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2012年09月18日(火)
[医療保険] 京都府の8月豪雨の被災者に係るレセ、通常レセとは別個請求を
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厚生労働省は9月18日に、大雨に伴う被害に係る診療報酬等の請求の取扱いについて事務連絡を行った。
京都府は平成24年8月に大雨に見舞われ、医療機関受診の際の患者一部負担減免など、いくつかの特例措置が行われた。今回の事務連絡は、この特例措置に関連して、診療報酬請求の手続きなどを整理したもの。
特例措置の内容は、大きく(1)被保険者証を提示しなくても(持参せずに避難した場合など)、医療機関で保険診療が受・・・
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2012年09月14日(金)
[薬価] クラリスロマイシンDS10%の製造販売承継に伴い薬価基準を一部改正
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厚生労働省は9月14日に、使用薬剤の薬価(薬価基準)等の一部改正に関する事務連絡を行った。
今回は、咽頭炎、慢性気管支炎の急性増悪、肺炎などの感染症の治療に用いられる「クラリスロマイシンDS10%小児用『TYK』」について、製造販売承継に伴う改正が行われた。
具体的には、(1)「クラリスロマイシンDS10%小児用『TYK』」を新たに薬価収載する(2)「クラリスロマイシンDS10%小児用『コーワ』」については、平成25・・・
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2012年09月07日(金)
[25年度予算] 25年度のがん対策、女性特有のがん検診支援に116億円要求
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- 平成25年度予算概算要求の概要(9/7)《厚生労働省 がん対策・健康増進課》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 予算・人事等
それによると、平成25年度のがん対策としては(1)放射線療法・化学療法・手術療法の充実と人材育成に34億円(p3参照)(2)がんと診断されたときからの緩和ケア推進に13億円(p3~p4参照)(3)がん登録推進と、がん医療に関する相談支援などに9.3億円・・・
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2012年09月07日(金)
[意見募集] 特定看護師(仮称)の行える医行為と、教育内容のパブコメ募集
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厚生労働省は9月7日に、「医行為分類(案)及び教育内容等基準(案)に関する意見募集にかかる説明会」を開催した。
チーム医療推進に向けて、特別の研修を受けた看護師(特定看護師、仮称)が、医師の包括的指示のもとに一定の医療行為を行えるようにする枠組みが検討されている。この説明会では、(1)特定看護師が行える医療行為(医行為)の範囲(2)特別の研修の枠組み―の2点について詳細な紹介が行われた。
まず(1)・・・
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2012年09月05日(水)
[25年度予算] 厚労省一般会計は30兆円、在宅医療や認知症対策で重点要望
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厚生労働省は9月5日の民主党厚生労働部門会議で、平成25年度予算概算要求の内容を説明した。
予算規模を見ると、一般会計は30兆266億円で、前年度(24年度)当初予算に比べて8514億円・2.9%の増加となっている。このうち、年金・医療等の社会保障費は28兆6338億円で、前年度に比べて8412億円・3.0%の増加(p7参照)。
次に新規施策に目を移すと、医療・介護関係では次の項目が目立つ。
(1)革新的医薬品・医療機器を・・・
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2012年08月30日(木)
[診療報酬] 高額投資の実態把握に向け予備的調査実施、10月にも結果報告
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厚生労働省は8月30日に、診療報酬調査専門組織・医療機関等における消費税負担に関する分科会を開催した。
この日は、前回に引続き保険診療に係る消費税問題について総括的な議論を行ったほか、高額投資に関する消費税負担の予備的調査について厚労省当局から報告を受けた。
保険診療に係る消費税問題については、前回(7月27日)会合までに次の方向が固められた。
(1)高額投資に関する消費税への手当てを、一般の医療材・・・
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2012年08月10日(金)
[健康日本21] 健康日本21のインセンティブ付与、表彰制度などを検討中
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- 「国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針」及び「地域保健対策の推進に関する基本的な指針」に関する説明会(8/10)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 保健・健康
「国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針」は、いわゆる健康日本21(第2次)を策定するにあたっての拠り所となるもの。健康日本21は平成12年にスタートし、今般、第2次版が策定されるもの(p1~p48参照)。
一方、「地域保健対策の推進に・・・
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2012年08月03日(金)
[肝炎対策] 肝炎検査の受検割合や、保険者・自治体の取組が明らかに
- 厚生労働省は8月3日に、平成23年度肝炎検査受検状況実態把握事業の事業成果報告書を公表した。国内最大の慢性感染症であるB型およびC型肝炎検査については、受検状況および受検促進の取組みの実態と効果の把握が難しい。そこで同事業では、(1)20歳~79歳までの日本人7万4000人を対象とした国民調査(2)協会けんぽ等を対象とした保険者調査(3)都道府県・特別区・保健所設置市を除く全市町村を対象とした自治体調査―の3つを横・・・
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2012年08月01日(水)
