-
2015年06月24日(水)
[難病対策] 指定難病に関する医療費助成制度の対象者を拡大 東京都
- 東京都は6月24日、厚生労働大臣が定める指定難病に関する医療費助成制度について、対象を拡大することを発表した(p1参照)。国が、2015年7月1日から、新たに196疾病を指定難病に追加(p2~p3参照)し、全体で306疾病が対象となることにともなう措置。 指定難病とは、原因が不明で治療法が確立していない希少な疾病で、長期の療養を要する難病のうち、一定の診断基準が確立しているなどの要件を満たし、厚労相が定める疾・・・
-
2015年06月05日(金)
[告知] キーワードでみる厚生行政 vol.28 厚生政策情報センター
-
- キーワードでみる厚生行政(第28号 6/5)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 労働衛生 診療報酬 調査・統計
-
2015年05月29日(金)
[医療改革] 2017年以降早期に個人番号カードに健康保険証機能 競争力会議
- 政府は5月29日、産業競争力会議の課題別会合を開催した。同会合は、「日本再興戦略」(2013年6月閣議決定)および「『日本再興戦略』改訂2014」(2014年6月閣議決定)を着実に実行するとともに、我が国産業の競争力強化や国際展開に向け残された課題に対応するため、必要に応じ、特定の議題について議論を行うもの。第6回の今回は、医療・介護のICT化、マイナンバー制度の活用・IT利活用の推進―などを議題とした。 永岡桂子厚生・・・
-
2014年05月16日(金)
[医療情報] 個人番号カード普及に向け、健康保険証等との一体化を推進
- 政府は5月16日に、IT戦略本部(高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部)の下部組織である「マイナンバー等分科会」を開催した。 この日は、事務局から中間とりまとめ案が示され、これに基づいた議論が行われた。 政府は、平成25年6月に「世界最先端IT国家創造宣言」を閣議決定している。そこでは、マイナンバー制度(社会保障・税番号制度)の導入を見据えた利便性の高いオンラインサービス・効率的な行政運営の実現、個人・・・
-
2012年07月13日(金)
[臓器移植] 41%が臓器提供の意思表示を希望、うち91%が臓器提供を希望
-
- 臓器提供の意思表示に関する意識調査を実施(7/13)《日本臓器移植ネットワーク》
- 発信元:日本臓器移植ネットワーク カテゴリ: 医療提供体制
2012年7月17日で、改正臓器移植法施行から2年を迎えた。この2年間で脳死による臓器提供が92例行われ、うち家族の承諾による提供が約8割を占める。また、改正法施行に伴い、運転免許証・健康保険証の裏面に意思表示欄が設置され、臓器提供の意思表示にかかわる環境も変化しつつある。
今回の意識調査は、こうした背景を踏まえ、201・・・
-
2010年02月19日(金)
[臓器移植] 臓器提供カード、意思表示方法について議論 厚労省
-
厚生労働省が2月19日に開催した、臓器移植に係る普及啓発に関する作業班で配付された資料。この日は、これまでの議論を踏まえ、「(意思表示方法)についての論点整理(たたき台)」が提示された。
たたき台では、臓器提供意思表示カードや健康保険証などの共通論点として、(1)親族優先提供は、能動的に自筆で記載する方式(2)提供する臓器について、現行の意思表示カード同様に、提供したい臓器を○で囲む(又は提供したく・・・
-
2009年04月02日(木)
医療現場等での利用を念頭に、社会保障カード(仮称)の活用シナリオを示す
-
- 社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会(第12回 3/6)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 医療制度改革
資料には、医療等の現場での利用を念頭に置いた、社会保障カード(仮称)の活用シナリオ(p2~p33参照)が提示された。活用シナリオでは、(1)中継データベース(中継DB)の機能(2)社会保障カードと保険資格情報の紐付け(3)健康保険証としての活用(4)経過措置ならびにそ・・・
-
2008年10月28日(火)
社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会 これまでの議論整理を公表
-
- 社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会 これまでの議論の整理(10/28)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 医療制度改革
検討会では、社会保障カード(仮称)は、社会保障制度全体を通じた情報化の共通基盤となるものとして、(1)年金手帳(2)健康保険証(3)介護保険証―としての役割を果たし、年金記録等の確認を可能とするものとして検討を行ってきた。カード仕様では、ICカードの導入により、本人を特定する鍵となる情報(本人・・・
-
2008年10月23日(木)
所在地変更の健康保険証再作成廃止等に対応方針 構造改革特区推進本部
-
- 構造改革特区の第13次提案等に対する政府の対応方針(10/23)《内閣府》
- 発信元:内閣府 構造改革特別区域推進本部 カテゴリ: 医療提供体制
