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2017年07月25日(火)
[精神医療] 2026年までに自殺率を30%以上減少 自殺対策大綱
- 政府は7月25日、「自殺総合対策大綱」を閣議決定した。2026年までに自殺死亡率を2015年の30%以下にする目標を掲げ、かかりつけ医と専門医・相談機関との連携体制の構築や妊産婦への支援の充実などを図る方針を示した。 大綱は自殺対策基本法に基づき、自殺対策の指針として5年ごとに見直すこととなっている。日本の自殺者は2010年以降減少が続き、2012年には3万人を下回ったが、自殺死亡率は主要先進7カ国の中で最も高い・・・
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2017年06月14日(水)
[人口] 2015年年齢調整死亡率、三大死因とも死亡状況は改善 厚労省
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- 平成29年度 人口動態統計特殊報告 平成27年都道府県別年齢調整死亡率の概況─主な死因別にみた死亡の状況─(6/14)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室 カテゴリ: 調査・統計
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2017年06月02日(金)
[人口] 2016年の出生数97万6,979人、前年比2万8,698人減 厚労省
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- 平成28年人口動態統計月報年計(概数)の結果(6/2)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付参事官付 人口動態・保健社会統計室 カテゴリ: 調査・統計
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2017年05月30日(火)
[自殺対策] 日本の自殺率、先進国で依然高い水準を問題視 塩崎厚労相
- 塩崎恭久厚生労働大臣は5月30日の閣議後の会見で同日閣議決定された、2017年版「自殺対策白書」について、「(自殺者は)数字としては7年連続減少はしているが、自殺死亡率は他の先進国と比べても高い。これが一体どういうことなのか、またどういう手立てがあれば自殺率が下がるのかなど、具体的に考えていかなければならない。厚労省が中心となり、各省庁と連携しながらさらに対策を加えていきたい」と所感を述べた・・・
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2017年05月17日(水)
[診療報酬] 患者申出療養2技術を報告 中医協・総会6
- 中央社会保険医療協議会は5月17日の総会で、患者申出療養評価会議が「適」と判断し、実施を了承した患者申出療養の対象2技術について報告を受けた。告示日はいずれも2017年5月2日。 慶應義塾大学病院から申請のあった「難治性天疱瘡患者に対するリツキシマブ治療」は、先行する医師主導治験では除外されている、「複数の免疫抑制剤を使用中またはリツキシマブの投与歴がある患者」を対象に実施。リツキシマブを2週間のインター・・・
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2017年04月25日(火)
[医療改革] 1人当たり医療費の地域差は9.5万円 社会保障WGで厚労省
- 厚生労働省は4月25日に開かれた、経済財政諮問会議の経済・財政一体改革推進委員会「社会保障ワーキング・グループ(WG)」に、医療費と介護費の地域差を分析したデータを提出した(p2~p29参照)。それによると年齢調整後の1人当たり医療費が最も高い福岡県と最も低い新潟県では、9.5万円の差があることがわかった(国民医療費ベース)。 医療費の分析では、地域保険(市町村国保、後期高齢者医療制度)に被用者保険(組合健・・・
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2017年03月31日(金)
[医療提供体制] 第7次医療計画の作成指針などを通知 厚労省
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- 医療計画について、医療計画について(局長通知)改正、疾病・事業及び在宅医療に係る医療体制について、疾病・事業及び在宅医療に係る医療体制について(課長通知)改正、厚生労働省令第二十七号、医療法施行規則の一部を改正する省令 新旧対照条文、厚生労働省告示第八十八号、厚生省令告示第八十九号、医療提供体制の確保に関する基本方針の一部を改正する件 新旧対照表(3/31)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課 カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
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2017年03月01日(水)
[生命表] 2015年平均寿命、男性80.75歳、女性86.99歳で過去最高 厚労省
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- 平成27年完全生命表の概況(3/1)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付参事官付 人口動態・保健社会統計室 カテゴリ: 調査・統計
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2016年12月22日(木)
[人口] 2016年の出生数98万1,000人、前年比2万5,000人減 厚労省
