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2020年10月27日(火)

注目の記事 [医療提供体制] 循環器病対策推進基本計画を公表 厚労省

「循環器病対策推進基本計画」について(10/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は27日、循環器病対策推進基本計画を公表した。医療や保健、福祉に係るサービスの提供体制を充実させるなどの目標を達成することで「2040年までに3年以上の健康寿命の延伸及び循環器病の年齢調整死亡率の減少」を目指す。また、脳梗塞や脳出血、くも膜下出血、急性冠症候群、急性大動脈解離、急性心不全(慢性心不全の急性増悪を含む)に係る診療情報を収集・活用する「公的な枠組み」を構築する方向性などが示されて・・・

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2020年10月16日(金)

[がん対策] がん対策推進基本計画、21年度内に中間評価へ 国の推進協議会

がん対策推進協議会(第74回 10/16)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制 医学・薬学 保健・健康
 国のがん対策推進協議会は、現行の第3期がん対策推進基本計画の中間評価の報告書を2021年度内に公表することを決めた。4期目の次期基本計画については、23年3月ごろの閣議決定を目指す(p10参照)。 中間評価のための指標は、がんに関する、▽年齢調整死亡率▽検診受診率▽ゲノム医療中核拠点病院の数-などの全140項目。これらが、個別目標の達成に向けてどれほどの効果をもたらしているかなどの観点から、科学的・総合的に評・・・

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2020年09月30日(水)

[感染症] コロナ流行期の超過死亡、4月が最多 感染研が推定公表

我が国における超過死亡の推定2020年9月(9/30)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所 感染症疫学センター   カテゴリ: 新型コロナウイルス 調査・統計
 国立感染症研究所は9月30日、新型コロナウイルス感染症流行期(1-6月)における超過死亡の推定をホームページで公表した。米国疾病予防管理センター(CDC)が用いるFarringtonアルゴリズム、欧州死亡率モニター(EuroMOMO)が用いるEuroMOMOアルゴリズムの両方で推定。Farringtonアルゴリズムによる推定では、47都道府県(全国)の超過死亡の積算は191-4,577としており、最も多くの超過死亡が確認された月は4月(174-2,598)・・・

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2020年08月26日(水)

注目の記事 [医療提供体制] 循環器病対策の目標達成で3年以上の健康寿命延伸 厚労省

「循環器病対策推進基本計画(案)」に係るご意見の募集について(8/26)《厚生労働省》ほか
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は26日、循環器病対策推進基本計画案を公表した(p1参照)。医療や保健、福祉に係るサービスの提供体制を充実させるなどの目標を達成することで「2040年までに3年以上の健康寿命の延伸及び循環器病の年齢調整死亡率の減少」を目指す(p12参照)。 19年12月1日に施行された循環器病対策基本法では、政府が「循環器病対策推進協議会」を設置し、基本計画を策定することを明記。都道府県に対しても同じように基・・・

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2020年07月31日(金)

注目の記事 [生命表] 男女の平均寿命、過去最高を更新 19年簡易生命表

令和元年簡易生命表の概況 (7/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は7月31日、2019年の「簡易生命表の概況」を公表した。それによると、平均寿命は男性が81.41年(前年比0.16年増)、女性が87.45年(0.13年増)となり、ともに過去最高を更新。平均寿命の男女差は6.03年で、前年比0.03年減とわずかに縮小したことがわかった(p5参照)。 簡易生命表は、日本在住の日本人について、過去1年間の死亡状況が今後も変化しないと仮定した時に、各年齢の人が1年以内に死亡する確率(死亡・・・

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2020年07月29日(水)

[がん対策] 子宮頸がん検診でHPV検査単独法も推奨 国立がん研究センター

科学的根拠に基づくわが国の子宮頸がん検診を提言する「有効性評価に基づく子宮頸がん検診ガイドライン」更新版公開(7/29)《国立がん研究センター》
発信元:国立がん研究センター   カテゴリ: 保健・健康
 国立がん研究センター(国がん)は29日「有効性評価に基づく子宮頸がん検診ガイドライン」を更新し、HPV(ヒトパピローマウイルス)検査の単独法も推奨することを追記した(p2~p3参照)。その方法での対象は30歳から60歳までの女性で、検診の間隔は5年を推奨。検体の採取は原則として医師が行うことも書き加えた(p3参照)。また、HPV検査は判定結果ごとの診療アルゴリズムが国内で確定されていないため「検診としての導・・・

