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2012年04月03日(火)

[社会保障] 社会保障改革で、協会けんぽの保険料率は2025年度に11%超

社会保障に係る費用の将来推計の改定について(平成24年3月)(4/3)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は4月3日に、社会保障に係る費用の将来推計を改定したことを発表した。
 これは、人口動態や経済動向の最新データを基に、医療・介護・年金等の社会保障費用を推計したもの。
 まず、社会保障費全体について見てみると、2012年度には109.5兆円(対GDP比22.8%)であるが、社会保障・税一体改革を実現すると、2020年度には134.4兆円(同24.1%)、2025年度には148.9兆円(同24.4%)という具合に高騰を続けることとな・・・

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2012年03月28日(水)

[社会保障] 「2年に一度の診療報酬改定を、5年に一度に」など提案  日医

「将来の医師会活動及び医療制度のあり方」~医師会将来ビジョン委員会答申~(3/28)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 医療制度改革
 日本医師会は3月28日の定例記者会見で、「将来の医師会活動及び医療制度のあり方 医師会将来ビジョン委員会答申」について公表した。この委員会は原中会長(当時)より「将来の医師会活動及び医療制度のあり方」について諮問を受け、医師会活動班、医療制度班の2班に分かれ検討を重ねてきた。
 答申は、大きく(1)医師会活動(p17~p28参照)(2)医療制度(p29~p48参照)(3)看取り教育(Death Education)・・・

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2012年03月22日(木)

注目の記事 [特定健診] 特定健診等が特に進まない保険者、高齢者支援金を0.23%加算

保険者による健診・保健指導等に関する検討会(第8回 3/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は3月22日に、保険者による健診・保健指導等に関する検討会を開催した。この日は、保険者が行う特定健診等実施計画の参酌標準や、後期高齢者支援金の加算・減算制度が議題となった。
 参酌標準とは、特定健診等の実施計画を策定するにあたっての拠り所となるもの。平成25年度からの第2期計画においては、特定健診および特定保健指導の実施率について「全国目標値を前提に、保険者ごとの健診等実績を勘案して、参酌標・・・

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2012年03月21日(水)

[医療保険] 24年度の協会けんぽ特定健診、被保険者50.0%等の受診率目指す

全国健康保険協会運営委員会(第39回 3/21)《全国健康保険協会》
発信元:全国健康保険協会   カテゴリ: 医療保険
 全国健康保険協会は3月21日に、運営委員会を開催し、平成24年度の事業計画・予算などについて議論を行った。
 平成24年度の事業計画を見ると、(1)協会けんぽの財政運営の強化(2)協会の自主性・責任を拡大する方向への制度見直し提言(3)広報の充実(4)地域の実情に応じた医療費適正化対策等の推進―などを基本方針に据え(p6~p7参照)、そのうえで重点事項や数値目標を固めている。
 重点事項は、大きく(i)保険者機・・・

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2012年03月19日(月)

注目の記事 [社会保険] 28年度から、週20時間以上勤務のパート労働者も社会保険に加入

社会保障審議会 短時間労働者への社会保険適用等に関する特別部会(第13回 3/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 年金局 年金課   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省は3月19日に、社会保障審議会の「短時間労働者への社会保険適用等に関する特別部会」を開催した。この日は、具体的な適用拡大案が厚労省当局から説明された。
 社会保障・税一体改革では、改革の柱の1つとして「短時間労働者への社会保険適用拡大や、被用者年金の一元化などにより、出産・子育てを含めた多様な生き方や働き方に公平な社会保障制度を構築する」ことが据えられている。
 これを具体化するために、厚労・・・

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2012年03月09日(金)

[医療保険] 協会けんぽ保険料の現金振込み、金融機関での本人確認不要に

金融機関で健康保険料を振り込む場合の本人確認の免除(3/9)《総務省》
発信元:総務省 行政評価局 行政相談課   カテゴリ: 医療保険
 総務省は3月9日に、「金融機関で健康保険料を振り込む場合の本人確認の免除」について発表した。
 これは、全国健康保険協会(協会けんぽ)の任意継続被保険者から「健康保険料の現金振込みを金融機関で行うにあたり、その都度、本人確認書類の提示を求められる。振込先が公法人であり、目的も保険料納付と明らかなので、本人確認は不要ではないか」との行政相談を受けてのもの。
 現在、犯罪防止のために、10万円を超える現金・・・

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2012年02月28日(火)