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- 平成28年(2016)人口動態統計の年間推計(12/22)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付参事官付 人口動態・保健社会統計室 カテゴリ: 調査・統計
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2016年12月05日(月)
[人口動態] 2015年の自然増減数は28万4,767人減、9年連続の悪化 厚労省
- 厚生労働省は12月5日、2015年の「人口動態統計(確定数)の概況」を公表した。出生、死亡、婚姻、離婚、死産の実態を把握し、少子化対策など厚生労働行政の施策立案の基礎資料を得るためのもの。 出生数は100万5,677人で、前年より2,138人増加。出生率(人口1,000対)は8.0で前年と同率だった。また、1人の女性が一生の間に生む子供の数に相当する「合計特殊出生率」は1.45で前年比0.03ポイント増加している(p5~p6参照)。・・・
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2016年08月26日(金)
[がん対策] 患者の状況に即した個別医療の実現を がん対策協議会
- 厚生労働省は8月26日、「がん対策推進協議会」を開催。前回に引き続き、「がん対策推進基本計画の見直し」を検討し、(1)将来を見据えたがん対策の実現(p17~p25参照)、(2)がんに関する研究開発(p26~p36参照)、(3)がん登録(p37~p41参照)―を議題とした。 がん対策推進基本計画は、5年を1期としており現在は第2期にあたる。第3期がん対策推進基本計画は、2017年6月の閣議決定へ向けて議論しており、2016年末に・・・
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2016年08月12日(金)
[結核] 2015年新登録結核患者は1万8,280人で減少傾向 厚労省
- 厚生労働省は8月12日、2015年の「結核登録者情報調査年報集計結果」を公表した。全国の保健所を通して報告される結核登録者の状況(2015年1月1日~12月31日)を取りまとめたもの。 新登録結核患者数は1万8,280人(前年比1,335人減少)で、罹患率(人口10万人対の新登録結核患者数)は14.4(同1.0ポイント減)と減少幅は大きくなっている(p1参照)。多くの先進国で結核罹患率は低まん延国の水準である10を下回っているもの・・・
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2016年07月27日(水)
[社会保障] 2015年平均寿命、男性80.79歳、女性87.05歳で過去最高 厚労省
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- 平成27年簡易生命表の概況(7/27)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付参事官付人口動態・保健社会統計室 カテゴリ: 調査・統計
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2016年06月30日(木)
[医療改革] 循環器病を診療する施設の役割分担を提案 循環器病診療検討会
- 厚生労働省は6月30日、「脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る診療提供体制の在り方に関する検討会」の初会合を開催。(1)循環器病の診療提供体制の現状と課題、(2)今後の進め方―などを議論した。 循環器病は日本の主要な死亡原因で、介護が必要になる主な原因の1つ。検討会は循環器病の医療・介護の負担軽減と国民の健康寿命の延伸などのため、循環器病の急性期・慢性期の診療提供体制のあり方などを検討する・・・
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2016年05月23日(月)
[人口] 2015年の出生数は前年比2,117人増、特殊出生率1.46に上昇 厚労省
- 厚生労働省は5月23日、2015年「人口動態統計月報年計(概数)」を公表した。出生・死亡・婚姻・離婚・死産の5種類の「人口動態事象」を把握し、厚生労働行政施策の基礎資料を得るもの。 推計項目は、2015年の(1)出生数、死亡数、婚姻件数、離婚件数、死産数、(2)主な死因(悪性新生物、心疾患、肺炎、脳血管疾患)別死亡数―の2つ(p2~p3参照)(p11参照)。 (1)で、出生数は100万5,656人で、前年(2014年)の100・・・
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2016年05月12日(木)
[がん対策] 職域検診受診率は肺がんが最多の71.9% がん検診検討会
- 厚生労働省は5月12日、「がん検診のあり方に関する検討会」を開催し、(1)がん検診に関する実施状況等調査結果、(2)今後のがん検診に関する論点、(3)がん検診受診率などに関するワーキンググループでの論点―などを議論した。 (1)では、がん検診に関する実施状況等調査の結果の公表・分析を実施(p11~p24参照)。2015年12月から2016年1月にかけて、2014年度の健康保険組合のがん検診実施状況を調べ、1,406対象組合のう・・・
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2016年02月18日(木)
[がん対策] 今後は受診率対策などについて議論予定 がん対策協議会
- 厚生労働省は2月18日、「がん検診のあり方に関する検討会」を開催し、検討会の進め方を提示した(p70~p73参照)。今後は2015年12月に策定された「がん対策加速化プラン」(p170~p191参照)の柱の一つである「がんの予防」の「受診率対策」(p173~p175参照)と「職域のがん検診」(p175~p176参照)について議論していく。 厚労省は、受診率対策の実施すべき具体策として、(1)精密検査受診率などに関する目標値の設・・・
