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2018年08月10日(金)

注目の記事 [介護] 介護経験者、未経験者に比べ長寿肯定する意見少なく 社人研・調査

生活と支え合いに関する調査 結果の概要(8/10)《国立社会保障・人口問題研究所
発信元:国立社会保障・人口問題研究所   カテゴリ: 介護保険 高齢者
 家族介護をしている人や過去に経験がある人は、そうでない人に比べて、長生きが良いことだと思っている割合が低い-。そんな実態が、国立社会保障・人口問題研究所が8月10日に公表した「生活と支え合いに関する調査(2017年)」の結果で浮き彫りになった。健康上の問題を抱えた人では、長生きを肯定的に捉える人の割合が低くなることも明らかになった。 調査は、生活困難の状況や、家族や地域における支え合いの実態、公的支援・・・

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2018年05月21日(月)

注目の記事 [医療改革] 2040年度の医療・介護給付費92兆円超に 厚労省が試算

経済財政諮問会議(第6回 5/21)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革
 加藤勝信厚生労働大臣は5月21日の経済財政諮問会議に、2040年度における医療・介護給付費や社会保障負担の見通しなどについて、試算した結果を提出した。現在の年齢別受療率や利用率を機械的に当てはめた「現状投影」と、各種計画(地域医療構想、医療費適正化計画、介護保険事業計画)を基礎にした「計画ベース」の2ケースで推計。経済成長がベースラインケースかつ、計画ベースの場合、2040年度の医療・介護給付費は92.5~94.3・・・

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2018年03月30日(金)

[人口推計] 2030年以降、全都道府県で総人口が減少 地域別推計人口

日本の地域別将来推計人口(平成30(2018)年推計)-平成27(2015)~57(2045)年-(3/30)《国立社会保障・人口問題研究所
発信元:国立社会保障・人口問題研究所   カテゴリ: 調査・統計
 国立社会保障・人口問題研究所がこのほど公表した、「日本の地域別将来推計人口(2018年推計)」によると、2030年以降、全47都道府県で総人口が減少することが明らかになった。 2015年の国勢調査をもとに、2045年までの30年間の人口を男女5歳階級別に推計した。推計値の合計は、「日本の将来推計人口(2017年推計)」(出生中位・死亡中位仮定)の値と一致する(p1参照)。 都道府県別の総人口は2010~2015年にかけて39道・・・

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2018年03月20日(火)

注目の記事 [医療改革] 2041年度の社会保障給付費対GDP比は24.5%に NIRA総研

人口変動が突きつける日本の将来 社会保障は誰が負担するのか(3/20)《NIRA総合研究開発機構》
発信元:NIRA総合研究開発機構   カテゴリ: 医療制度改革 医療保険 介護保険
 公益財団法人 NIRA総合研究開発機構(NIRA総研)は3月20日、2041年度までの社会保障関係費の将来推計を行った、オピニオンペーパー「人口変動が突きつける日本の将来 社会保障は誰が負担するのか」を公表した。人口の高齢化と総人口の減少による人口構造の変化で、2041年度の社会保障給付費の対GDP比は、2016年度の21.5%から24.5%に上昇すると試算。とくに介護給付費は80歳以上人口の増加で医療給付費を上回る勢いで伸びる可・・・

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2018年01月12日(金)

注目の記事 [人口] 65歳以上世帯主の世帯、2040年に4割超に 世帯数の将来推計

日本の世帯数の将来推計(全国推計)2018(平成30)年推計-2015(平成27)年~2040(平成52)年-(1/12)《国立社会保障・人口問題研究所
発信元:国立社会保障・人口問題研究所   カテゴリ: 調査・統計
 国立社会保障・人口問題研究所が1月12日に公表した、「日本の世帯数の将来推計(全国推計)-2018(平成30)年推計-」によると、2015年以降、日本の世帯主の高齢化が進行し、2040年には総世帯数に占める世帯主が65歳以上の世帯の割合が4割を超えることが明らかになった。 推計は、家族類型別(単独、夫婦のみ、夫婦と子、ひとり親と子、その他)の将来世帯数を把握する目的で実施しているもの。今回は、2015年の国勢調査をもと・・・

