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2006年02月03日(金)
厚生労働部会・医療委員会・介護委員会合同会議(2/3)《自民党》
- 2月3日に開催された自民党の厚生労働部会、医療委員会、介護委員会の合同会議で配布された資料。この日は、健康保険法等の一部を改正する法律案について議論が行われた。今回の法改正に盛り込まれるのは、(1)医療費適正化の総合的な推進(2)新たな高齢者医療制度の創設(3)保険者の再編・統合―など(p2~p18参照)。医療費適正化の一環としては、「介護療養型医療施設の廃止(平成24年4月)」とその移行措置である「病床転換・・・
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2006年02月03日(金)
中央社会保険医療協議会 総会(第83回 2/3)《厚労省》
- 厚生労働省が2月3日に開催した中医協総会で配布された資料。診療報酬調査専門組織医療技術評価分科会より「医療技術の評価・再評価」に関する報告書が示されている(p3~p33参照)。また、平成18年度診療報酬改定の「現時点の骨子」に対するパブリックコメントをまとめた資料が提示されている(p34~p42参照)。今回集まった意見は4073通で、「現時点の骨子の項目」ごとに主な意見が整理されている(p36~p42参照)。さらに・・・
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2006年02月03日(金)
全国社会保険事務局長会議(2/3)《社会保険庁》
- 社会保険庁が2月3日に開催した全国社会保険事務局長会議で配布された資料。医療保険課は、政府管掌健康保険の財政状況を報告。平成18年度の単年度収支は21億円の赤字になるとの見通しを示した。これは、被保険者数の増加や診療報酬のマイナス改定による財政効果が見込まれるが、老人保健拠出金と退職者給付拠出金の総額が前々年度清算により約790億円増加しているためとしている(p29参照)。また、厚生労働省の保険局は、(1・・・
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2006年01月27日(金)
中央社会保険医療協議会 総会(公聴会)(第82回 1/27)《厚労省》
- 厚生労働省が1月27日に横浜市で初めて中医協総会の公聴会を開催し、そこで配布された資料。公聴会は、診療報酬改定にあたって広く国民の意見を聴くために開催されたもの。平成18年度診療報酬改定の検討状況について各側が議論を行った後、推薦・公募による一般発言者から意見発表が行われた。資料では、(1)平成18年度診療報酬改定に関しての検討状況(現時点の骨子)について(p7~p29参照)(2)診療報酬改定の諮問書・・・
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2006年01月25日(水)
厚生労働部会・医療委員会・介護委員会合同会議(1/25)《自民党》
- 1月25日に開催された自民党の厚生労働省部会・医療委員会・介護委員会合同会議で配布された資料。同資料は、今国会に提出予定の健保法改正案および医療法改正案について厚労省が作成した資料をまとめたもの。健康保険法等の一部改正案では、医療費の適正化や新高齢者医療制度、保険者の再編・統合などについて、改正案がまとめられている(p2~p71参照)。医療法等の一部改正案では、患者への情報提供の推進、医療計画の見直し、・・・
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2005年12月27日(火)
「医療機関における領収書発行状況アンケート」集計結果《連合》
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- 「医療機関における領収書発行状況アンケート」集計結果《連合》
- 発信元:日本労働組合総連合会 カテゴリ: 調査・統計
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2005年12月21日(水)
規制改革・民間開放の推進に関する第2次答申の概要《内閣府》
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- 規制改革・民間開放の推進に関する第2次答申の概要《内閣府》
- 発信元:内閣府 規制改革・民間開放推進会議 事務室 カテゴリ: 医療制度改革
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2005年12月20日(火)
平成18年度 厚生労働省予算当初内示の概要《厚労省》
- 厚生労働省が12月20日に公表した「平成18年度厚生労働省予算当初内示の概要」。厚労省の平成18年度予算内示額は20兆9417億円となり、前年度に比べ0.6%の増加となった(p1参照)。そのうち社会保障関係費が20兆4149億円(前年比0.9%増)で、内訳は医療が8兆1586億円(同0.9%増)、介護が1兆9143億円(同1.9%減)、福祉等が3兆2518億円(同5.8%減)となっている(p3参照)。また、「予算案のポイント」と題する資料で・・・
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2005年12月20日(火)
平成18年度予算 財務省原案(12/20)《財務省》
- 財務省が12月20日に公表した平成18年度予算の財務省原案。平成18年度の一般歳出は、46兆3660億円で、前年度に比べて1.9%の削減となっている。社会保障関係費については、20兆5701億円で前年度に比べて0.9%増加している(p13参照)。財務省原案では、予算のポイントの筆頭に、医療制度改革をあげており、保険料や税負担といった国民負担の増加を極力抑えながらも、公的医療給付費の抑制を実現できる予算編成を行うとしてい・・・
