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2022年08月09日(火)

救急医療] 22年8月1日-8月7日の熱中症による救急搬送は7,218人

熱中症による救急搬送人員(8月1日-8月7日速報値)(8/9)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が9日に公表した8月1日-8月7日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は7,218人、4月25日からの累計は5万2,754人となった<doc4178page1><doc4178page4>。5月1日-8月7日の搬送人員数は5万2,452人で前年同時期(3万6,255人)と比べ1万6,197人増加した<doc4178page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)31人(0.4%)、少年(7・・・

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2022年08月03日(水)

注目の記事 [診療報酬] 看護職員処遇改善評価料を新設へ 中医協・総会で合意

中央社会保険医療協議会 総会(第526回 8/3)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 中央社会保険医療協議会の総会が3日開かれ、看護職員の賃金を10月以降引き上げるため、看護職員処遇改善評価料(1日当たり)を新設することで合意した<doc3953page1>。賃上げに必要な金額や入院患者数に応じて100通りの点数を入院料に上乗せし、非常勤を含む全部門の看護職員の賃上げを促す案を軸に、新たな報酬の枠組みを引き続き詰める。 厚生労働省は、看護職員(保健師・助産師・看護師・准看護師)のほかに賃上げの・・・

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2022年08月03日(水)

[医療改革] 次期外来医療計画、「医師多数区域での開業対応の実効性」「かかりつけ医機能の時限的議論」などが焦点に

第8次医療計画等に関する検討会(第9回 6/15)《厚生労働省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 医療制度改革 Scope 特集
 2024年度からの「第8次医療計画」を見据え、厚生労働省の検討会では議論が進んでいる。包含される「外来医療計画」についても検討が始まったが、実効性の確保という課題とともに、「かかりつけ医機能の強化」が重要テーマに浮上している。◆次期医療計画の指針は今年度中にも 厚労省の「第8次医療計画等に関する検討会」は21年6月から第8次医療計画(24-29年度)の策定に向けた検討を進めてきた。医療計画の記載事項には、14年の・・・

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2022年08月02日(火)

救急医療] 22年7月25日-7月31日の熱中症による救急搬送は7,116人

熱中症による救急搬送人員(7月25日-7月31日速報値)(8/2)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が2日に公表した7月25日-7月31日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は7,116人、4月25日からの累計は4万5,536人となった<doc3973page1><doc3973page4>。5月1日-7月31日の搬送人員数は4万5,234人で前年同時期(2万7,943人)と比べ1万7,291人増加した<doc3973page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、新生児(生後28日未満)1人(0.0%)、乳幼児(生後・・・

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2022年07月27日(水)

救急医療] 22年6月の熱中症による救急搬送者数は1万5,969人 消防庁

令和4年6月の熱中症による救急搬送状況(7/27)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が7月27日に公表した「2022年6月の熱中症による救急搬送状況」によると、熱中症による救急搬送人員数は1万5,969人だった。21年月6月の救急搬送人員4,945人と比べ1万1,024人増となった<doc3935page1>。 年齢区分別にみると、高齢者が最も多く8,758人(構成比54.8%)。次いで、成人5,230人(32.8%)、少年1,847人(11.6%)、乳幼児133人(0.8%)の順だった<doc3935page2>。また、初診時の傷病程度は、軽症・・・

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2022年07月27日(水)

注目の記事 [医療提供体制] 周産期医療の集約化・重点化も論点に 医療計画検討会

第8次医療計画等に関する検討会(第11回 7/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省の有識者検討会は27日、2024年度以降の次期医療計画に盛り込まれる5つの事業をテーマに議論を交わした。周産期医療については、新生児集中治療室(NICU)などの「集約化・重点化」を引き続き進めるべきだとの意見が出た。 医療計画は、各都道府県が地域の実情に応じた医療提供体制を確保するために策定するもので、23年度に次の計画(期間24-29年度)の策定作業を進める。主な記載事項は、がんや脳卒中といった5つの・・・

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2022年07月27日(水)