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2020年07月17日(金)

[医薬品] コロナ治療薬候補に抗炎症薬デキサメタゾンを追加 厚労省

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第2.2版(7/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の患者に対応する医療従事者向けの診療の手引きを改訂し、新型コロナの治療薬候補としてステロイド系抗炎症薬「デキサメタゾン」を追記した(p29参照)。英国の試験で同薬の投与によって重症患者の致死率の低下が確認されたことを踏まえた対応。 改訂後の手引きによると、英国での試験で、経口または静脈内注射によって同薬6mgを10日間(1日1回)投与した「デキサメタゾン治療群」(・・・

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2020年06月05日(金)

注目の記事 [人口] 自然増減数51.5万人減、過去最大の減少幅 19年人口動態統計

令和元年(2019)人口動態統計月報年計(概数)を公表します(6/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は5日、「2019年人口動態統計月報年計(概数)の概況」を公表した。出生数は過去最少、死亡数は戦後最多となった。自然増減数は51万5,864人の減少となり、減少幅は過去最大。 19年の出生数は86万5,234人(前年比5万3,166人減)、人口千対の出生率は7.0で前年の7.4から0.4ポイント低下した。合計特殊出生率は前年から0.06ポイント低下し1.36となった(p5~p10参照)。 一方、死亡数は138万1,098人(1万8,628人増)・・・

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2020年02月27日(木)

[感染症] 新型コロナウイルス感染症「治療の考え方」を事務連絡 厚労省

「COVID-19に対する抗ウイルス薬による治療の考え方 第1版」の公表について(2/27 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は2月27日、「COVID-19に対する抗ウイルス薬による治療の考え方 第1版」(日本感染症学会)に関する事務連絡を都道府県、保健所設置市、特別区に出した。厚労省は、治療の参考にしてもらいたい考えで、医療機関に周知するよう求めている(p1参照)。 「治療の考え方」では、「現在、日本ではCOVID-19に適応を有する薬剤は存在しない」と指摘。そのため、実施できる治療は・・・

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2020年02月13日(木)

[医療提供体制] 成育医療等基本方針案、20年夏にも取りまとめ 厚労省方針

成育医療等協議会(第1回 2/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 子ども家庭局 母子保健課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省の「成育医療等協議会」(会長=五十嵐隆・国立成育医療研究センター理事長)の初会合が13日に開かれ、厚労省が協議会のスケジュール案を示した。2020年夏ごろまでに、成育基本法に基づく成育医療等基本方針の案を取りまとめ、「政府として、同方針を閣議決定することとなる」との方向性を示した(p1参照)。 成育基本法(18年12月14日公布)では、政府が成育医療等基本方針を定めることや、厚労相が成育医療等基・・・

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2020年01月15日(水)

[がん対策] 高齢者がん検診、「必要性・優先性について検討」 厚労省

がん検診のあり方に関する検討会(第30回 1/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は15日、「がん検診のあり方に関する検討会」(座長=大内憲明・東北大大学院医学系研究科客員教授)の会合で、議論の中間整理の骨子案を示した。高齢者については、「がん検診の必要性・優先性について検討していくことが望まれる」といった方向性を記載している。 骨子案では、▽がん検診の指針の見直しの方向性▽指針の見直しに応じたがん検診のあり方▽新たな検査項目の指針への導入を検討するに当たっての基本的な・・・

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2019年12月24日(火)

[人口] 19年の出生数86万4,000人で90万人割れ 厚労省

令和元年(2019)人口動態統計の年間推計(12/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省がこのほど公表した2019年の「人口動態統計の年間推計」によると、19年の出生数は86万4,000人で90万人を下回り、前年の確定数と比べ5万4,000人の減少となることがわかった。人口1,000対の出生率は7.0で、前年の確定値から0.4ポイント低下した(p3参照)。 死亡数は137万6,000人(前年比1万4,000人増)で、人口1,000対の死亡率は11.1(0.1ポイント増)。出生数から死亡数を引いた自然増減数は51万2,000人の減少(6・・・

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2019年11月13日(水)

[がん対策] がん検診の利益と不利益、説明の重要性周知を 厚労省検討会

がん検診のあり方に関する検討会(第29回 11/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は13日、「がん検診のあり方に関する検討会」(座長=大内憲明・東北大名誉教授)の会合で、議論の中間整理の骨子案を示した。市町村や検診実施機関に対し、検診を行う際に、利益(メリット)と不利益(デメリット)の説明を行うことの重要性を周知することを推奨(p30参照)。対策型検診としての実施効果を高めていく観点から「受診を特に推奨する者について検討すること」としている(p31参照)。 骨子案で・・・

