今冬のインフルエンザ・SARS対策に関する資料、緊急時に厚生労働省が各自治体と行う電話会議システムの概要などが提示されている。今冬のインフルエンザ対策では、ワクチン予定供給量を昨年消費量の4割増しの1470万本としている。
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2003年10月17日(金)
今冬のインフルエンザ総合対策について(10/17付 通知)《厚労省》
- 厚生労働省健康局が10月17日に公表したインフルエンザ対策に関する資料。対策は11月から来年3月にかけて行われる。今年は「予防接種で、インフルエンザに負けないぞ!」を標語とし、①インフルエンザQ&Aの作成②発生動向調査の強化─などの対策を行い、ワクチン接種を広く国民に働きかける。すでに10月20日に、「インフルエンザ・SARS相談窓口」が開設され、インフルエンザの予防方法に関する相談などに対応する。
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2003年10月17日(金)
抗インフルエンザウイルス薬の供給等について(10/17付 通知)《厚労省》
- 10月17日に厚生労働省医政局が都道府県の衛生主管部宛てに出した「抗インフルエンザウイルス薬の供給等について」の依頼通知。通知では、インフルエンザワクチンの供給量を昨冬より大幅に増やす方針を示しており、タミフルやリレンザなどの供給量を具体的に示している。
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2003年01月01日(水)
[感染症] BCGやHPVなどワクチン接種、疾病・障害12件を認定 厚労省が公表
- 厚生労働省は10日、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の審議結果を公表した。BCGやHPVなどのワクチンを接種した16件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した分科会は、BCGの6件、HPVの2件、インフルエンザ、MR、ポリオ、PPSV(肺炎球菌)のそれぞれ1件の計12件を認定した<doc699page1>。 疾病・障害については、BCGは右上腕瘢痕ケロイド、左脛骨BCG骨髄炎、左腋窩リンパ節炎、左肩瘢痕ケ・・・
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