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2017年08月01日(火)

注目の記事 [医療費] 2015年度の社会保障給付費114兆8,596億円、2.4%増 社人研

平成27年度社会保障費用統計(8/1)《国立社会保障・人口問題研究所
発信元:国立社会保障・人口問題研究所   カテゴリ: 調査・統計 医療保険 介護保険
 2015年度の年金・医療・介護などの社会保障給付費は総額114兆8,596億円となり、対前年度比で2.4%伸びたことが、国立社会保障・人口問題研究所が8月1日に公表した「平成27(2015)年度社会保障費用統計」で明らかになった。高齢者の増加を背景に過去最高を更新した格好だが、国内総生産(GDP)が2.8%増加したため、社会保障給付費の対GDP比は3年連続で下落した(p8参照)(p77~p78参照)。 社会保障給付費の内訳は、「・・・

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2016年08月05日(金)

注目の記事 [社会保障] 2014年度の社会支出は前年度比1.2%増の116.8兆円 人口問題研

平成26(2014)年度 「社会保障費用統計」の概況取りまとめを公表します(8/5)《国立社会保障・人口問題研究所
発信元:国立社会保障・人口問題研究所   カテゴリ: 医療保険 介護保険 調査・統計
 国立社会保障・人口問題研究所はこのほど、2014年度の「社会保障費用統計」の概況を取りまとめ公表した。医療保険や介護保険、年金などの社会保障制度に関する1年間の支出を、OECD(経済協力開発機構)基準の「社会支出」と、ILO(国際労働機関)基準の「社会保障給付費」の2通りで集計するもの(p1参照)。 社会支出の総額は116兆8,532億円(前年度比1.2%増)で、対GDP(国内総生産)比は23.8%。他方、社会保障給付費の・・・

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2015年11月24日(火)

[社会保障] 地域人口と社会保障をめぐるセミナー開催 人口問題研究所

「地域人口と社会保障をめぐる諸問題~人口減少社会を支え続ける社会保障の挑戦~」と題するセミナーを開催します(11/24)《国立社会保障・人口問題研究所
発信元:国立社会保障・人口問題研究所   カテゴリ: 医療保険 介護保険 社会福祉
 国立社会保障・人口問題研究所(厚生労働省の試験研究機関)は12月15日に、第20回厚生政策セミナー「地域人口と社会保障をめぐる諸問題~人口減少社会を支え続ける社会保障の挑戦~」を開催する(p1参照)。 同研究所は毎月1回、研究者、国・地方自治体の行政関係者に加え、一般の参加者を対象に、厚生政策セミナーを開催している。今回は、「地方」の少子高齢化や人口減少をめぐるさまざまな課題について、アカデミズムの・・・

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2015年10月23日(金)

注目の記事 [社会保障] 2013年度の社会支出は前年度比1.4%増の114.1兆円 人口問題研

平成25(2013)年度 「社会保障費用統計」の概況取りまとめを公表します(10/23)《国立社会保障・人口問題研究所
発信元:国立社会保障・人口問題研究所   カテゴリ: 調査・統計 医療保険 介護保険
 国立社会保障・人口問題研究所は10月23日、2013年度の「社会保障費用統計」の概況を取りまとめ公表した。年金や医療保険、介護保険、生活保護などの社会保障制度に関する1年間の支出を、OECD(経済協力開発機構)基準の「社会支出」と、ILO(国際労働機関)基準の「社会保障給付費」の2通りで集計するもの(p1参照)。社会支出は諸外国のデータ更新が定期的に行われるため、国際比較に向き、社会保障給付費は戦後からデータ・・・

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2015年06月24日(水)