[血液対策] 血液を研究開発に用いる可能性を、献血者に説明し、同意を得る
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厚生労働省は8月1日に、「献血血液の研究開発等での使用に関する指針」に関する通知を発出した。
血液製剤などは、献血された血液をもとに研究・開発・製造される。ここで、献血血液は有限かつ貴重なものであるため、今般「指針」が策定されたもの。
指針では、まず「基本的な考え方」において、「献血血液が、国民の善意によって得られる貴重なものであることを踏まえ、献血血液の研究開発等での使用について、関係者が遵守・・・
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2012年08月01日(水)
[結核対策] BCGの接種年齢、現行の「生後6ヵ月未満」から引上げ
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厚生労働省は8月1日に、厚生科学審議会感染症分科会の結核部会を開催した。この日は、BCGの接種時期見直しについてまとめた。
結核は、依然として恐るべき感染症の1つであり、我が国でも小児結核予防のため、BCG(結核弱毒性生ワクチン)の接種が行われている。BCGの対象年齢は、従前「4歳未満」であったが、平成17年に「生後6ヵ月未満」に引下げられた(p5参照)。
しかし、BCG接種後の骨髄炎発生等が増加している。副・・・
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2012年07月30日(月)
[結核] 23年新登録結核患者2万2681人、働き盛り世代の発見遅れ目立つ
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厚生労働省は7月30日に、平成23年結核登録者情報調査年報集計結果(概況)を公表した。
本年報は、全国の保健所を通じて報告される結核登録者の状況(平成23年1月1日~12月31日)を取りまとめたもの。
23年の新登録結核患者数は2万2681人で、罹患率(人口10万人対の新登録結核患者数)は17.7(対前年度比0.5ポイント減)で、減少率は鈍化している(p2参照)。しかし、米国の4.1、カナダの4.7などに比べると、日本は依然・・・
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2012年07月30日(月)
[政策評価] 医薬品の審査効率化等、医療分野の政策評価手法の妥当性を検討
- 厚生労働省は7月30日に、政策評価に関する有識者会議の「医療・衛生WG(ワーキンググループ)」の初会合を開催した。昨今、国に対して「政策の評価を自ら行い、次年度にその反省を活かすべき」との要請が強まっている。その際、評価手法には客観的な外部有識者の意見を反映させることが求められている(有識者会議)。本WGは、有識者会議の下部組織という位置づけで、医療・衛生分野の専門家によって評価手法の妥当性が検証され・・・
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2012年07月26日(木)
[高度医療センター] 独法の総人件費削減対象から、研究センター除外を
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厚生労働省は7月26日に、国立高度専門医療研究センターの在り方に関する検討会を開催した。この日は、(1)循環器病研究センター(2)国際医療研究センター―の2病院からヒアリングを行った。
(1)の循環器病研究センターからは、循環器病対策の重要性や、同センターの特徴、現行の独立行政法人制度の問題点などが指摘された(p12~p21参照)。
同センターの特徴としては、(i)高度専門医療機関としての病院と、研究開発・・・
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2012年07月24日(火)
[結核] 結核予防推進プラン改定、都の強化対策ポイント5項目を提示
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東京都は7月24日に、結核対策の強化を目的に「東京都結核予防推進プラン」を改定したことを公表した。
都は、「東京都結核予防計画」(平成17年12月策定)および、その行動計画である「東京都結核予防推進プラン」(平成19年3月策定)に基づき、結核対策を推進してきた。その結果、都の新規登録結核患者数は、平成16年は3764人であったが、平成22年には3045人まで減少している。
しかし、22年の都の人口10万人あたりの結核り・・・
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2012年07月19日(木)
[感染症対策] ヘルパンギーナ(小児夏かぜ)感染者増加、感染予防対策を
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東京都は7月19日に、夏に流行する小児の感染症、特にヘルパンギーナが警報基準を超えたことを発表した。ヘルパンギーナは、いわゆる小児の夏かぜと呼ばれるウイルス感染症のひとつ。高熱が出て、口腔内に水泡や潰瘍ができるのが特徴。
東京都によると、平成24年第28週(7月9日~15日)の都内260ヵ所の定点医療機関から報告された定点あたり患者数は8.04人(警報基準5.0人)で、平成22年の流行時に次いで高い値となっている。保・・・
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2012年07月19日(木)
[感染症対策] 風しん全国的蔓延の可能性あり、妊婦を守る対策の徹底を
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厚生労働省は7月19日に、「風しん対策の更なる徹底」に関する依頼通知を発出した。
本年(2012年)、風しんの報告が近年に例のないハイペースで続いている。第1週~第20週にかけて、兵庫県をはじめとする近畿地方で前年同時期の約2倍の報告があることが分かり、その後、東京都でも前年同時期の約3倍の報告がなされていた(p2~p3参照)。
厚労省では、全国的な蔓延の可能性もあるとし、妊娠初期の女性が風しんにかかると、・・・
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2012年07月12日(木)
[感染症対策] 20~30代男性で風しん急増、職場での感染も懸念
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東京都は7月12日に、都内における風しん患者の急増について、都民に注意を促した。
