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2010年04月20日(火)
[組織目標] 保険局は、「信頼される医療保険制度の構築」が目標 厚労省
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厚生労働省は4月20日に、厚労省の組織目標として「平成22年度厚生労働省の目標」および「局の組織目標(平成22年4月~9月)」を公表した。これは、今後の省および各局の組織運営上の目標となるもので、職員の人事評価(業績評価)の目標設定などに参照されるもの(p1参照)。
保険局は、「国民に必要な医療を保障するための安定的・効率的で信頼される医療保険制度の構築」をミッションとし、今期は、(1)高齢者医療制度・・・
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2010年04月19日(月)
[退職者医療] 平成22年度の概算拠出率は3.12890‰ 厚労省
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厚生労働省は4月19日に、退職者医療制度にかかる平成22年度の概算拠出率を発表した。退職者医療制度とは、国保加入者のうち65歳未満の被用者年金受給者に対する医療保険制度で、平成26年度まで経過的に存続するものである。
退職者医療制度加入者の医療費については、国保財源だけでなく、被用者保険等からの拠出金もあわせて賄われている。これは、保険事故発生リスクの高い退職者の医療費を賄うにあたっては、長年加入してき・・・
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2010年04月15日(木)
[後発品] 平成21年12月分の後発品割合(薬剤料ベース)は全国平均7%
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厚生労働省は4月15日に、最近の調剤医療費(電算処理分)の動向の中から、制度別の都道府県別後発医薬品割合(薬剤料ベース)の平成21年12月分を公表した。これは医療保険および公費負担医療での支給対象となる医療費の中で審査支払機関による審査分のうち、電子レセプトを集計対象としたもので、保険薬局の所在する都道府県ごとに集計したもの。
全国平均では総計が7.0%、協会一般が7.1%、健保組合が6.8%、国保計が7.2%、・・・
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2010年04月14日(水)
[高齢者医療] 都道府県を保険者とする独立方式求める声が多い 市長会
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全国市長会は4月14日に、新たな高齢者医療制度の制度設計にかかる調査結果を公表した。高齢者医療制度改革については、平成25年4月からの新制度発足に向けて厚生労働省の検討会で議論が進んでいる。そうした中、全国市長会では、将来的に「国または都道府県を保険者とし、すべての国民を対象とする医療保険制度への一本化」を提唱しているが、前段階である高齢者医療制度改革について関係役員市を対象に調査を行った。
調査結・・・
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2010年04月12日(月)
[審査支払] 平成22年1月診療分は総計で6973万件、7898億円 支払基金
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- 平成22年1月診療分の件数と金額が確定(4/12)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
平成22年1月診療分の確定件数は、総計6973万件で、対前年同月比は総計2.1%減、医療保険5.2%減、各法(生活保護法等)31.3%増となっている。また確定金額は、総計7898億円で、対前年同月比は総計0.7%増、医療保険1.4%減、各法(生活保護法等)9.6%増だった。
資料では、診療報酬等確定件数・金額の月別推移をグラフで示・・・
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2010年04月06日(火)
[人事] 日医、役員別の職務分担を決定
- 日本医師会は4月6日に、日本医師会執行部職務分担表を公表した。資料では、会長はじめ副会長、常任理事の職務内容が示されている。副会長について見てみると、地域医療は横倉義武氏が、医療政策や医療保険、介護・福祉は中川俊男氏が担当する。また常任理事では、医業経営は三上裕司氏が、救急医療は石井正三氏が、医賠責は葉梨之紀氏が、それぞれ担当する。
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2010年04月02日(金)
[審査支払] レセプト電子データ、CSV情報のみの提供を開始 支払基金
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- レセプト電子データの提供方法を22年4月から改善(4/2)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
支払基金はこれまで、電子レセプトはレセプト原本であるCSV情報に合わせ、有償の電子データ(画像データ、テキストデータ)をセットで提供していたが、平成22年4月からは、CSV情報のみの提供も開始する。これにより、電子レセプト分の電子データを必要としない保険者では、データ提供料が不要となり・・・
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2010年03月30日(火)
[診療報酬] 医療保険と介護保険の給付調整に関する通知を改正 厚労省
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- 「医療保険と介護保険の給付調整に関する留意事項及び医療保険と介護保険の相互に関連する事項等について」の一部改正について(3/30付 通知)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 医療課 カテゴリ: 診療報酬
主な改正点は、(1)「同一施設内の医療保険適用病床から介護療養型老人保健施設に入所した・・・
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2010年03月10日(水)
[医療保険] 平成22年度の事業計画及び予算について議論 協会けんぽ