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2019年10月31日(木)

[診療報酬] ロボット支援下内視鏡手術、レジストリ解析結果を報告

診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和元年度第2回 10/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医学・薬学
 10月31日の中央社会保険医療協議会・医療技術評価分科会で、レジストリ(症例登録)への参加を要件として2018年度診療報酬改定で保険適用された「ロボット支援下内視鏡手術」について、日本肝胆膵外科学会および日本胸部外科学会から、検証結果が報告された。次回改定に向けた学会提案の中で、レジストリ要件に該当する技術の評価に反映させる。 レジストリを要件として保険適用されているのは、▽胸腔鏡下縦隔悪性腫瘍手術およ・・・

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2019年10月03日(木)

[介護] 介護予防の事業評価指標に「幸福感」など提案 厚労省

一般介護予防事業等の推進方策に関する検討会(第6回 10/3)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険 高齢者
 厚生労働省は3日の「一般介護予防事業等の推進方策に関する検討会」で、自治体による介護予防に関する事業の成果について、評価のイメージ案を示した。単独の事業や短期的な効果が分かりにくい介護予防に関する取り組みの効果を測るために、対象者を「高齢者全体」「一般介護予防事業『未利用者』」「一般介護予防事業『利用者』」に分け、「住民の幸福感の向上」や「通いの場をはじめとする社会参加の拡大」の度合いを指標とす・・・

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2019年07月30日(火)

注目の記事 [生命表] 18年簡易生命表の男女の平均寿命、過去最高を更新 厚労省

平成30年簡易生命表の概況(7/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省が7月30日に公表した「平成30年(2018年)簡易生命表」によると、平均寿命は男性81.25年(前年比0.16年増)、女性87.32年(0.05年増)となり、ともに過去最高となった。男性は12年から7年連続、女性は13年から6年連続の記録更新。平均寿命の国際比較では、男性は香港、スイスに次いで3位、女性は香港に次いで2位だった(p1参照)(p5参照)(p7~p8参照)。 簡易生命表は、直近1年間の死亡状況が今後変わら・・・

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2019年06月07日(金)

[人口] 自然増減数44.4万人減、人口減少が加速 18年人口動態統計

平成30年(2018)人口動態統計月報年計(概数)の結果を公表します(6/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は6月7日、「2018年人口動態統計月報年計(概数)の概況」を公表した。出生数は過去最少、死亡数は戦後最多となり、少子多死社会の進行をうかがわせる結果となった。自然増減数は44万4,085人減で、過去最大の減少幅となった。 18年の出生数は91万8,397人(前年比2万7,668人減)で過去最少。人口千人対の出生率は7.4で、前年の7.6から0.2ポイント低下した。合計特殊出生率は前年比0.01ポイント低下の1.42となった・・・

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2018年12月21日(金)

[人口] 18年の出生数、前年比2.5万人減の92.1万人 厚労省

平成30年(2018)人口動態統計の年間推計(12/21)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省がこのほど公表した2018年の「人口動態統計の年間推計」によると、18年の出生数は92万1,000人で、前年の確定数と比べて2万5,000人の減少となることがわかった。人口1,000対の出生率は7.4で、前年の確定値から0.2ポイント低下した(p3参照)。 死亡数は136万9,000人(前年比2万9,000人増)で、人口1,000対の死亡率は11.0(0.2ポイント増)。出生数から死亡数を引いた自然増減数は44万8,000人の減少(5万4,000人減・・・

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2018年07月20日(金)

[生命表] 2017年平均寿命、男性81.09歳、女性87.26歳で過去最高

平成29年簡易生命表の概況(7/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付参事官付 人口動態・保健社会統計室   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省が7月20日に公表した「平成29年(2017年)簡易生命表の概況」によると、男性の平均寿命は81.09歳、女性は87.26歳で、ともに過去最高を更新したことがわかった。前年と比べて、男性は0.11年、女性は0.13年伸びた。平均寿命の男女差は6.17年で、前年の6.16年からほぼ横ばいだった(p1参照)(p4参照)。 簡易生命表とは、2017年の死亡状況が今後変化しないという仮定のもと、各年齢の1年以内の死亡率や平均余命・・・