注目の記事 [診療報酬] 10月以降の看護賃上げの診療報酬を中医協に諮問 後藤厚労相

中央社会保険医療協議会 総会(第525回 7/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 後藤茂之厚生労働相は27日、看護職員の賃金を10月以降引き上げる診療報酬の新たな仕組みを中央社会保険医療協議会に諮問した<doc3814page1>。2022年度予算の編成を巡る閣僚折衝では、看護の処遇改善を促す特例的な対応として診療報酬本体を0.20%引き上げることで合意しており、その分の財源を使い賃上げのための新たな報酬を作る<doc3814page2>。 看護職員の賃金引き上げは、三次救急病院のほか、救急医療管理加算・・・

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2022年07月26日(火)

救急医療] 22年7月18日-7月24日の熱中症による救急搬送は4,039人

熱中症による救急搬送人員(7月18日-7月24日速報値)(7/26)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が26日に公表した7月18日-7月24日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は4,039人、4月25日からの累計は3万8,108人となった<doc3802page1><doc3802page4>。5月1日-7月24日の搬送人員数は3万7,806人で前年同時期(2万2,086人)と比べ1万5,720人増加した<doc3802page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)34人(0.8%)、少・・・

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2022年07月22日(金)

[医療提供体制] コロナ患者急増で救急外来対応に支障、重大な懸念 日病協

日本病院団体協議会 記者会見(7/22)《日本病院団体協議会》
発信元:日本病院団体協議会   カテゴリ: 医療提供体制
 日本病院団体協議会の山本修一副議長(地域医療機能推進機構理事長)は22日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い発熱患者が救急外来に殺到していることで、本来の救急医療対応に支障が出始めていると説明した。こうした状況に「日病協としても重大な懸念を抱いている」と危機感をあらわにした。 医療現場では、多くの発熱患者が救急外来に殺到していることにより、例えば熱中症など本来は救急外来で優先的に対応す・・・

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2022年07月21日(木)

[医療提供体制] 医師の時間外・休日労働、都内の131病院に特例申請の可能性

東京都地域医療構想調整会議(区中央部)(令和4年度第1回 7/21)《東京都》
発信元:東京都 医療政策部   カテゴリ: 医療提供体制 働き方改革
 医師の時間外・休日労働の上限が2024年4月から規制されるのに伴い、この上限を緩和する特例を申請する可能性がある病院が東京都内に131カ所あることが、都の調査で分かった。 調査は2-3月に実施。都内全域から患者を受け入れる三次救急と、二次救急医療機関として都に指定されている病院のほか、都や国の過去の調査に、▽時間外・休日労働が年960時間を超える長時間労働の医師がいる(不明を含む)▽特例の申請予定あり(検討中・・・

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2022年07月20日(水)

救急医療] 22年7月11日-7月17日の熱中症による救急搬送は3,528人

熱中症による救急搬送人員(7月11日-7月17日速報値)(7/20)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が20日に公表した7月11日-7月17日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は3,528人、4月25日からの累計は3万4,069人となった<doc3772page1><doc3772page4>。5月1日-7月17日の搬送人員数は3万3,767人で前年同時期(1万3,640人)と比べ2万127人増加した<doc3772page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)21人(0.6%)、少年・・・

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2022年07月12日(火)

救急医療] 22年7月4日-7月10日の熱中症による救急搬送は5,744人

熱中症による救急搬送人員(7月4日-7月10日速報値)(7/12)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が12日に公表した7月4日-7月10日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は5,744人、4月25日からの累計は3万541人となった<doc3582page1><doc3582page4>。5月1日-7月10日の搬送人員数は3万239人で前年同時期(9,532人)と比べ2万707人増加した<doc3582page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)56人(1.0%)、少年(7歳以上・・・

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2022年07月11日(月)

注目の記事 [医療提供体制] 非常勤医師の宿日直業務の実態も把握へ 厚労省が調査

医師の働き方改革の施行に向けた準備状況調査(宿日直取得許可等取得状況調査)の実施について(依頼)(7/11付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課 医師等医療従事者働き方改革推進室   カテゴリ: 医療提供体制
 医師の時間外労働の上限規制に対する病院や有床診療所の準備状況を明らかにするため、厚生労働省は、非常勤医師による宿日直の業務実態や、宿日直許可の取得状況などの調査を始めた。各都道府県に11日付で調査票を送り、病院や有床診療所に回答を依頼するよう呼び掛けている。 厚労省は、回答結果を8月19日までに同省へ送るよう都道府県に求めた。調査結果は、医師の労働時間の短縮や宿日直許可の取得に向けた支援の検討に役立・・・