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2005年12月18日(日)
平成18年度診療報酬改定の改定率(12/18)《厚労省》
- 12月18日に公表された次期診療報酬改定の改定率をまとめた資料。改定率は、財務省と厚生労働省、官邸の3者で協議を行い、医療費ベースで「概ね3.2%」引下げることで、最終合意した。診療報酬本体については、マイナス1.36%となり、内訳は、「医科」がマイナス1.5%、「歯科」がマイナス1.5%、「調剤」がマイナス0.6%。薬価と材料については合わせてマイナス1.8%とすることがすでに決定しており、内訳は薬価がマイナス1.6・・・
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2005年12月14日(水)
構造改革評価報告書5(医療制度改革)《内閣府》
- 政府が12月14日に公表した構造改革の評価報告書で、医療制度改革に関する部分をまとめたもの。報告書は、これまで実施されてきた医療制度改革の政策効果の検証を行い、18年度改革の議論に資する目的でまとめられている(p6参照)。報告書では、現在医療機関に受診している患者については、自己負担率を上げたことによる外来診療日数の削減効果は「非常に小さい」としている。また、受診していない患者も含めても、「自己負担率・・・
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2005年12月08日(木)
IT新改革戦略(12/8)《内閣官房》
- 政府のIT戦略本部が12月8日にまとめた「IT新改革戦略(案)」。同案では、21世紀の日本社会が少子高齢化や環境問題等のさまざまな問題を抱えるとして、ITを駆使して改革を進めていくことが必要であるとしている(p7参照)。また、ITによる医療の構造改革のスローガンとして、「レセプトの完全オンライン化、生涯を通じた自らの健康管理」を掲げている。その目標として、遅くとも2011年度当初までに、レセプト提出を完全オンラ・・・
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2005年12月06日(火)
経済財政諮問会議(第28回 12/6)《内閣府》
- 政府が12月6日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は「平成18年度予算編成の基本方針」が公表された。基本方針の中で、医療制度については、12月1日に公表された「医療制度改革大綱」に基づき「安心・信頼の医療の確保と予防の重視」「医療費適正化の総合的な推進」「超高齢社会を展望した新たな医療保険制度体系の実現」という考え方のもとに構造改革を推進するとしている(p8参照)。介護報酬については、介・・・
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2005年12月01日(木)
厚生労働部会・医療委員会合同会議(12/1)《自民党》
- 政府・与党が12月1日に開催した厚生労働部会・医療委員会合同会議で配布された資料。この日は、医療制度改革大綱(案)が提示された。改革の基本的な考え方として、(1)安心・信頼の医療の確保と予防の重視(2)医療費適正化の総合的な推進(3)超高齢社会を展望した新たな医療保険制度体系の実現―3点をあげている(p5~p7参照)。また、中央社会保険医療協議会の見直しについては、中医協委員の団体推薦規定を廃止することなど・・・
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2005年11月30日(水)
医療保険制度改革について(意見書)(11/30)《厚労省》
- 厚生労働省の社会保障審議会医療保険部会が11月30日付で発表した、政府の医療制度改革に対する意見書。意見書では、「医療費適正化計画(仮称)」を策定し、生活習慣病の減少と平均在院日数の短縮に取り込む必要があるとしている。しかし、計画未達成の場合の特例的な診療報酬の設定については、反対意見があったことも示している(p2参照)。また、新たな高齢者医療制度の適用・徴収については、保険者を誰にするとしても市町・・・
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2005年11月25日(金)
中央社会保険医療協議会 総会(第75回 11/25)《厚労省》
- 11月25日に開催された厚生労働省の中医協総会で配布された資料。この日は、医薬品の薬価収載や薬価調査結果、平成18年度診療報酬改定などについて報告が行われた。また、高度先進医療に東京女子医科大学病院の膵臓移植手術が承認された。医薬品価格調査(薬価本調査)の速報値については、平均乖離率が約8%で、内訳を投与形態別に見ると、内用薬8.2%(薬価ベース占有率65.5%)、注射薬7.7%(同24.3%)、外用薬7.0%(同10.2%・・・
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2005年11月24日(木)
社会保障審議会 医療部会(第20回 11/24)《厚労省》
- 厚生労働省が11月24日に開催した社会保障審議会医療部会で配布された資料。この日は「残された検討課題について」と題する資料が提示され、地域医療支援病院、特定機能病院、有床診療所、人員配置基準について議論された(p2~p9参照)。有床診療所については、これまで48時間を超える入院が禁止されてきたが、これを廃止する方向で議論が進められており、病院と同様の基準病床数制度を適用することが議論されている・・・