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2018年06月01日(金)

注目の記事 [人口] 自然増減数39.4万人減、過去最大の減少幅 2017年人口動態統計

平成29年(2017)人口動態統計月報年計(概数)の結果(6/1)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室   カテゴリ: 調査・統計
 2017年の出生数は94万6,060人で過去最少となる一方、死亡数は134万433人で戦後最多となったことが、厚生労働省が6月1日に公表した「平成29年(2017)人口動態統計月報年計(概数)」で明らかになった。出生数と死亡数の差である自然増減数は、過去最大の減少幅の39万4,373人減となり、自然増減率とともに11年連続で減少・低下。合計特殊出生率は前年比0.01ポイント低下の1.43だった(p1参照)(p5参照)。 人口動態調査・・・

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2017年12月22日(金)

[人口] 2017年の出生数、前年比3.6万人減の94.1万人 厚労省

平成29年(2017)人口動態統計の年間推計(12/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室 月報調整係   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は2017年12月22日、2017年「人口動態統計の年間推計」を公表した。推計項目である出生数、死亡数、婚姻件数、離婚件数、死産数の5種類の「人口動態事象」を把握し、厚生労働行政施策の基礎資料を得ることを目的としている(p1~p2参照)。 2017年の出生数は94万1,000人(前年比3万6,000人減)で、出生率(人口1,000対)は推計7.5だった。死亡数は134万4,000人(3万6,000人増)で死亡率は推計10.8、死産数は2万人(1・・・

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2017年12月13日(水)

[生命表] 最も平均寿命が高いのは、男性は滋賀県、女性は長野県 厚労省

平成27年都道府県別生命表の概況(12/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省が12月13日に公表した「平成27年都道府県別生命表の概況」によると、平均寿命は男性では滋賀県の81.78歳、女性では長野県の87.67歳が最も高いことがわかった。 都道府県別生命表とは、死亡状況を都道府県単位で比較分析するため、人口(確定数)と人口動態統計(確定数)による死亡数、出生数をもとに、1965年から5年ごとに作成しているもの(p1参照)。 都道府県別に平均寿命をみると、男性は滋賀県が81.78 年・・・

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2017年11月02日(木)

注目の記事 [改定速報] 看護必要度とDPCの相関、該当患者割合に4%の差異 入院分科会

診療報酬調査専門組織・入院医療等の調査・評価分科会(11/2)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 30年度同時改定 診療報酬 医療提供体制
 厚生労働省は11月2日の診療報酬調査専門組織・入院医療等の調査・評価分科会に、一般病棟における「重症度、医療・看護必要度」(以下、看護必要度)とDPCデータの相関の検証結果を報告した。分析対象患者の看護必要度での該当割合は28.8%だが、これをDPCデータに置き換えると24.8%に下がり、両者に4.0%の開きがあることが明らかになった。看護必要度のC項目とDPCデータは比較的一致率が高いが、A項目は一致する項目としない・・・

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2017年09月15日(金)

[人口] 2016年の自然増減数は33万770人減、10年連続減少 厚労省

平成28年(2016)人口動態統計(確定数)の概況(9/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室 月報調整係   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は9月15日、2016年の「人口動態統計(確定数)の概況」を公表した。出生、死亡、婚姻、離婚、死産の実態を把握し、少子化対策など厚生労働行政の施策立案の基礎資料を得るためのもの。 出生数は97万6,978人で、前年より2万8,699人減少。出生率(人口1,000対)は7.8で前年より減少した。また、1人の女性が一生の間に生む子どもの数に相当する「合計特殊出生率」は1.44で前年比0.01ポイント減少した(p5~p6参照)。・・・

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2017年07月27日(木)

注目の記事 [生命表] 2016年平均寿命、男性80.98歳、女性87.14歳で過去最高を更新

平成28年簡易生命表の概況(7/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付参事官付 人口動態・保健社会統計室   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省が7月27日に公表した「平成28年(2016年)簡易生命表の概況」によると、男性の平均寿命は80.98歳、女性は87.14歳で、いずれも過去最高を更新したことが分かった。簡易生命表とは、2016年の死亡状況が今後変化しないと仮定した場合の年齢別の1年以内の死亡率や平均余命などを指標化したもの。 平均寿命は前年比で男性は0.23年、女性は0.15年上回った。平均寿命の男女差は6.16年で前年より0.08年縮小した。平均寿命の前・・・

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