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2014年04月23日(水)
[改定速報] 療養病棟【在宅復帰機能強化加算】、病棟単位での届出を再確認
- 厚生労働省は4月23日に、「疑義解釈資料の送付(その4)」について事務連絡を行った。 今回も、入院基本料、入院基本料等加算、地域包括診療料、短期滞在手術等基本料など幅広い点数項目に関するQ&Aを掲載している。【療養病棟入院基本料】 平成26年度改定で、療養病棟入院基本料1に在宅復帰率50%以上などを要件とする【在宅復帰機能強化加算】が新設された。まず、この加算は「病棟単位の届出であり、加算を算定する病棟と・・・
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2014年04月23日(水)
[がん対策] 「がん経験者による相談支援」等、がん対策の進捗評価する指標
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- がん対策推進協議会(第43回 4/23)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 保健・健康 医学・薬学
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2014年04月23日(水)
[診療報酬] 28年度改定に向け、基本小委で基本診療料の検討から始める
- 厚生労働省は4月23日に、中医協の診療報酬基本問題小委員会を開催した。 これまでにもお伝えしたとおり、平成28年度診療報酬改定に向けた基本的な論議は総会ではなく、メンバーを絞り込んだ「基本小委」(p3参照)で行われることとなった。 ただしこの日は、具体的論議には入らず、平成28年度改定に向けた検討について大枠の手順等を確認するにとどめている。 診療報酬改定論議はさまざまな角度から行われるが、中心とな・・・
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2014年04月10日(木)
[改定速報] 複数医療機関での地域包括診療料請求、相互に診療計画の把握を
- 厚生労働省は4月10日に、「疑義解釈資料の送付(その3)」について事務連絡を行った。 今回も、入院基本料、ADL維持向上等体制加算、地域包括診療料(加算)、救急医療管理加算、診療録管理体制加算、各種特定入院料(地域包括ケア病棟入院料、回復期リハ病棟入院料)、在宅医療、DPCなど幅広い項目についてQ&Aを掲載している。【入院基本料】 前回の平成24年度改定で7対1の施設基準を厳格化したことから、いわゆる【経過措置・・・
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2014年04月04日(金)
[改定速報] 26年度改定の疑義解釈第2弾、地域包括診療料を詳説
- 厚生労働省は4月4日に、「疑義解釈資料の送付(その2)」について事務連絡を行った。 今回は、新たなQ&Aを掲載しているほか、3月31日に公表した「疑義解釈(その1)」のQ&Aを一部訂正している。 まず、新たなQ&Aについて見てみよう。【地域包括診療料・地域包括診療加算】 【地域包括診療料】は初診時には算定できないが、同一月に再度の受診があった場合には算定できることを明確化。この際、初診時の費用は出来・・・
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2014年04月02日(水)
[がん研究] 文科・厚労・経産の3大臣が、がん研究の基本戦略を確認
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- がん研究10か年戦略について(4/2)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 医療提供体制 医学・薬学
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2014年03月31日(月)
[改定速報] 1床あたり面積、工事着手し27年3月までに届出れば壁芯計算で可
- 厚生労働省は3月31日に、「疑義解釈資料の送付(その1)」について事務連絡を行った。 これは、平成26年度診療報酬改定を受けた「Q&A」である。 気になる部分を見てみよう。【7対1一般病棟】 今回改定で「重症度、医療・看護必要度」の判定基準が見直された。これに伴い厚労省当局は「経過措置である平成26年9月30日までの間に、改定後の内容を踏まえた院内研修を受講」した者でなければ評価票への記入を行えないことを明ら・・・
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2014年03月27日(木)
[介護保険] 認知症対応通所介護、ショートやデイが優先され利用者確保困難
- 厚生労働省は3月27日に、社会保障審議会の「介護給付費分科会」を開催した。 この日は、(1)平成25年度介護従事者処遇状況等調査結果(p3~p46参照)(2)平成24年度介護報酬改定の効果検証等調査(平成25年度調査)結果(p47~p106参照)―などについて報告を受けている。 (1)の介護従事者処遇状況等調査は、介護職員の処遇改善に向けた取組み(平成21年度からの交付金、平成24年度からの加算)によって、給与等がどう・・・
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2014年03月27日(木)
[病床機能] 病棟ごとに人員配置や重症者対応・救急・リハ等の状況を報告
- 厚生労働省は3月27日に、「病床機能情報の報告・提供の具体的なあり方に関する検討会」を開催した。 この日は、報告制度の中身を大枠で固めている。 病床機能報告制度は、医療機関(病院・有床診療所)が自ら各病棟の機能(高度急性期、急性期、回復期、長期療養)を都道府県に報告するもの。前回会合(2月26日)までに、報告項目は、大きく(1)構造設備・人員配置等(2)医療の内容―とすることや、(2)の医療内容については・・・
