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2021年07月29日(木)
[診療報酬] 22年度改定の基本方針、社保審が議論開始 医療保険部会
- 社会保障審議会・医療保険部会は29日、診療報酬改定の基本方針についての議論を開始した。健康保険組合連合会の委員は、コロナ禍を踏まえ、入院・外来とも「医療機能の分化・強化、連携」がこれまで以上に重要な課題になるとし、特に、かかりつけ医機能の強化が重要だとした。一方、日本医師会の委員は、かかりつけ医機能について、制度化ではなく、現在の仕組みをさらに増進させる方向で進めるべきとした。 診療報酬改定の基本・・・
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2021年07月21日(水)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 7月26日-7月31日
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- 来週注目の審議会スケジュール(7月26日-7月31日)(7/21)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2021年06月28日(月)
[医療提供体制] 短期滞在入国者等の入院の自己負担で事務連絡 厚労省
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- 短期滞在入国者等であって感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律による入院患者の自己負担について(6/28付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2021年06月25日(金)
[医療費] 20年度4-2月の概算医療費 対前年同期比4.1%減の38.3兆円
- 厚生労働省が6月25日に公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2020年度2月号」によると、20年度4-2月の概算医療費は38.3兆円、対前年同期比では4.1%の減少となった。 うち医療保険適用の75歳未満は21.3兆円(対前年同期比4.7%減)、75歳以上は15.1兆円(3.0%減)だった(p1参照)(p4参照)。 1人当たり医療費は30.4万円(3.7%減)で、75歳未満は19.8万円(4.2%減)、75歳以上は83.7万円(4.0%減)・・・
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2021年06月25日(金)
[医療費] 20年度4-2月の医療保険医療費、75歳未満で4.8%減
- 厚生労働省が25日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2020年度2月号」によると、20年度4-2月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は21兆250億円(対前年同期比4.8%減)、75歳以上は15兆8億円(3.1%減)となったことがわかった(p2参照)。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が6兆8,204億円(4.7%減)、75歳以上は7兆5,694億円(2.8%減)(p3参照)。医科入院外医療費は75歳未満が7兆9,503億円・・・
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2021年06月25日(金)
[医療改革] オンライン資格確認、21日時点でプレ運用に732施設参加 厚労省
- 厚生労働省は25日、オンライン資格確認システムのプレ運用に、21日時点で医療機関や薬局の732施設が参加していることを社会保障審議会・医療保険部会に報告した(p20参照)。担当者によると、課題だったデータの正確性は担保されている状況だという。 参加施設数の種類別の内訳は、病院が85、医科診療所が225、歯科診療所と薬局が各211(p20参照)。厚労省は7月、多くの施設への参加を呼び掛ける「集中導入開始宣言(リ・・・
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2021年06月25日(金)
[医療費] 20年度の概算医療費、過去最大の前年度比1兆円以上減 厚労省試算
- 厚生労働省によると、2020年度の医療保険・公費負担医療分の「概算医療費」が前年度と比べ1兆円以上減り、年間の減少額は1954年度に統計を取り始めて以降、過去最大となる見通し。厚労省は、新型コロナウイルスの感染拡大による患者の受診控えやインフルエンザが流行しなかったことが主な要因だと指摘している。 同省保険局の西岡隆調査課長が、25日の社会保障審議会・医療保険部会の終了後、記者団に明らかにした。 同省はこ・・・
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2021年06月24日(木)
[医療改革] 都道府県医療計画における「外来医療計画」の着実な実施に向けて
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- 中央社会保険医療協議会 総会(第417回 2019/6/26)、医療計画の見直し等に関する検討会(第18回 2020/2/28)、社会保障審議会・医療保険部会(第136回 2020/12/2)《厚生労働省》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 医療制度改革 特集 Scope
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2021年05月31日(月)
[医療改革] コロナによる診療報酬の臨時措置と次期改定に向けた議論の方向性
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- 社会保障審議会医療保険部会(第142回 3/26)《厚生労働省》、中央社会保険医療協議会 総会(第476回 3/10)《厚生労働省》ほか
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 医療制度改革 特集 Scope