医療に関連するものは、全国において実施する規制改革事項として「所在地変更による健康保険証の再作成の廃止」「被用者保険資格喪失時の喪失情報通知の義務化」「医療従事者の労働派遣」が提案されている(p5参照)。対応方針としては、規制改・・・
-
2008年10月07日(火)
検討中の規制改革事項の現状を公表 内閣官房
-
- 「規制所管省庁において今後検討を進める」とされた規制改革事項の現状について(お知らせ)(10/7)《内閣官房》
- 発信元:内閣官房 地域活性化統合事務局 カテゴリ: 医療制度改革
全国において実施することが時期、内容ともに明確な規制改革事項としては、所在地変更による健康保険証の再作成の廃止があげられている。これは、政府管掌健康保険の運営を全国健康保険協会が行うことになることから、市町村合併等による社会保険事務所の管轄の変更に伴う被保険者証の再作成については必要・・・
-
2008年04月22日(火)
社会保障カードの検討状況について中間報告 厚労省検討会
-
- 社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会(第7回 4/22)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 医療提供体制
中間報告によると、交付主体(交付事務取扱者)については、市町村を仮定して検討を行ったとしている(p4参照)。資料では、カード交付主体3案の比較(p10参照)や加入者を特定するための鍵となる情報の選択肢の比較・・・
-
2008年01月25日(金)
社会保障カード(仮称)の基本構想について、報告書を公表 厚労省
-
- 社会保障カード(仮称)の基本的な構想に関する報告書について(1/25)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 医療提供体制
報告書によると、社会保障カード(仮称)は、年金手帳、健康保険証、介護保険証が1枚のカードとなり、平成23年度を目途に導入することを目指している。また、年金記録等を、本人が自宅のパソコン等からいつでも安全に確認できるようにし、その上で、プライバシーの侵害や情報の一元管理に対する不安が極力解消さ・・・
-
2008年01月21日(月)
社会保障カード(仮称)、平成23年度を目途に導入
-
- 社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会(第6回 1/21)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 医療提供体制
報告書(案)によると、社会保障カード(仮称)は、年金手帳、健康保険証、介護保険証が1枚のカードとなり、平成23年度を目途に導入することを目指している(p4参照)。
1枚のカードになるメリットとしては、保管・・・
-
2007年12月21日(金)
社会保障カード(仮称)の基本構想について、留意点をまとめ議論継続
-
- 社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会(第5回 12/21)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 医療提供体制
資料には、前回会合の議論を踏まえ、前回提示された資料の一部修正版が示されている(p6~p20参照)。
修正版では、カード導入に当たっての留意点の欄が設けられ(p11~p12参照)、被保険者証、資格確保については、「カードが健康・・・
-
2007年10月15日(月)
社会保障カード(仮称)の対象分野、まずは年金・医療・介護でスタート
-
- 社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会(第2回 10/15)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 医療制度改革
資料によると、社会保障カード(仮称)の対象分野は、まず年金・医療・介護分野でスタートする、としている。具体的には、国民に一人一枚配布し、年金手帳、健康保険証、介護保険証としての役割をもたせ・・・
-
2007年09月27日(木)
社会保障カード(仮称)、年内を目途に基本構想を取りまとめ 厚労省
-
- 社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会(第1回 9/27)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 医療制度改革
資料では、(1)社会保障カード(仮称)に関する議論の経緯(p6~p8参照)(2)現行の・・・
-
2007年07月06日(金)
国民1人1枚の「社会保障カード(仮称)」を平成23年度中に導入方針
-
社会保険庁が7月6日に公表した「年金記録に対する信頼の回復と新たな年金記録管理体制の確立について」。
資料では、新たな年金記録管理システムの構築として、国民1人1枚の「社会保障カード(仮称)」を平成23年度中を目途に導入するとしている。この「社会保障カード(仮称)」は、年金だけでなく、医療などの個人情報を一元管理し、健康保険証や介護保険証などを統合した役割を果たすものとなる。
さらに、お年寄りなど本・・・
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。