[健康保険] 平成25年度の協会けんぽへの国庫補助割合、24年度中に検討

全国健康保険協会の安定的運営に関する質問に対する答弁書(2/28)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 医療保険
 政府は2月28日に、全国健康保険協会の安定的運営に関する質問に対する答弁書を公表した。
 全国健康保険協会(以下「協会けんぽ」)はこれまで、経費削減等に努めながら、加入者、事業主へのサービス向上に取組んできた。しかし、日本経済の想定外のデフレなどにより、社会保障制度を支える現役世代の収入増加は期待できない。さらに、事業主は、毎年続く保険料率の引上げによる保険料負担増は限界に達しているのが現状だ、と参・・・

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2012年02月17日(金)

注目の記事 [家計調査] 平成23年の消費支出、総世帯で前年に比べ1.7%減少  家計調査

家計調査報告[家計収支編]―平成23年平均速報結果の概況―(2/17)《総務省》
発信元:総務省   カテゴリ: 調査・統計
 総務省は2月17日に、「家計調査報告[家計収支編]―平成23年平均速報結果の概況―」を公表した。
 報告書によると、平成23年の消費支出は、総世帯で前年に比べ実質1.7%の減少、2人以上の世帯で実質2.2%の減少、単身世帯で実質0.4%の減少となった(p1参照)(p17参照)
 総世帯の消費支出を費目別にみると、交通・通信、教養娯楽が減少に多く寄与している(p1参照)(p21~p22参照)。うち、保健医療は実質2.・・・

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2012年02月10日(金)

注目の記事 [医療保険] 平成24年度の協会けんぽ保険料率、全国平均で10.00%へ引上げ

平成24年度の保険料率の決定について(2/10)《協会けんぽ
発信元:全国健康保険協会   カテゴリ: 医療保険
 全国健康保険協会は2月10日に、平成24年度の保険料率の決定について公表した。都道府県の保険料率は、一般の被保険者は平成24年5月1日納付の保険料(3月分)以降、任意継続被保険者は4月分以降、全国平均で現在の9.50%から10.00%へ引上げられる(p1参照)
 また、介護保険第2号被保険者の介護保険料についても1.51%から1.55%となる(p1参照)
 資料には、保険料にかかわるQ&Aを掲載。税引き前月収と保険料増加・・・

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2012年02月09日(木)

[意見募集] 70~74歳の自己負担2割凍結措置、平成24年度も継続へ

健康保険法施行令等の一部を改正する政令案に関する意見の募集について(2/9)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 保険課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は2月9日に、健康保険法施行令等の一部を改正する政令案に関する意見募集を始めた。
 平成20年4月の後期高齢者医療制度スタートに伴い、70~74歳の健保被保険者・被扶養者が医療機関の窓口で支払う一部負担金が、従前の「かかった医療費の1割」から「2割」に引上げられた(健康保険法第74条)。
 しかし、政府は「急激な負担増は好ましくない」との判断から、予算措置で70~74歳の一部負担引上げを凍結、つまり1割負・・・

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2012年02月03日(金)

注目の記事 [高齢者医療] 22年度の後期高齢者医療、約7割の広域連合で赤字決算

平成22年度後期高齢者医療制度(後期高齢者医療広域連合)の財政状況等について(2/3)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 高齢者医療課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は2月3日に、平成22年度後期高齢者医療制度(後期高齢者医療広域連合)の財政状況を公表した。
 収支状況を見ると、収入合計額は12兆2421億円で、対前年度比4.4%(5214億円)の増加。一方、支出合計額は12兆1127億円で、対前年度比6.1%(6982億円)増加しており、収支差引合計額は1293億円(対前年度比1768億円の減少)となっている(p2参照)
 収入の内訳を見ると、(1)保険料が7.3%(2)国庫支出金が30.・・・

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2012年01月31日(火)

[医療保険] 震災被災者の一部負担免除、原発事故警戒区域は25年2月まで延長

東日本大震災により被災した被保険者等の一部負担金の免除措置に対する財政支援の延長等について(1/31付 事務連絡)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 保険課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は1月31日に、「東日本大震災により被災した被保険者等の一部負担金の免除措置に対する財政支援の延長等」に関する事務連絡を行った。
 大震災の被災者に対しては、医療機関窓口で支払う一部負担金を免除するなど、医療保険上の特例措置が行われている。この特例措置は平成24年2月29日までとされていたが、復興がままならない地域も少なくないことから地域に応じて特例措置の延長が行われる。
 具体的には、(1)福・・・

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2012年01月27日(金)