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2021年05月27日(木)
[医療費] 20年度4-1月の医療保険医療費、75歳以上で3.0%減
- 厚生労働省が5月27日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2020年度1月号」によると、 20年度4-1月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は19兆1,299億円(対前年同期比4.8%減)、75歳以上は13兆6,962億円(3.0%減)となったことがわかった(p2参照)。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が6兆2,230億円(4.6%減)、75歳以上は6兆9,047億円(2.7%減)(p3参照)。医科入院外医療費は75歳未満が7兆・・・
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2021年05月27日(木)
[医療費] 20年度4-1月の概算医療費 対前年同期比4.0%減の34.9兆円
- 厚生労働省が5月27日に公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2020年度1月号」によると、20年度4-1月の概算医療費は34.9兆円、対前年同期比では4.0%の減少となった。 うち医療保険適用の75歳未満は19.3兆円(対前年同期比4.8%減)、75歳以上は13.8兆円(3.0%減)だった(p1参照)(p4参照)。 1人当たり医療費は27.7万円(3.7%減)で、75歳未満は18.0万円(4.3%減)、75歳以上は76.4万円(4.0%減)・・・
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2021年05月26日(水)
[医薬品] 新薬収載時と費用対効果の評価が分かれた場合の検討を
- 中央社会保険医療協議会・総会は26日、抗うつ薬「トリンテリックス錠」(武田薬品工業)と慢性心不全用薬「コララン錠」(小野薬品工業)の費用対効果評価案を了承した。トリンテリックス錠は、比較薬に対して「費用増加」となり、新薬収載時の有用性加算5%部分の9割が減算され、薬価引き下げとなる。コララン錠は、新薬収載時の有用性加算35%がそのまま認められ、薬価は据え置き(p8~p13参照)。委員からは、新薬収載時の・・・
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2021年05月10日(月)
[医療費] 20年度4-12月の概算医療費 対前年同期比3.9%減の31.4兆円
- 厚生労働省が10日に公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2020年度12月号」によると、20年度4-12月の概算医療費は31.4兆円、対前年同期比では3.9%の減少となった。うち医療保険適用の75歳未満は17.4兆円(対前年同期比4.7%減)、75歳以上は12.4兆円(2.9%減)だった(p1参照)(p4参照)。 1人当たり医療費は25.0万円(3.6%減)で、75歳未満は16.2万円(4.2%減)、75歳以上は68.8万円(4.0%減)・・・
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2021年05月10日(月)
[医療費] 20年4-11月の医療保険医療費、75歳以上で3.0%減
- 厚生労働省が10日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2020年度12月号」によると、20年度4-12月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は17兆2,336億円(対前年同期比4.8%減)、75歳以上は12兆3,264億円(3.0%減)となったことがわかった(p2参照)。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が5兆5,975億円(4.6%減)、75歳以上は6兆1,855億円(2.7%減)(p3参照)。 医科入院外医療費は75歳未満が6兆5・・・
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2021年04月06日(火)
[医療改革] 未承認の治療用アプリ、保険外併用療養費制度の活用可能
- 治療用アプリなどの承認されていない「プログラム医療機器」を医療機関が使用した場合の医療技術について、厚生労働省は、保険外併用療養費制度を活用することができると地方厚生局へ周知した(p1参照)。 プログラム医療機器は、病気の診断や治療などに使うプログラム。中央社会保険医療協議会の総会では2020年11月、ニコチン依存症の治療のためのアプリを医療機器として初めて保険適用することを了承した。ただ「デジタル・・・
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2021年03月26日(金)
[医療費] 20年度4-11月の医療保険医療費、75歳以上で3.2%減
- 厚生労働省がこのほど公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2020年度11月号」によると、20年度4-11月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は15兆1,918億円(対前年同期比5.1%減)、75歳以上は10兆8,906億円(3.2%減)となった(p2参照)。このうち医科入院医療費は、75歳未満が4兆9,559億円(4.9%減)、75歳以上は5兆4,659億円(2.9%減)(p3参照)。医科入院外医療費は75歳未満が5兆7,285億円(7.2%・・・
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2021年03月26日(金)
[医療費] 20年度4-11月概算医療費 対前年同期比4.2%減の27.7兆円