- 全国健康保険協会が3月10日に開催した、全国健康保険協会運営委員会で配付された資料。この日は、平成22年度の事業計画及び予算について議論された。資料によると、協会けんぽは、標準報酬の大幅な落ち込み等により、21年度末に準備金残高が大幅な赤字となるなど、極めて厳しい財政状況にあり、保険料率を大幅に引上げざるを得ない、としている。そのうえで、22年度から24年度までの3年間において、赤字を着実に解消して財政再建・・・
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2010年02月12日(金)
[医療保険] 協会けんぽの22年度保険料率決定、全国平均で9.34%
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全国健康保険協会は2月12日に、協会けんぽの平成22年度保険料率について厚生労働大臣の認可を受けて決定したことを発表した。
全国平均で、現在の8.2%から9.34%へと大幅に引上げられる。また、40歳から64歳の被保険者に係る介護保険料率も、現在の1.19%から1.50%へと引上げられる。税込み月収30万円の人では、月額1700円の負担増となる見込みだ(p3参照)。
都道府県別にみると、最も高いのは北海道の9.42%で、逆に・・・
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2010年02月12日(金)
[医療保険] 協会けんぽの国庫補助引上げなど行う国保法等改正案を閣議決定
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厚生労働省は2月12日に、医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案の概要について公表した。法案は同日に閣議決定されている。
法案のポイントは、(1)市町村国保の保険料軽減のために財政支援措置を4年間延長(2)協会けんぽの財政支援をするため、国庫補助引上げや後期高齢者支援金の分担方法見直しを実施(3)高齢者の保険料軽減を図るため、財政安定化基金を保険料引上げ抑制にも使用・・・
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2010年02月09日(火)
[高齢者医療] リスク構造調整方式や突き抜け方式などを改めて議論
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厚生労働省が2月9日に開催した、高齢者医療制度改革会議で配付された資料。この日は、制度の基本的枠組みや運営主体のあり方について議論を行った。
資料では、各委員が提唱する制度の枠組みが示されている。池上委員は「全年齢でリスク構造調整を行ったうえで、都道府県単位で一元化する案」を提唱(p13参照)。リスク構造調整とは、被保険者の性別・年齢構成、所得構成によって生じる保険者間の保険料負担の格差を調整す・・・
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2010年01月29日(金)
[医療保険] 70歳代前半の一部負担金等の軽減特例措置、平成22年度も継続
- 厚生労働省はこのほど、70歳代前半の被保険者等に係る一部負担金等の軽減特例措置実施要綱に関する通知を出した。70歳から74歳の一部負担金等については、平成20年4月1日以後、「70歳代前半の被保険者等に係る一部負担金等の軽減特例措置実施要綱」により取り扱ってきたが、今般、特例措置実施要綱の一部を改正し、平成22年度についても軽減特例措置を継続することとなった。そのため通知では、管下の市町村及び国民健康保険組合・・・
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2010年01月27日(水)
[医療保険] 平成22年度の保険料率、全国平均9.34%に 協会けんぽ
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全国健康保険協会が1月27日に開催した、全国健康保険協会運営委員会で配付された資料。この日は、平成22年度の都道府県単位保険料率(案)が明らかになった。
協会けんぽの保険料については、全国一律の保険料率(8.2%)となっていたが、平成18年に健康保険法が改正され、都道府県毎の保険料率に移行している。今回提示された資料によると、平成22年度(平成22年3月分から)は、全国平均で9.34%となる見通し(p11参照)・・・
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2010年01月14日(木)
[雇用保険] 雇用保険法改正、3500億円の追加措置で安定運営
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厚生労働省が1月14日に開催した、厚生労働省政策会議で配付された資料。この日は、雇用保険法の一部を改正する法律案など、通常国会提出予定の法案が示された。
厚労省管轄の法案で通常国会に提出予定なのは、(1)雇用保険法の一部を改正する法律案(2)介護保険法施行法の一部を改正する法律案(3)医療保険制度の安定的な運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案(仮称)(4)予防接種法の一部を改正する法・・・
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2010年01月13日(水)
[診療報酬] 平成22年度改定に係る議論を整理、具体的な内容が明らかに
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厚生労働省が1月13日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、平成22年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理(案)が示された。
これは、昨年9月から15回にわたる基本小委で行われた議論を踏まえたもので、項目立ては、社会保障審議会の医療保険部会・医療部会(平成21年12月8日)においてとりまとめられた「平成22年度診療報酬改定の基本方針」に則したもの。重点課題1としては「救急、産科、小児、外科等の・・・
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2009年12月15日(火)
[医療保険] 協会けんぽへの国庫補助拡充すべき 健保連
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健康保険組合連合会、日本経団連、連合の三団体が12月15日に、長妻厚労相に宛てて出した「協会けんぽの国庫補助の拡充」に関する要請。
12月4日に厚生労働省が示した協会けんぽの財政対策の1つとして、後期高齢者支援金を実質的に健保組合等に肩代わりさせる提案がなされたことを批判し、国の責任において、協会けんぽへの国庫補助率を健保法本則に戻し、むしろ拡充して対応すべきと要請している。