注目の記事 [人事] 中医協の新会長に田辺国昭東大大学院教授 中医協・総会3

中央社会保険医療協議会 総会(第299回 6/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 予算・人事等
 厚生労働省は6月24日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、冒頭、任期満了による森田朗前会長(国立社会保障・人口問題研究所所長)の退任にともなう会長選挙を実施した。 会長選では、1号側(支払側)、2号側(診療側)ともに、公益代表の田辺国昭委員(東京大学大学院法学政治学研究科教授)を推薦し、田辺委員を会長に選出した(p3参照)。 これにともない、今後、専門部会が開催されるごとに部会長選が行われ・・・

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2015年06月03日(水)

注目の記事 [社会保障] 医療需要の推計方法を4分野にわたって提示 政府調査会WG

社会保障制度改革推進本部 医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会 医療・介護情報の分析・検討ワーキンググループ(第11回 6/3)《首相官邸》
発信元:首相官邸   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 調査・統計
 政府は6月3日、「医療・介護情報の分析・検討ワーキンググループ(WG)」を開催し、医療機能別病床数の推計方法(シミュレーション)などが俎上にのぼった。このWGは、社会保障制度改革推進会議「医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会」の下部組織にあたる。 2015年4月から、各都道府県で策定が始まっている地域医療構想では、入院病床の高度急性期、急性期、回復期、慢性期の4つの医療機能ごとに2025年に予・・・

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2015年05月15日(金)

[社会保障] 中医協会長が費用対効果評価で医療費削減を主張 財務省分科会

財政制度等審議会 財政制度分科会(5/15)《財務省》
発信元:財務省   カテゴリ: 医療保険 医療提供体制
 財務省は5月15日、財政制度等審議会の「財政制度分科会」を開催し、中央社会保険医療協議会の森田朗会長(国立社会保障・人口問題研究所所長)から「社会保障」に関して、ヒアリングを行った。 森田会長は、社会保障の現状に関して説明し、高齢化に加えて医療技術の進歩により医療費は増加傾向にあると指摘。しかし、必要な医療費の抑制は可能な限りすべきではなく、マクロ的な抑制策は弱者にしわ寄せが及び有効とはいえないと・・・

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2015年01月30日(金)

[人材募集] 期間業務職員・一般行政事務を募集 社会保障・人口問題研

期間業務職員の採用案内(1/30)《国立社会保障・人口問題研究所
発信元:国立社会保障・人口問題研究所   カテゴリ: 予算・人事等
 国立社会保障・人口問題研究所は2月9日締め切りで、期間業務職員の採用を募集している。募集する職務は、「一般行政事務」1名。任用予定期間は、2015年4月1日~2016年3月31日。日給は、7,730円~1万80円。応募方法は、送付封筒の表側に朱書きで「期間業務職員応募書類」と明記のうえ、履歴書・職務経歴書を郵送(2月9日必着)する。問い合わせ先は、同研究所 総務課庶務係。・・・

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2014年11月11日(火)

[社会保障] 2012年度の社会保障給付費、前年度比1.0%増の108兆5568億円

平成24年度 社会保障費用統計(11/11)《国立社会保障・人口問題研究所
発信元:国立社会保障・人口問題研究所   カテゴリ: 調査・統計
 国立社会保障・人口問題研究所が11月11日に公表した2012年度の社会保障給付費総額は108兆5568億円(前年度比1兆507億円・1.0%増)で過去最高だった。国民1人当たりの社会保障給付費は85万1300円(p1参照)(p2参照)(p15参照)。分類別では「医療」は34兆6230億円(全体の31.9%)、「年金」は53兆9861億円(同49.7%)、「介護」は8兆3965億円(同7.7%)(p1参照)(p6参照)(p20参照)。・・・

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2014年10月31日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 高度急性期等の定量基準、医療資源投入量をベースに検討

