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2023年07月05日(水)
[診療報酬] 回復期リハ入院料の実績要件「厳格化を」 中医協・支払側委員
- 中央社会保険医療協議会の支払側委員は5日の総会で、「回復期リハビリテーション病棟入院料」の実績要件を2024年度の診療報酬改定でさらに厳格化すべきだと主張した。また、同入院料1と3での第三者からの評価について義務化も含め検討するよう求めた。同入院料は、リハビリが必要な高齢者の発生を防ぐ回復期リハビリテーションの充実を図るために、2000年度に新設された<doc10033page82>。 その後の診療報酬改定でさまざ・・・
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2023年05月31日(水)
[医療提供体制] 医療情報の安全管理ガイドライン、最新版公表 厚労省
- 医療機関での情報セキュリティ対策の強化に向け、厚生労働省は「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」の最新版を公表した。病院などで情報システム障害といったインシデントが起きた場合、医療提供が停止して患者の生命や身体に影響を与える恐れがあるだけでなく、経営責任や法的責任が問われる可能性があると説明<doc9464page4>。経営層が遵守すべき事項などを新たに盛り込んだ<doc9464page6>。 保険・・・
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2023年05月11日(木)
[医療提供体制] 医療法人の職種別給与・人数、提出義務付け提言 財務省
- 財務省は11日の財政制度等審議会の分科会で、医療法人の経営情報のデータベースで職員の職種別の給与や人数の提出を義務化すべきだと提言した。経営情報の「見える化」を進めるのが狙いで、介護事業者にも同様の対応を求める必要性を指摘している<doc9110page46>。 医療法人の経営情報については、厚労省が収集してデータベース化する新たな制度の創設を目指している。この仕組みでは、一部の小規模な法人を除き、原則と・・・
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2023年04月28日(金)
[医療改革] 電子処方箋、全額補助が必要 厚労省・有識者協議会
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- 電子処方箋推進協議会(第2回 4/28)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 総務課 電子処方箋サービス推進室 カテゴリ: 医療制度改革
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2023年04月06日(木)
[医療改革] マイナ保険証対応済み、義務化対象施設の72.3% 厚労省
- 厚生労働省によると、マイナ保険証への対応に必要なオンラインの資格確認システムの運用を始めた全国の病院・診療所・薬局は4月2日時点で、4月までの導入が義務付けられた施設の72.3%だった。 厚労省では、3月末までにシステムを導入できるのは、主なベンダーが2022年11月時点で契約していた病院・診療所・薬局のうち、最大で74%にとどまると見込んでいた。申し込みの集中により、ベンダー側が4月までに対応しきれないなどの・・・
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2023年04月04日(火)
[医療改革] 厚労相「義務対象のほぼ全てで9月末までに」マイナ保険証対応
- 加藤勝信厚生労働相は4日の閣議終了後の記者会見で、マイナ保険証への対応に必要なオンライン資格確認のシステムについて、原則義務化の対象になっている医療機関や薬局のほぼ全てで9月末までに導入可能だとの認識を示した。 厚労省によると、オンラインの資格確認システムの運用を始めた全国の病院・診療所・薬局は3月26日現在、計13万7,858カ所になった。4月以降の導入が義務付けられている全施設(計21万3,878カ所)に占める・・・
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2023年03月24日(金)
[医療改革] マイナ保険証対応済み、義務化対象の6割超 3月19日現在
- 厚生労働省によると、マイナ保険証への対応に必要なオンラインの資格確認システムを運用し始めた全国の病院・診療所・薬局は3月19日現在、4月以降に導入が義務付けられる全施設の6割を超えた。施設の種類別では、薬局が8割を超えたのに対し、診療所(医科)では5割ほどにとどまっている。 ただ、厚労省は、3月末までにシステムを導入できる病院・診療所・薬局は最大で全体の74%にとどまるとみている。これは、2022年11月時点で・・・
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2023年03月13日(月)
[看護] 介護のための所定労働時間の短縮措置義務化を要望 日看協
- 仕事と家族の介護の両立支援の状況によっては看護職員が離職を選ばざるを得ないケースがあるとして、日本看護協会は、育児・介護休業法を改正して介護のための所定労働時間の短縮措置を事業主に義務付けることなどを盛り込んだ要望書を厚生労働省に提出した。働き方の選択肢の拡大が介護離職防止につながることが期待されるとしている<doc8362page4>。 就業看護職員の平均年齢は44歳を超え、9人に1人が60歳以上になってい・・・