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2009年12月15日(火)
[医療費] 平成21年8月の医療費総額の伸び率、対前年同期比5.0%増
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厚生労働省は12月15日に、最近の医療費の動向(概要)の平成21年8月号を公表した。資料では(1)制度別概算医療費(2)種類別概算医療費(3)医療機関種類別概算医療費(4)都道府県別概算医療費―について、項目ごとに前年同期との比率をまとめている。
制度別概算医療費のうち、平成21年8月の医療費総額の伸び率は、対前年同期比で5.0%の増だった。内訳は医療保険適用分では、70歳未満で4.1%増、70歳以上で5.7%増、公費は8・・・
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2009年12月09日(水)
[医療保険] 4500億円の準備金残高赤字、複数年度で解消 協会けんぽ
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全国健康保険協会が12月9日に開催した、全国健康保険協会運営委員会で配付された資料。この日は、平成22~26年度の5年収支見通し(試算)について議論を行った。
資料では、平成21年度に見込まれる準備金残高の赤字(4500億円)について、平成22年度に係る収支見通しをベースに、平成23~26年度の収支見通しを、(1)被保険者数(2)総報酬額(3)保険給付費―の見通しを前提に試算し分析(p2~p41参照)。その上で、引上げ幅・・・
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2009年12月09日(水)
[診療報酬] 来年度改定に向けた意見具申断念 中医協総会
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厚生労働省が12月9日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、昨日開催した、社会保障審議会の医療保険部会で示された、最終的な「平成22年度診療報酬改定の基本方針」について議論が行われた。
基本方針については、診療・支払双方からさまざまな意見が出され、議論が紛糾した。中医協の意見として、長妻厚労相に提出される見込みであったが、両側の意見はまとまらず、具申は断念された。
資料には、平成22年度・・・
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2009年12月08日(火)
[診療報酬] 最終的な来年度改定の基本方針を提示 社保審・医療保険部会
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厚生労働省が12月8日に開催した、社会保障審議会の医療保険部会で配付された資料。この日は、最終的な平成22年度診療報酬改定の基本方針が提示された。
社保審の医療部会と医療保険部会は、先に示されていた基本方針(案)について意見を出し合っており、この日示された基本方針は、両部会の意見結果を盛り込み、とりまとめたもの。
基本的考え方には、新たに、「前回改定の改定率が必ずしも十分でなかったために、医療現場・・・
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2009年12月04日(金)
[健保] 厚労省提案の協会けんぽ財政対策に遺憾の意を表明
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健康保険組合連合会は12月4日に、厚生労働省が提案した協会けんぽの財政対策について、大きな問題があるとする見解を公表した。
厚労省は社会保障審議会医療保険部会で、被用者保険制度における後期高齢者制度への支援金の負担方法を総報酬に応じた方法に変更すると提案した。健保連はこの提案を、高齢者医療制度改革会議にて議論すべき問題であり、また、協会けんぽに対する国庫補助率の引上げのための財源確保を名目に、国が・・・
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2009年12月04日(金)
[医療保険] 総報酬制導入で協会けんぽへの国庫負担を拡充する案 厚労省
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厚生労働省が12月4日に開催した、社会保障審議会の医療保険部会で配付された資料。この日は、協会けんぽの財政問題への対応策(案)が提示された。
協会けんぽの保険給付に対する国庫補助は、健保法の本則上、「16.4%から20%までの範囲内で政令で定める割合」とされているが、平成4年以降、「当分の間13%」となっている暫定補助率から引き上げ、財政の立て直しを図る方針(p10参照)。具体的には、被用者保険内での後期・・・
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2009年12月03日(木)
[診療報酬] 平成22年度改定の基本方針案、概ね了承 医療部会
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厚生労働省が12月3日に開催した、社会保障審議会の医療部会で配付された資料。この日は、前回会合に引き続き、平成22年度の診療報酬改定に向けた検討を行った。
部会に提出された資料は、11月25日の医療保険部会に示された「平成22年度診療報酬改定の基本方針案」(p4~p8参照)と同じもの。これをもとに委員間で自由討議を行い、平成22年度診療報酬改定の基本方針について概ね了承した。今後は、討議で出された意見を踏まえ・・・
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2009年11月30日(月)
[後期高齢者] 平成25年4月に新高齢者医療制度を創設 厚労省
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厚生労働省が11月30日に開催した、高齢者医療制度改革会議の初会合で配付した資料。この日は、新たな高齢者医療制度について総括的なフリーディスカッションが行われた。
後期高齢者医療制度は、1990年代から長年にわたって議論され、平成20年度に75歳以上の高齢者を対象とする独立した医療保険制度としてスタートした。しかし、先の衆院選で民主党が「廃止し、老人保健制度に戻す」ことをマニフェストとして掲げ政権交代が行・・・
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