地域医療構想策定ガイドライン等に関する検討会(第3回 10/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
 厚生労働省は10月31日に、「地域医療構想策定ガイドライン等に関する検討会」を開催した。 この日は、「平成37年(2025年)の医療需要」の推計方法について議論したほか、在宅医療現場からのヒアリングを行った。◆医療資源投入量ベースに、高度急性期・急性期等を区分する定量基準を検討 前回(10月17日)会合では、平成37年(2025年)の医療需要・各医療機能の必要量を推計するにあたり、「『社会保障・税一体改革の【医療・・・・

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2014年09月08日(月)

注目の記事 [医療改革] 医療介護提供体制の柱となる「総合確保方針」固まる、近く告示

医療介護総合確保促進会議(第3回 9/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療介護連携政策課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 介護保険
 厚生労働省は9月8日に、「医療介護総合確保促進会議」を開催した。 この日は、総合確保方針を概ね了承したほか、今後の医療・介護制度についての自由討議を行った。◆「総合確保方針」近く告示へ、同時に基金の交付要綱も示される見込み 今年(平氏26年)6月に成立した医療介護総合確保推進法では、厚生労働大臣に「地域における医療及び介護を総合的に確保するための基本的な方針(総合確保方針)」を定めることを命じている。・・・

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2014年08月08日(金)

[家庭動向] 夫婦の家事・育児、夫の分担割合は家事14.9%、育児20.2%

「第5回全国家庭動向調査」結果の概要―出産・子育ての現状と家族関係の実態―(8/8)《国立社会保障・人口問題研究所
発信元:国立社会保障・人口問題研究所   カテゴリ: 社会福祉
 国立社会保障・人口問題研究所は8月8日に、平成25年に実施された「全国家庭動向調査」―出産・子育ての現状と家族関係の実態―の概要を公表した。同調査は平成5年から5年ごとに実施され、今回は第5回。対象は全国から無作為に選ばれた300調査区に居住する結婚経験のある女性で、有効回収票(率)は9632票(78.4%)だった。今回は、そのうち配偶者のいる女性(妻)が回答した6409票の分析結果が取りまとめられた(p1参照)。 ・・・

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2014年07月25日(金)

注目の記事 [医療改革] 医療介護提供体制の柱となる「総合確保方針」策定論議始まる

医療介護総合確保促進会議(第1回 7/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療介護連携政策課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 介護保険
 厚生労働省は7月25日に、「医療介護総合確保促進会議」の初会合を開催した。 先ごろ成立した医療介護総合確保法(地域における医療及び介護の総合的な確保の推進に関する法律)では、厚生労働大臣に対して「地域における医療及び介護を総合的に確保するための基本的な方針(総合確保方針)」を定めるよう命じている(p3参照)(p6参照)。 本会議では、この総合確保方針に関係者の意見を反映させるために設置されたも・・・

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2014年06月25日(水)

注目の記事 [診療報酬] 患者申出療養(仮称)、法案提出に向けて中医協でも細部を論議

中央社会保険医療協議会 総会(第279回 6/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器 医療制度改革
 厚生労働省は6月25日に、中医協総会を開催した。 この日は、下部組織である「入院医療等の調査・評価分科会」や「診療報酬改定結果検証部会」から報告を受けたほか、新たな医療機器の保険収載などを承認した。 新たに保険収載される医療機器は次の1製品(区分C1、新機能)で、平成26年10月に収載される予定だ(p3~p6参照)(p7~p14参照)。●骨格の未成熟な「重度の肋骨癒合」などの胸郭不全症候群患者における胸郭変形を・・・

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2014年06月24日(火)

注目の記事 [医療情報] 医療分野に共通番号導入し、医療の質向上と保険財政改善を

医療等分野における番号制度の活用等に関する研究会(第2回 6/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官(社会保障)付 情報政策担当参事官室   カテゴリ: 医療制度改革 医療保険 医療提供体制
 厚生労働省は6月24日に、「医療等分野における番号制度の活用等に関する研究会」を開催した。 この日は、構成員からプレゼンテーションが行われた。 プレゼンを行ったのは、(1)大山構成員(東工大像情報工学研究所教授)(p5~p13参照)(2)森田構成員(国立社会保障・人口問題研究所長)(p14~p23参照)(3)山本構成員(東大大学院医学系研究科特任准教授)(p24~p39参照)―の3氏。 このうち(2)の森田構成員は・・・