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2023年02月22日(水)
地域医療構想の対応方針、合意・検証済は36% 着実な進捗へ地域の議論にテコ入れ『MC plus Monthly』2月号
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- MC plus Monthly 2023年2月号
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: Monthly
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2023年02月11日(土)
[医療提供体制] マイナ保険証に対応、義務化対象の50.5%に 厚労省集計
- 厚生労働省によると、マイナンバーカードの健康保険証(マイナ保険証)への対応に必要なオンラインの資格確認システムの運用を始めた全国の病院・診療所・薬局が5日現在、システムの導入が4月以降に義務付けられる全施設の半数を超えた。ただ、原則義務化の例外を含む全施設ベースではまだ半数に届いていない。 オンライン資格確認システムの導入は4月以降、診療報酬を紙レセプトで請求している場合などを除き、原則全ての医療・・・
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2023年02月07日(火)
[医療改革] かかりつけ医機能は「医療機関からの情報提供を拡充し患者が選択」で制度化
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- 社会保障審議会 医療部会(第94回 12/5)、全世代型社会保障構築会議(第12回 12/16)、社会保障審議会 医療部会(医療提供体制の改革に関する意見)(12/28)《厚生労働省》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 医療制度改革 特集 Scope
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2023年02月01日(水)
[医療改革] マイナ保険証対応、まずアカウント登録を 厚労省がDM
- マイナ保険証への対応に使うオンライン資格確認のシステムの導入が4月以降、医療機関や薬局に原則義務付けられるのに先立ち、厚生労働省は、同省が運営するポータルサイトにアカウントをまだ登録していない医療機関・薬局などにダイレクトメール(DM)を3日付で出し、対応を呼び掛けた<doc7541page1>。 DMは、▽ポータルサイトのアカウントを登録していない医療機関・薬局向け(再送)▽新設の医療機関・薬局や承継手続きが・・・
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2023年02月01日(水)
[医療改革] 電子処方箋ポータルサイトを開設 支払基金
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- 電子処方箋ポータルサイトの開設について(2/1)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 情報化企画部 情報化支援部 カテゴリ: 医療制度改革
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2023年01月19日(木)
[医療改革] かかりつけ医の認定・登録は見送るも、職種別給与費は「確実な把握を」 財政制度等審議会・秋の建議
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- 令和5年度予算の編成等に関する建議(11/29)《財務省》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 予算・人事等 特集 Scope
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2023年01月16日(月)
[医療改革] オンライン資格確認の導入猶予の延長をけん制 社保審・部会
- 社会保障審議会の医療保険部会は16日、4月から保険医療機関・薬局に導入を原則義務化するオンライン資格確認等システムなどをテーマに議論した。2022年度末時点で、やむを得ない事情がある場合に設けられる導入の経過措置について、保険者側の複数の委員がその猶予期限を延長しないよう改めて要望した。 厚生労働省は、やむを得ない事情がある保険医療機関・薬局として、2月末までにベンダーと契約を結んだが、導入に必要なシス・・・
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2022年12月26日(月)
医療法人の経営情報、提出を原則義務化 小規模法人、公表・第三者提供には配慮も『MC plus Monthly』12月号
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- MC plus Monthly 12月号
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: Monthly
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2022年12月23日(金)
[介護] 24年度報酬改定を見据え介護の処遇改善加算の一本化を検討 厚労省