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2016年01月08日(金)
[特定健診] 特定健診・保健指導の見直しへ合同会議初会合 厚労省検討会
- 厚生労働省は1月8日、「保険者による健診・保健指導等に関する検討会」と「特定健康診査・特定保健指導の在り方に関する検討会」の合同検討会初会合を開催。(1)合同検討会の進め方、(2)特定健康診査・特定保健指導に関する検討体制、(3)構成員の発表―などを議題とした。 (1)に関して、厚労省は特定健診・保健指導の見直しに向けた検討の今後の進め方を示し、エビデンスの収集・分析などの技術的事項は健康局所管の「特・・・
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2016年01月01日(金)
[人口] 2015年の出生数は前年比4,000人増加の100万8,000人 厚労省
- 厚生労働省は1月1日、2015年「人口動態統計の年間推計」を公表した。出生・死亡・婚姻・離婚・死産の5種類の「人口動態事象」を把握し、厚生労働行政施策の基礎資料を得るもの。 推計項目は、2015年の(1)出生数、死亡数、婚姻件数、離婚件数、死産数、(2)主な死因(悪性新生物、心疾患、肺炎、脳血管疾患)別死亡数―の2つ(p2参照)。 (1)で、出生数は100万8,000人で、前年(2014年)の100万3,539人から4,000人増え・・・
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2015年12月22日(火)
[がん対策] 短期的具体策を示す「がん対策加速化プラン」を公表 厚労省
- 厚生労働省は12月22日、「がん対策加速化プラン」(p6~p27参照)(概要(p1~p5参照)も添付されている)を発表した。 同プランは、2015年6月に開催されたがんサミットで提唱された、がん克服のための取り組みを強化する施策で、短期集中的に実行すべき具体策が示されている(p1参照)。2015年内の策定を目指して、がん対策推進協議会などで討議が続けられてきた。 プランの内容は、予防(p3参照)・・・
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2015年12月03日(木)
[がん対策] 「がん対策加速化プラン」への提言を取りまとめ 厚労省
- 厚生労働省は12月3日、「がん対策加速化プランへの提言」(p2~p29参照)を取りまとめて公表した。「がん対策加速化プラン」は、がん克服のための取り組みを強化する施策で、2015年内の策定が予定されている。また、同提言は、「がん対策推進協議会」で検討を重ねてきたもの。 1981年より日本の死因第1位である「がん」は、生命と健康にとって重大な問題であるとともに、がん対策は「1億総活躍社会」の実現に向けても重大な施・・・
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2015年09月17日(木)
[がん対策] がん対策加速化プラン骨子の11施策提案 がん対策協議会
- 厚生労働省は9月17日、「がん対策推進協議会」を開催し、「がん対策基本法」、「がん対策加速化プラン」などを議論した。加速化プランは安倍首相ががんサミット(2015年6月)で年内を目途に策定すると発表したもの。 がん対策基本法では、国による「がん対策基本計画」策定を義務付けており、計画では具体的な目標や達成次期が示される。また、計画は5年ごとに検討し、必要な際は変更しなければならない(p9~p10参照)。 基・・・
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2015年09月10日(木)
[がん対策] 第3次対がん総合戦略に基づく研究開発を評価 内閣府有識者会合
- 内閣府は9月10日、「科学技術政策担当大臣等政務三役と総合科学技術・イノベーション会議有識者議員との会合」を開催し、「総合科学技術・イノベーション会議が実施する国家的に重要な研究開発の評価」などについて議論した。「第3次対がん10か年総合戦略に基づく研究開発」などの事後評価結果案が提示された(p32~p36参照)(p37~p97参照)。 「第3次対がん10か年総合戦略に基づく研究開発」は、文部科学省と厚生労働省・・・
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2015年09月03日(木)
[人口動態] 2014年の自然増減数は26万9,465人減、8年連続の悪化 厚労省
- 厚生労働省は9月3日、2014年の「人口動態統計(確定数)の概況」を公表した。出生、死亡、婚姻、離婚、死産の実態を把握し、少子化対策など厚生労働行政の施策立案の基礎資料を得るためのもの。 出生数は100万3,539人で、前年より2万6,277人減少。出生率(人口1,000対)は8.0で前年より0.2ポイント低下した。また、1人の女性が一生の間に生む子供の数に相当する「合計特殊出生率」は1.42で前年比0.01ポイント低下している・・・
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2015年07月30日(木)
[生命表] 2014年の平均寿命は過去最高、男性80.50歳、女性86.83歳 厚労省
- 厚生労働省は7月30日、2014年の「簡易生命表の概況」を公表した。2014年の死亡状況が今後変化しないと仮定した場合に、年齢別に1年以内の死亡率や平均余命などの指標で表したもの。 平均寿命は男性80.50歳、女性は86.83歳で、いずれも過去最高を更新。前年比で男性は0.29年、女性は0.22年延び、平均寿命の男女差は6.33年で前年より0.07年縮小した。厚労省は平均寿命が延びたのは、性・年齢別にみた死亡状況の改善のためと説明し・・・
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