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2022年07月11日(月)

注目の記事 [医療提供体制] 看護職員の処遇改善により職種・病院間で分断も 日病会長

日本病院会 定例記者会見(7/11)《日本病院会》
発信元:日本病院会   カテゴリ: 医療提供体制
 日本病院会の相澤孝夫会長は11日の定例記者会見で、国が進める看護職員の処遇改善策によって院内の職種間や病院同士での分断が一部で生じているとの指摘があることを明らかにした。また、賃上げの対象となる職種に薬剤師も含めるよう、国に要望していく考えも示した。 相澤会長によると、6日に開かれた日病の理事会では、処遇改善策を巡ってさまざまな意見が出た。具体的には、病院が多様な専門職種のチームで医療を提供してい・・・

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2022年07月05日(火)

[医療提供体制] 感染管理可能な地ケア病棟など、積極的なコロナ対応を

現下の感染状況を踏まえたオミクロン株の特性に応じた検査・保健・医療提供体制の点検・強化について(7/5付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 医政局 総務課 地域医療計画課 健康局 結核感染症課 老健局 高齢者支援課 認知症施策・地域介護推進課 老人保健課   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省は5日、新型コロナウイルスのオミクロン株の特性に応じた検査・保健・医療提供体制の点検や強化を自治体に改めて求めた。地域包括ケア病棟や慢性期病棟などのうち、一定の感染管理が可能な医療機関は高齢の感染者の療養解除前の転院を含めて積極的に受け入れを行うよう要請。その場合は、病床確保のための財政支援のほか、必要に応じて感染管理の専門家の派遣といった支援を行うよう自治体に求めている・・・

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2022年07月05日(火)

救急医療] 22年6月27日-7月3日の熱中症による救急搬送は1万4,353人

熱中症による救急搬送人員(6月27日-7月3日速報値)(7/5)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が5日に公表した6月27日-7月3日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1万4,353人、4月25日からの累計は2万4,797人となった<doc3465page1><doc3465page4>。5月1日-7月3日の搬送人員数は2万4,495人で前年同時期(7,199人)と比べ1万7,296人増加した<doc3465page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、新生児(生後28日未満)1人(0.0%)、乳幼児(生後28・・・

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2022年06月28日(火)

救急医療] 22年6月20日-6月26日の熱中症による救急搬送は4,551人 消防庁

熱中症による救急搬送人員(6月20日-6月26日速報値)(6/28)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が28日に公表した6月20日-6月26日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は4,551人、4月25日からの累計は1万444人となった<doc3369page1><doc3369page4>。5月1日-6月26日の搬送人員数は1万142人で前年同時期(5,899人)と比べ4,243人増加した<doc3369page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)32人(0.7%)、少年(7歳以上・・・

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2022年06月24日(金)

救急医療] 22年5月の熱中症による救急搬送者数は2,668人 消防庁

令和4年5月の熱中症による救急搬送状況(6/24)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が24日に公表した「2022年5月の熱中症による救急搬送状況」によると、熱中症による救急搬送人員数は2,668人だった。21年月5月の救急搬送人員1,626人と比べ1,042人増となった<doc3340page2>。 年齢区分別にみると、高齢者が最も多く1,380人(構成比51.7%)。次いで、成人743人(27.8%)、少年501人(18.8%)、乳幼児44人(1.6%)の順だった<doc3340page2>。また、初診時の傷病程度は、軽症が最も多く1,847・・・

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2022年06月21日(火)

救急医療] 22年6月13日-6月19日の熱中症による救急搬送は1,337人 消防庁

熱中症による救急搬送人員(6月13日-6月19日速報値)(6/21)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が21日に公表した6月13日-6月19日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1,337人、4月25日からの累計は5,757人となった<doc3265page2><doc3265page4>。5月1日-6月19日の搬送人員数は5,479人で前年同時期(4,796人)と比べ683人増加した<doc3265page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)23人(1.7%)、少年(7歳以上18歳・・・