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2014年03月26日(水)
[介護] 同一法人が訪問サービス行い、入所時評価行う老健は在宅復帰率高い
- 厚生労働省は3月26日に、社会保障審議会・介護給付費分科会の「介護報酬改定検証・研究委員会」を開催した。 診療報酬と同様に、介護報酬においても「改定の効果・影響を調べ、次回改定に活かす」という考えのもと、平成24年度改定後に本委員会が設置された。 この日は、平成25年度調査の結果概要が報告されたほか、平成26年度調査の進め方や内容を検討した。 平成25年度には、「集合住宅における定期巡回・随時対応サービス・・・
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2014年03月26日(水)
[介護報酬] 消費税率8%への引上げに伴い、介護報酬の基本報酬を引上げ
- 厚生労働省は3月26日に、「平成26年度介護報酬改定に伴う関係告示の一部改正」について発表した。 平成26年4月1日からの消費税率引上げ(8%)に伴い、介護事業者が負担する控除対象外消費税(介護保険サービスは消費税非課税なため、事業者が消費税を負担している)が拡大する。 そこで、介護事業者の経営安定を図るために、この消費増税による事業者の負担を補填する介護報酬改定(プラス0.63%)を行うものだ。 引上げられ・・・
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2014年03月12日(水)
[改定速報] 国際医療特区では、臨床研究中核病院等での先進医療特例認める
- 厚生労働省は3月12日に、中医協総会を開催した。 この日は、「国家戦略特区における先進医療制度の運用」や「被災地特例」を主な議題とした。◆臨床研究中核病院等では、未承認薬を用いる保険外医療技術と保険との併用認める 国家戦略特区とは、首相の主導により強力な規制改革を進める特別区域を定めるもので、これまでに「国際的ビジネス拠点」「医療等の国際イノベーション拠点」などを設置する方針が固まっている・・・
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2014年03月05日(水)
[改定速報] 26年度改定の解釈通知、地域包括ケア病棟は7日以内に診療計画を
- 厚生労働省は3月5日に、平成26年度の診療報酬改定答申を受けて、新たな医科点数表に関する告示を公布した。あわせて、厚労省保険局の医療課長名で新点数表の解釈通知「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」を発出している。 注目される部分について見てみよう。◆急性期入院医療 7対1・10対1一般病棟で新設された【ADL維持向上等体制加算】の算定要件(必要な診療行為等)は、次のように提示された<・・・
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2014年03月03日(月)
[医業経営] 25年の病院収支は993万円の赤字、給与費が医業収益の56%占める
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- 平成25年 病院運営実態分析調査の概要(3/3)《全国公私病院連盟、日本病院会》
- 発信元:全国公私病院連盟、日本病院会 カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
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2014年02月26日(水)
[病床機能] 病床機能報告、レセプト様式変更は次回診療報酬改定時に持越し
- 厚生労働省は2月26日に、「病床機能情報の報告・提供の具体的なあり方に関する検討会」を開催した。 この日は、(1)医療機関からの報告方法(2)具体的な報告項目―の2点を議題とした。◆構造設備等は病院自らが報告、医療内容はレセ活用できる部分はNDBから集計 まず報告制度のイメージについて確認しておこう。 これは、全病院・全有床診療所が、「自院の各病棟がどの病床機能区分(高度急性期、急性期、回復期、長期療養)・・・
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2014年02月25日(火)
[介護保険] 補足給付、預貯金・有価証券・タンス預金等を資産勘案の予定
- 厚生労働省は2月25日に、「全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議」を開催した。 厚労省老健局が所管する介護保険や高齢者福祉といった事業について、平成26年度の重点項目や留意事項を都道府県の担当者に説明するもの。 冒頭、原老健局長は「地域包括ケアシステムに本腰を入れる。中心となるのは市町村である」と強調。さらに「川上の医療制度改革と川下の介護保険制度改革を常時一体にやっていく。この中心を担う都道府・・・
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2014年02月24日(月)
[予防接種] HPVワクチンの定期接種に強く反対 薬害オンブズパースン会議
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- HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)に関する厚生労働省の審議結果批判 ―接種の積極的勧奨の再開に強く反対する―(2/24)《薬害オンブズパースン会議》
- 発信元:薬害オンブズパースン会議 カテゴリ: 医薬品・医療機器 医学・薬学 医療提供体制