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2005年11月14日(月)
経済財政諮問会議(第25回 11/14)《内閣府》
- 政府が11月14日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は医療制度改革について、有識者議員などから資料が提示された。資料では、平成18年度からの5年間を「集中改革期間」と位置付け、保険給付範囲の見直しや診療報酬の大幅なマイナス改定などを行い、医療給付費の伸びに対して国レベルでの政策的数値目標を設定することが提案されている。ただし、数値目標を超過したとしても診療報酬の機械的な単価引き下げなどは・・・
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2005年11月11日(金)
障害保健福祉関係主管課長会議(11/11)(1)《厚労省》
- 厚生労働省が11月11日に各都道府県の障害福祉関係の担当者を集めて開催した会議で配布された資料のうち、前半部分。資料では、(1)障害者自立支援法案の審議状況(2)施行に向けたスケジュール(3)利用者負担(4)地域生活支援事業(5)自立支援医療費の支給認定に関する事務(6)指定自立支援医療機関の指定に関する事項(7)自立支援費の支給認定に関する実施要綱(8)各種様式―など12項目がまとめられている。(資料が多量な・・・
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2005年11月10日(木)
社会保障審議会 医療保険部会(第22回 11/10)《厚労省》
- 11月10日に開催された厚生労働省の社会保障審議会医療保険部会で配布された資料。この日は各方面から指摘が相次いだ「医療制度構造改革試案」における「都道府県」という用語の趣旨についての説明資料が提示された。その他、「老人医療費の特性」と「レセプト電算処理システム」について、前回の指摘を踏まえた資料が示されている。また、平成18年度診療報酬改定の基本方針について、具体的な論点と方策が示されている。各論では、・・・
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2005年11月04日(金)
中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第1回 11/2)《厚労省》
- 厚生労働省が11月4日に開催した中医協の診療報酬改定結果検証部会で配布された資料。同部会は、平成16年度改定の結果検証を行うことで、平成18年度改定に向けた議論への活用を目指す。初会合のこの日は、平成16年度診療報酬改定の概要のほか、結果検証のための既存調査の結果をまとめた資料が提示された。改定の結果検証のための資料として、(1)医療費の動向(2)社会医療診療行為別調査(3)主な施設基準等の届出状況(4)選定・・・
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2005年10月27日(木)
社会保障審議会 医療保険部会(第21回 10/27)《厚労省》
- 10月27日に開催された厚生労働省の社会保障審議会医療保険部会で配布された資料。この日は社会保障の給付と負担の見直しに即して、医療費推計の基礎を平成18年度概算要求の数値に置き換えて行った参考試算が公表された。試算では(1)健康保険組合連合会(2)日本労働組合連合会(3)日本経済団体連合会―のそれぞれの提言に基づき、平成20年度の財政影響が算出されている。また、医療制度構造改革試案について、上記3団体に加え、・・・
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2005年10月26日(水)
世界トップレベルの医療を提供するために《日本医師会》
- 日本医師会が国民向けに作成した「世界トップレベルの医療を提供するために」と題するパンフレット。パンフレットでは、(1)日本の医療費は本当に高いのか(2)医療費の抑制が本当に必要なのか(3)国民が望む医療改革の実現に向けて―というテーマについて、数値データをもとに日本医師会としての意見をまとめている。「医療費の抑制」については、厚生労働省の医療費の将来予測は誤りであると指摘し、1995年に出された2000年と20・・・
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2005年10月19日(水)
医療制度構造改革試案の概要(10/19)《厚労省》
- 厚生労働省が10月19日に公表した「医療制度構造改革試案の概要」。医療費の伸びの抑制については、(1)生活習慣病の予防を徹底し、生活習慣病患者・予備群を25%減少(2)在院日数を全国平均(36日)と最短の長野県(27日)との差を半分に縮小―などを政策目標として提示している。保険給付の内容・範囲の見直しでは、「療養病床に入院する高齢者の食費及び居住費の負担」と「高額療養費の自己負担限度額の水準」を見直すほか、「・・・
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2005年10月19日(水)
医療制度構造改革試案(10/19)《厚労省》
- 厚生労働省が10月19日に公表した「医療制度構造改革試案」の本編。同試案は、(1)予防重視と医療の質の向上・効率化のための新たな取組(2)医療費適正化に向けた総合的な対策の推進(3)都道府県単位を軸とする医療保険者の再編統合等(4)新たな高齢者医療制度の創設(5)診療報酬体系の在り方の見直し等(6)施行時期―の6項目にまとめられている。また、総括として、医療費適正化方策についてまとめられている。今後、厚労省は・・・
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