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2022年06月21日(火)

注目の記事 [診療報酬] 急性期充実体制加算などが適時調査の重点確認事項に 厚労省

適時調査実施要領等(6/21)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課 医療指導監査室   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 厚生労働省は21日、医科(病院、診療所)や薬局などを対象にした適時調査の実施要領・調査書を公表した。重点的に調査する施設基準として、2022年度診療報酬改定で新設された急性期充実体制加算などを挙げている<doc3199page2>。 急性期充実体制加算については、▽全身麻酔による手術▽悪性腫瘍手術▽腹腔鏡下手術または胸腔鏡下手術▽心臓カテーテル法による手術▽消化管内視鏡による手術▽化学療法の実施-の実績などを確認す・・・

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2022年06月15日(水)

[医療提供体制] 救急医療を一体的に議論、新たな検討の場設置を 厚労省

救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第5回 6/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課 災害等緊急時医療・周産期医療等対策室   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は、救急医療を担う多職種が参画した新たな検討の場を設ける。15日に開かれた「救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ」で提案した。病院前から医療機関内に至る救急医療を一体的に議論する方針<doc3182page14>。 厚労省は、ワーキンググループの会合で、今後の対応として「救急外来」の医師や看護師などの配置状況や業務実態の調査研究を行い、多職種の配置・連携などを検討することを挙げた<・・・

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2022年06月15日(水)

注目の記事 [医療提供体制] 外来医療計画、実効性の確保など論点を提示 厚労省

第8次医療計画等に関する検討会(第9回 6/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は15日に開いた有識者検討会で、都道府県が策定した外来医療計画の実効性の確保などを論点として示した<doc3158page16>。計画では、都道府県が外来医師の多い区域で新たに開業を希望する医師に対して地域で不足する医療機能を担うよう求めることになっているが、一部で要請していなかったためで、2024年度からの次の計画に向けて効果のある方策を探る。検討会では夏ごろまでに議論を一巡させ、年内に取りまとめ・・・

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2022年06月15日(水)

注目の記事 [診療報酬] 看護賃上げ、医療機関の増収分の3分の2以上をベアに 支払側

第523回中央社会保険医療協議会 総会、第211回中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(6/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 看護
 中央社会保険医療協議会は15日の総会で、看護職員の賃金を10月以降引き上げる新たな点数の要件の設定を巡る議論を始めた<doc3102page49>。支払側の委員などは、介護・障害福祉での賃上げと足並みをそろえ、医療機関の増収分の3分の2以上を基本給の引き上げ(ベースアップ)に充てる仕組みにするよう求めた。厚生労働省は、次回以降の総会で論点整理を行う方針を示した。 賃上げは、救急医療管理加算を算定して救急搬送を・・・

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2022年06月14日(火)

救急医療] 22年6月6日-6月12日の熱中症による救急搬送は645人 消防庁

熱中症による救急搬送人員(6月6日-6月12日速報値)(6/14)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が14日に公表した6月6日-6月12日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は645人、4月25日からの累計は4,420人となった<doc3132page1><doc3132page4>。5月1日-6月12日の搬送人員数は4,142人で前年同時期(3,904人)と比べ238人増加した<doc3132page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)10人(1.6%)、少年(7歳以上18歳未・・・

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2022年06月10日(金)

注目の記事 [診療報酬] 診療報酬による看護賃上げ、8パターンで試算 厚労省

中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和4年度第3回 6/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 看護
 看護の賃上げにつなげる診療報酬の新たな仕組みの検討に役立てるため、厚生労働省は、実際に点数を作ることを想定し、8パターンのシミュレーションを行った<doc2967page17>。それによると、全部門の看護職員の賃金を引き上げるため、100通りの点数を設定して入院料に上乗せするなど2つのパターンでは賃上げに必要な財源との過不足が少ないことが分かった<doc2967page34>。ただ、このパターンで対応しても財源を賄い・・・

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