- 厚生労働省がこのほど公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2020年度11月号」によると、 20年度4-11月の概算医療費は27.7兆円、対前年同期比では4.2%の減少となった。うち医療保険適用の75歳未満は15.4兆円(対前年同期比5.1%減)、75歳以上は11.0兆円(3.2%減)だった(p1参照)(p4参照)。 1人当たり医療費は22.0万円(3.9%減)で、75歳未満は14.3万円(4.5%減)、75歳以上は60.8万円(4.3%減)・・・
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2021年03月26日(金)
[医療改革] オンライン資格確認の本格運用先送り、10月までに開始 厚労省
- マイナンバーカードを健康保険証として利用する「オンライン資格確認システム」について、厚生労働省は26日、3月下旬に予定していた本格運用の開始を最長で10月まで延期することを社会保障審議会・医療保険部会で明らかにした。試行運用で個人番号の誤りなどが見つかったことにより、システムの安定性やデータの正確性を担保するための対応が必要だと判断した。一方、顔認証付きカードリーダーを3月末までに申し込んだ医療機関や・・・
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2021年03月26日(金)
[医療費] 20年11月の概算医療費、前年同月比で再びマイナスに 厚労省
- 厚生労働省は26日、社会保障審議会・医療保険部会に、2020年度概算医療費4-11月の状況を報告した。新たに集計した11月は前年同月比▲3.8%で、10月の+1.5%から再びマイナスに転じるとともに、大きな落ち込みとなった(p4参照)。ただし、11月は平日数が前年同月に比べて1日少なかったためで、調整後は▲1.1%にとどまる。休日数などの調整後の伸び率は、「7月以降、▲1-3%程度で推移」としている(p17参照)。 20年度・・・
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2021年03月08日(月)
[感染症] コロナ行政検査の結果、G-MISに速やかな入力を 厚労省
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- 新型コロナウイルス感染症に係る行政検査に関するQ&Aについて(その4)(3/8)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2021年03月04日(木)
[医療費] 20年度4-10月の概算医療費、前年比4.3%減 厚労省
- 厚生労働省がこのほど公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2020年度10月号」によると、20年度4-10月の概算医療費は24.2兆円、対前年同期比では4.3%の減少となった。うち医療保険適用の75歳未満は13.4兆円(対前年同期比5.2%減)、75歳以上は9.6兆円(3.2%減)だった(p1参照)(p4参照)。 1人当たり医療費は19.3万円(4.0%減)で、75歳未満は12.5万円(4.7%減)、75歳以上は53.1万円(4.4%減)・・・
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2021年03月04日(木)
[医療費] 20年度4-10月の医療保険医療費、75歳以上で3.3%減
- 厚生労働省が4日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2020年度10月号」によると、20年度4-10月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は13兆2,642億円(対前年同期比5.2%減)、75歳以上は9兆5,210億円(3.3%減)となったことがわかった(p2参照)。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が4兆3,202億円(5.2%減)、75歳以上は4兆7,641億円(3.1%減)(p3参照)。医科入院外医療費は75歳未満が5兆2億・・・
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2021年03月04日(木)
[医療改革] オンライン資格確認、19施設でプレ運用開始 厚労省
- 厚生労働省は4日、システムを導入した病院などが患者の特定健診の結果や薬剤の服用歴を閲覧することができるようになる「オンライン資格確認」のプレ運用を開始した。運用面での課題などを見つけ出し、円滑な本格運用につなげる。同省保険局の山下護・医療介護連携政策課長は、本格的な運用をこれまで通り3月下旬に開始することを、この日の社会保障審議会・医療保険部会で強調した。ただ、一部の委員からは、プレ運用の状況を見・・・
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2021年03月04日(木)
[医療費] 10月の概算医療費は前年同月比1.5%増 厚労省
- 厚生労働省は4日、MEDIASによる最近の医療費の動向として、2020年10月の状況を社会保障審議会・医療保険部会に報告した。前年同月比で医科の入院と入院外、歯科、調剤の全てがプラスで、総計は+1.5%となった(p4参照)。 20年度の月ごとの医療費の伸び率は、4月▲8.8%、5月▲11.9%、6月▲2.4%、7月▲4.5%、8月▲3.5%、9月▲0.3%、10月+1.5%という推移となった。 厚労省は、4-5月は10%程度の減少となったが、6-8月は・・・
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2021年02月12日(金)
[医療改革] 医療費2割負担の後期高齢者、東京では36.9万人 厚労省推計
- 厚生労働省は12日、医療費の窓口負担が2割に引き上げられる75歳以上の対象者の都道府県別の推計人数を社会保障審議会・医療保険部会で明らかにした。最も多いのが東京の36.9万人で、最少は鳥取の1.6万人と試算した(p67参照)。 同省によると、医療費2割負担の対象となる後期高齢者は全国で約370万人おり、全ての被保険者(1,815万人)の約20%を占める。東京では、被保険者(159.3万人)の約23%の75歳以上が2割負担の対象・・・
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