[医療保険] 協会けんぽの国庫補助率20%への引上げなどを強く要望

平成24年度の都道府県単位保険料率の決定について(1/27)《協会けんぽ
発信元:全国健康保険協会 運営委員会   カテゴリ: 医療保険
 全国健康保険協会運営委員会は1月27日に、平成24年度の都道府県単位保険料率の決定に関する要望書を、同協会の小林理事長に宛てて提出した。
 委員会では、平成24年度の保険料率が、3年連続の引き上げになることに加え、10%の大台に達することとなったことに対し、遺憾の意を表明。しかし、健康保険法により、協会は定められたルールに従い保険料率を設定する責務を負っているため、「苦渋の選択ではあるが、24年度都道府県単・・・

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2012年01月27日(金)

[医療保険] 平成24年度の協会けんぽ保険料率、最高は佐賀の10.16%

全国健康保険協会運営委員会(第38回 1/27)《協会けんぽ
発信元:全国健康保険協会   カテゴリ: 医療保険
 全国健康保険協会が1月27日に開催した、全国健康保険協会運営委員会で配付された資料。この日は、平成24年度の都道府県単位保険料率などについて議論を行った。
 平成24年度の全国平均保険料率は、10.00%(前年度から0.5ポイント増)に引上げる方針(p15参照)。また、保険料率を都道府県別に設定する際の激変緩和措置については、全国平均との乖離幅を、平成24年度には10分の2.5に調整される(前年度は10分の2)・・・

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2011年12月26日(月)

[医療保険] 協会けんぽの平均保険料率、平成24年度10.00%に

全国健康保険協会運営委員会(第37回 12/26)《協会けんぽ
発信元:全国健康保険協会   カテゴリ: 医療保険
 全国健康保険協会が12月26日に開催した、全国健康保険協会運営委員会で配付された資料。この日は、平成24年度保険料率について議論した。
 資料によると、平成24年度政府予算案に基づく試算では、平成24年度の保険料率は10.00%になる。平成23年度の保険料は9.5%であることから、0.5%引上げられることになる(p3参照)(p21参照)。10.00%への引上げに係る保険料負担の影響は、被保険者1人当たり(労使折半前)、年・・・

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2011年12月21日(水)

[社保病院] 川崎社会保険病院等2病院、RFOから譲渡対象に選定

社会保険病院等の譲渡対象病院の選定(12/21付 通知)《厚労省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が12月21日に発出した、社会保険病院等の譲渡対象病院の選定に関する通知。独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構(以下、RFO)は、社会保険病院・厚生年金病院の譲渡・廃止等を進めることで、厚生年金や協会けんぽの適切な財政運営を確保することを目的に設置・運営されているが、地域の医療体制を損なうことのないよう十分配慮することが必要である。
 今回、譲渡対象として選定されたのは、(1)川崎社会保・・・

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2011年12月16日(金)

[診療報酬] 健保組合赤字等を鑑み、診療報酬引き上げ断固反対の意を表明

平成24年度診療報酬改定等に関する緊急要請(12/16)《健保連》
発信元:健康保険組合連合会   カテゴリ: 診療報酬
 健康保険組合連合会ら支払4団体は12月16日、民主党・社会保障と税の一体改革調査会の細川会長(前厚労相)に宛てて、平成24年度診療報酬改定等に関する緊急要請を行った。
 健保連をはじめとする中医協支払側は、平成23年11月11日に小宮山厚労相に対し、「平成24年度に患者負担・保険料負担の増加につながる診療報酬引上げを行うことは、国民の理解と納得が得られない」旨、理解を求める要請書を提出している。健保連らは、現在・・・

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2011年12月15日(木)

[特定健診] 被扶養者の健診受診率向上めざし、市町村と健康保険者の連携を

保険者による健診・保健指導等に関する検討会(第6回 12/15)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省が12月15日に開催した、保険者による健診・保健指導等に関する検討会で配付された資料。この日は、(1)被扶養者の受診率向上(2)特定健診・保健指導の効果の検証―などについて議論を行った。
 (1)の被扶養者の特定健診受診率は、被保険者に比べて著しく低い。協会けんぽでは被保険者38.7%に対し、被扶養者12.2%、健保組合では被保険者82.1%に対し、被扶養者36.5%、国家公務員共済組合にいたっては被保険者84.・・・

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2011年12月06日(火)