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2014年04月23日(水)

注目の記事 [診療報酬] 既収載薬等対象に、費用対効果の検討に向けたデータ提出求める

中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会(第16回 4/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は4月23日に、中医協の費用対効果評価専門部会を開催した。 この日は、今後の検討に向けてスケジュールの大枠を確認している。 費用対効果評価の検討は、中医協の森田会長(国立社会保障・人口問題研究所長)が「保険財政が苦しくなる中では、いずれあらゆる新規技術を保険導入するということはできなくなる。その際には、保険導入すべきか否かを判断する基準が必要になる。1つの基準として費用対効果評価が考えられ・・・

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2014年04月11日(金)

注目の記事 [人口] 65歳以上高齢者の1人暮らし、2035年には東京都などで40%超える

日本の世帯数の将来推計(都道府県別推計)―2014(平成26)年4月推計―(4/11)《国立社会保障・人口問題研究所
発信元:国立社会保障・人口問題研究所   カテゴリ: 調査・統計
 国立社会保障・人口問題研究所は4月11日に、「日本の世帯数の将来推計(都道府県別推計)」(2014(平成26)年4月推計)を公表した。 社人研では、平成22年の国勢調査を基準として『日本の将来推計人口(平成24年1月推計)』を発表している。 さらに、ここから派生して『日本の世帯数の将来推計(全国推計)』(平成25年1月推計)、『日本の地域別将来推計人口』(平成25年3月推計)も行っており、今般、両推計をベースに都道・・・

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2014年04月09日(水)

注目の記事 [診療報酬] 中医協基本小委メンバー、支払側5名・診療側5名など17名を決定

中央社会保険医療協議会 総会(第275回 4/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は4月9日に、中医協総会を開催した。 この日は基本小委など下部組織の人事、新たに保険収載される医薬品などを了承している。 平成22、24、26年度改定において、実質的な改定論議はすべて中医協総会で行われてきた。 かつては診療報酬本体の根幹にかかわる重要テーマは『基本問題小委員会』で議論されていたが、「より多くの関係者の意見を議論に反映させるべき」との指摘を受け、基本問題小委のメンバーを増員。そ・・・

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2013年12月06日(金)

注目の記事 [社会保障] 平成23年度の社会保障給付費、前年度比2.7%増の107兆4950億円

平成23(2011)年度 社会保障費用統計(12/6)《国立社会保障・人口問題研究所
発信元:国立社会保障・人口問題研究所   カテゴリ: 調査・統計
 国立社会保障・人口問題研究所は12月6日に、平成23(2011)年度の社会保障費用統計(旧、社会保障給付費)を発表した。23年度の社会保障給付は107兆4950億円(対前年度比2.7%増)となっている。 医療、介護、年金、生活保護などの社会保障に関する支出については、従前はILO(国際労働機関)の定めに基づいた「社会保障給付費」として発表されてきたが、前年度からOECD(経済協力開発機構)の定めた基準に基づく社会保障支出(・・・

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2013年07月24日(水)

注目の記事 [社会保障] 20代以上の14.2%、多忙等で「必要なのに医療機関にかかれない」

「生活と支え合いに関する調査」結果の概要(7/24)《国立社会保障・人口問題研究所
発信元:国立社会保障・人口問題研究所   カテゴリ: 調査・統計
 国立社会保障・人口問題研究所は7月24日に、「生活と支え合いに関する調査」結果の概要を発表した。
 この調査は、生活困難の状況や、家族・地域の人々の支え合いの実態を把握し、どのような人に公的な支援が必要かを明確にするために、5年ごとに行われている(旧、社会保障実態調査)。今回は平成24年7月に調査を実施し、1万1000世帯(回収率68.3%)、2万1173人(同80.6%)から回答を得ている(p1参照)(p4参照)。・・・

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