都内における風しん患者の届出は、6月時点で過去最多となった以降も増加を続け、7月に入ってさらに急増している。流行の中心は予防接種歴がない、または確認できない30代の男性を中心に10代、20代の報告数も増加している。平成24年第27週(7月2日~8日)の報告数は39件で、前週より14件増加。職場での感染が疑われる事例が5件、家族間での感染・・・
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2012年07月09日(月)
[感染症対策] 海外での感染症予防の情報サイト等活用を呼び掛け
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厚生労働省は7月9日に、夏休み期間中の海外渡航者に対する感染症予防啓発等に関する通知を発出した。
海外では日本国内に存在しない感染症等が数多くあり、旅行等に渡航する人が増える夏休み期間にこれらに感染することが懸念される。
厚労省では感染防止のためには予防方法を含めた情報提供が重要であるとし、各検疫所長に対し、厚労省が作成した啓発ホームページ「夏休み期間中における海外での感染症予防について」を紹介・・・
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2012年07月06日(金)
[医療保険] 福岡県の豪雨被災者も、被保険者証がなくとも保険診療受給可
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厚生労働省は7月6日に、「大雨による被災者に係る被保険者証等の提示等」に関する事務連絡を行った。
福岡県でも、大分県と同様に、7月3日から大雨被害によって被保険者証を家に置いたまま避難したり、紛失するなどした方が少なくない。こうした方に対し、「氏名、生年月日、電話番号等の連絡先、事業所名(被用者保険の被保険者)、住所(国保と後期高齢者医療制度の被保険者)」を医療機関窓口で申出ることによって、被保険・・・
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2012年07月04日(水)
[医療保険] 大分県の豪雨被災者、被保険者証がなくとも保険診療受給可
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厚生労働省は7月4日に、「大雨による被災者に係る被保険者証等の提示等」に関する事務連絡を行った。
7月3日から大分県は局地的な豪雨に見舞われ、被保険者証等を家に置いたまま避難した方なども少なくない。こうした方へ保険診療を円滑に提供するために、厚労省は「氏名、生年月日、電話番号等の連絡先、事業所名(被用者保険の被保険者)、住所(市町村国保や後期高齢者医療制度の被保険者)を医療機関窓口で申出ることで、・・・
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2012年06月29日(金)
[医薬品] MMRワクチンは1回の接種で3疾病の免疫付与、感染症対策上有意義
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政府は6月29日に、「MMRワクチン薬害事件における国の責任及び予防接種法の目的に関する質問」に対する答弁書を公表した。
平成元年3月、旧国立予防衛生研究所が、おたふくかぜワクチン接種後に無菌性髄膜炎を発症した患者から分離されたウイルスについて、ワクチン由来株か野生株を鑑別するPCR法を完成させた。それにより、ワクチンによって髄膜炎が発症していたことが判明。しかし、厚生省は情報提供せず、平成元年4月からMM・・・
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2012年06月29日(金)
[予防接種] 子宮頸がん予防ワクチン定期接種後の財源等をどう考えるのか
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政府は6月29日に、「子宮頸がん予防ワクチン等の接種事業に関する質問」に対する答弁書を公表した。
子宮頸がん予防ワクチンは予防接種法の対象疾病に位置づけられ、定期接種が検討されている。しかし、当面の対応として実施されている子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例交付金事業は平成24年度末までの措置となっている。
これを踏まえ、横山信一議員(参議院)は、今後の安定した定期接種実現のため、(1)定期接種・・・
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2012年06月28日(木)
[医療提供体制] 医療機関は、自ら医療機能を選択して都道府県に報告を
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厚生労働省は6月28日に、社会保障審議会の医療部会を開催した。この日は、一般病床の機能分化について議論を行った。
医療法上、病院の病床は(1)一般病床(2)療養病床(3)精神病床(4)感染症病床(5)結核病床―の5つに区分されている(医療法第7条第2項)。このうち(1)を機能区分し、効率的な医療提供を行う方向で検討が進んでいる。これは、社会保障・税一体改革における「医療・介護機能強化の方向性イメージ」にも合・・・
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2012年06月21日(木)
[地域保健] 対策の推進に関する基本的な指針改正案要綱、7月中目途に告示
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- 「地域保健対策の推進に関する基本的な指針改正案要綱」の厚生科学審議会に対する諮問及び同審議会からの答申について(6/21)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 保健・健康
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2012年06月14日(木)
[感染症対策] 都内の風しん患者、20~40代男性に多い
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東京都は6月14日に、都内における風しんの流行について発表した。
感染症発生動向調査(平成24年1月から5月末)において、近畿地方の患者が増加していたという報告があった。東京都内でも、平成24年第1週から第23週までの患者報告数は39件で、前年同時期の2.8倍となっている。最も罹患数が多いのは、20~40代(84.6%)で、男性79.5%と多い。ワクチン接種歴は、1回接種4人、未接種8人、不明27人という結果であった・・・
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