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2014年02月21日(金)
[介護保険] 地域包括ケアの中で多職種と連携する専門職としてケアマネ養成
- 厚生労働省は2月21日に、「厚生労働大臣が定める介護支援専門員等に係る研修の基準の一部を改正する件(案)」に関して意見募集を開始した。意見提出の期限は3月22日まで(p1参照)。 今般の改正は「介護支援専門員(ケアマネジャー)の資質向上と今後のあり方に関する検討会における議論の中間的な整理」を受けて、要介護者等が、介護だけではなく医療や生活支援等が一体的に提供されることにより、地域において自立した日・・・
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2014年02月12日(水)
[改定速報] 主治医機能評価する「地域包括診療料」は月1回・1503点に設定
- 厚生労働省は2月12日に、中医協総会を開催した。 速報でもお伝えしたとおり、平成26年度診療報酬改定に向けて答申を行っている。◆7対1の重症度、医療・看護必要度見直し等、経過措置は半年間に限定 7対1一般病棟入院基本料等については、「特定除外の原則廃止」「重症度、医療・看護必要度の項目見直し」などが行われる。これらは医療現場に与える影響が極めて大きいため経過措置が設定されるが、その期間は平成26年9月末まで・・・
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2014年02月12日(水)
[改定速報] 地域包括ケア病棟1は2558点、7対1経過措置は9月までの半年間
- 厚生労働省は2月12日に、中医協総会を開催した。 この日は、平成26年度診療報酬改定に向けて答申を行っている。 本号では目立つ部分を速報としてお伝えし、詳細については、別途ご報告することとしたい。 7対1一般病棟入院基本料等については、「特定除外の原則廃止」「重症度、医療・看護必要度の項目見直し」などが行われる。これらは医療現場に与える影響が極めて大きいため経過措置が設定されるが、その期間は平成26年9月・・・
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2014年02月05日(水)
[改定速報] 消費増税対応、医科の初診12点・再診3点増で公益代表が裁定
- 厚生労働省は2月5日に、中医協総会を開催した。 この日は平成26年度診療報酬改定に向けた「短冊」の修正版が示され、これに基づいた議論を行った。懸案となっていた「消費増税対応」については、「医科の初診料を12点、再診料を3点引上げる」ことなどが決まっている。 改定内容については今回で議論を終えており、次回総会で答申が行われる見込みだ。◆消費増税対応、公益裁定で「医科の初診料12点、再診料3点引上げ」に まず・・・
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2014年01月29日(水)
[改定速報] 26年度改定短冊提示、亜急性期を「地域包括ケア病棟」に改組
- 厚生労働省は1月29日に、中医協総会を開催した。 この日は厚労省当局からいわゆる「短冊」が示され、これに基づいた議論を行った。 「短冊」とは、新点数を除いた点数表の新旧対照表という位置づけだ。改定(新設を含む)される点数項目について、現行の内容(点数、算定要件、施設基準)と改定案を整理している。 ポイントを絞って眺めてみよう。◆7対1・10対1一般病棟、経過措置おいたうえで絞込みへ●7対1・10対1一般病棟入・・・
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2014年01月21日(火)
[介護保険] 24年度介護報酬改定の影響調査、さらなる調査協力を要請
- 厚生労働省は1月21日に、介護保険最新情報Vol.354を発表した。 今回は、同日付けの「平成25年度介護報酬改定検証・研究調査の追加調査への協力依頼について(再協力依頼)」を連絡している。 公的介護保険サービスの単価である介護報酬は3年に1度改定され、直近では平成24年度に行われている。 厚労省は介護報酬改定の効果・影響について調査・検証を行い、その結果を分析して次回の介護報酬改定に活かすこととしている。 平・・・
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2014年01月17日(金)
[介護保険] 29年4月から全市町村で要支援者への訪問介護等を地域支援事業に
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- 市町村介護予防強化推進事業(介護予防モデル事業)を通して見えてきた自立支援の姿~各自治体の取組みから~(第101回市町村職員を対象とするセミナー)(1/17)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 介護保険
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2014年01月16日(木)
[改定速報] 26年度改定に向けて、厚労省が1月24日までパブコメを募集
- 厚生労働省は1月16日に、「平成26年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理(現時点の骨子)」に関する意見募集を開始した。1月24日(金)までが募集期間。 平成26年度診療報酬改定論議は中医協を中心に進められており、昨年(平成25年)中に大枠の議論を終えている。これを受け、厚労省当局は1月15日の中医協総会に「現時点の骨子」案を提示した。 中医協では若干の修正意見が出され、この部分を修正したうえで、今般意見・・・
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