注目の記事 [医療保険] 社会保障・税一体改革成案の具体化へ、医療保険部会の議論整理

社会保障審議会医療保険部会における議論の整理(12/6)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は12月6日に、社会保障審議会医療保険部会における「議論の整理」を公表した。同部会では、平成23年6月30日に決定した「社会保障・税一体改革成案」を受けて、7月21日以降、成案の具体化に向けて審議を重ねてきた。資料は、12月5日の同部会で示された「議論の整理(案)」を一部修文、および文面の入れ替えを行ったもので、大きな変更はない。
 具体的には、大きく(1)地域の実情に応じたサービスの提供体制の効率化・・・

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2011年12月05日(月)

注目の記事 [医療保険] 高額療養費見直しと受診時定額負担、調整難航の状況を整理

社会保障審議会 医療保険部会(第51回 12/5)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省が12月5日に開催した、社会保障審議会の医療保険部会で配付された資料。この日は、議論の整理に向けた議論を行った。
 厚労省当局からは「議論の整理(案)」が提出されている。これは、社会保障・税一体改革の具体化に向けた審議状況をまとめたもの。大きく(1)医療サービス提供体制の効率化・重点化と機能強化(2)高度・長期医療への対応と給付の重点化(3)市町村国保の財政基盤の安定化・強化・広域化(4)高齢・・・

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2011年12月01日(木)

注目の記事 [医療保険] 基本方針了承、勤務医等負担軽減等が重点課題  医療保険部会

社会保障審議会 医療保険部会(第50回 12/1)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は12月1日に、社会保障審議会の医療保険部会を開催した。この日は、平成24年度改定基本方針について了承した。
 診療報酬改定については、平成17年の中医協改革を受け、(1)改定の基本方針を社会保障審議会の医療保険部会と医療部会で策定する(2)改定率は年末の予算編成時に内閣で決定する(3)点数設定や算定要件について、基本方針と改定率の枠の中で、中医協で議論し決定する―という役割分担が行われている。
・・・

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2011年11月25日(金)

[特定健診] 21年度の特定健診・特定保健指導の実施率、20年度より向上

平成21年度特定健診・特定保健指導の実施状況について(11/25)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は11月25日に、平成21年度特定健康診査・特定保健指導の実施状況を公表した。特定健診等は、高齢者医療確保法に基づき、平成20年度から実施されている。実施主体である保険者は、年度毎の実施状況を、社会保険診療報酬支払基金に報告することとなっている。
 平成21年度の特定健診対象者は約5221万人で、健診受診者数は約2159万人。特定健診実施率は41.3%で、平成20年度と比較して2.4ポイント向上している・・・

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2011年11月24日(木)

注目の記事 [医療保険] 24年度診療報酬改定に向け、 医療保険部会に基本方針案提示

社会保障審議会 医療保険部会(第49回 11/24)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省が11月24日に開催した、社会保障審議会の医療保険部会で配付された資料。この日は、平成24年度の診療報酬改定基本方針について議論を行った。
 この日は、厚労省から基本方針案が示された。まず重点課題として(1)病院勤務医等の負担の大きな医療従事者の負担軽減(2)医療と介護の役割分担の明確化と地域における連携体制の強化の推進、および地域生活を支える在宅医療等の充実に向けた取組み―が打ち出されている&l・・・

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2011年11月21日(月)

[医療保険] 24年度の平均保険料率、10.04%と試算  協会けんぽ

全国健康保険協会運営委員会(第35回 11/21)《協会けんぽ
発信元:全国健康保険協会   カテゴリ: 医療保険
 全国健康保険協会が11月21日に開催した、全国健康保険協会運営委員会で配付された資料。この日は、平成24年度の保険料率について、11月試算の結果を報告している。
 平成24年度の平均保険料率は、23年度の9.5%から10.04%まで引き上げなければならないと試算している。これは、高齢受給者(70~74歳)に係る自己負担が1割(現行のまま)の場合を想定したもので、10.04%への引き上げに係る保険料負担の影響は、被保険者1人当た・・・

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2011年11月10日(木)

注目の記事 [医療保険] 高額療養費見直し、保険料で賄うと協会けんぽは年間4600円増

社会保障審議会 医療保険部会(第48回 11/9)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省が11月9日に開催した、社会保障審議会の医療保険部会で配付された資料。この日も前回会合(10月26日開催)に引き続き、平成24年度診療報酬改定基本方針について議論を行った。
 この日は、厚労省から新たな資料は示されず(p4~p12参照)、改定率を含めた自由討議が行われた。

 改定率については、鈴木委員(日医常任理事)が「これから税率など国民負担の上昇が予想されるからこそ、社会保障の充実、セーフティ・・・

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