- 厚生労働省は、2024年度の介護報酬改定で職員の処遇改善に関する加算を一本化する方向で検討を進める<doc7111page3>。加算の取得に係る事務負担を減らし、現場の生産性の向上を図るのが狙い。社会保障審議会の介護給付費分科会で詳細を議論する。 処遇改善に関する介護報酬を巡っては、処遇改善加算や特定処遇改善加算に加え、「ベースアップ等支援加算」が22年10月に新設された。ただ、これらは3本立ての評価となってい・・・
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2022年12月23日(金)
[医療提供体制] 電子処方箋に対応できる医療機関や薬局を公表 厚労省方針
- 電子処方箋の運用が始まる26日に先立ち、厚生労働省は、電子処方箋にこの日以降対応できる医療機関や薬局のリストを早ければ1月中旬に公表する。お薬手帳などのアプリ事業者が対応すれば、そこから検索できるようになるといい、電子処方箋を希望する患者が医療機関や薬局を新たに利用する可能性があるとしている<doc7092page5>。 厚労省が公表するのは、電子処方箋への対応に必要なパソコンの設定などの準備を済ませ、同・・・
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2022年12月23日(金)
[医療改革] オンライン資格確認の導入猶予、医師が70歳以上が目安 厚労省
- 厚生労働省は23日、中央社会保険医療協議会の総会で、オンライン資格確認システムの2023年4月までの導入を猶予する経過措置の詳しい取り扱いを提案し、了承された<doc6913page3>。それによると、経過措置の対象にする6項目のうち「特に困難な事情」があるケースには、医療機関の全ての常勤医が高齢でレセプトの請求件数が少ないケースや、自然災害の影響で導入が継続的に困難などのケースが該当するという・・・
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2022年12月21日(水)
[医療改革] オンライン資格確認、6つのケースで導入猶予 中医協で厚労省案
- 厚生労働省は21日、医療機関や薬局側に「やむを得ない事情」があればオンライン資格確認システムの2023年4月までの導入を猶予することを中央社会保険医療協議会に提案した。同年2月末までにベンダーと契約したものの、システムの整備が4月以降にずれ込むなど大きく6つのケースを想定し、それぞれに経過措置を設定する内容。年内に決定し、経過措置の適用を希望する医療機関や薬局には、地方厚生局に原則オンラインで3月末までに・・・
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2022年12月02日(金)
[介護] 職種別給与費、介護も継続的に把握可能な対応を 政府の検討委員会
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- 公的価格評価検討委員会(第7回 12/2)《内閣官房》
- 発信元:内閣官房 全世代型社会保障構築本部 カテゴリ: 介護保険
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2022年12月02日(金)
[医療改革] 職種別給与費、提出義務化を含め検討を 政府・検討委員会
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- 公的価格評価検討委員会(第7回 12/2)《内閣官房》
- 発信元:内閣官房 全世代型社会保障構築本部 カテゴリ: 医療制度改革
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2022年11月22日(火)
[医療改革] 職種別の給与費、強力かつ継続的に報告を要請へ 政府の検討委
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- 公的価格評価検討委員会(第6回 11/22)《内閣官房》
- 発信元:内閣官房 全世代型社会保障構築本部 カテゴリ: 医療制度改革
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2022年11月14日(月)
[介護] 介護事業者の経営情報の届出を義務化、都道府県が公表 厚労省案
- 厚生労働省は14日、介護サービス事業者に財務諸表など経営情報の定期的な届出を義務付けることや、現行制度で都道府県が介護サービス事業者の財務状況を公表することなどを、社会保障審議会の介護保険部会に提案した<doc6065page19>。経営実態の透明化を図るのが狙いで、強い反対意見は出なかった。次の介護保険制度改正に向け、部会では議論の取りまとめを年末に行う。 社会福祉法人については、社会福祉法などに基づき・・・
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2022年11月08日(火)
[医療改革] 提出求める経営情報は病院会計準則を基礎に検討 厚労省検討会
- 厚生労働省の「医療法人の経営情報のデータベースの在り方に関する検討会」は8日、医療法人の経営情報を収集する新たな制度に関する報告書案を取りまとめた。提出を求める経営情報は病院会計準則を基礎に検討するなどの全体的な方向性については意見が一致し、修正などが座長に一任された<doc5895page6>。今後、社会保障審議会・医療部会に報告し、法律案の作成を含めた手続きが行われる見通し。 報告書案(事務局案)に・・・
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