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2007年05月15日(火)
後発医薬品の薬価収載は年2回に 厚労省通知
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厚生労働省が5月15日付けで地方社会保険事務局長と都道府県知事宛てに出した、後発医薬品の薬価基準への収載を年2回とする通知。
これは、4月18日に開催された中医協総会で了承された事項で、後発医薬品の薬価基準への収載時期は、従来毎年7月の年1回だったが、今後は11月が追加され年2回となる。
尚、平成19年11月の収載は、原則として7月17日までに薬事法に基づく承認を受けたものを対象としている(p1~p2参照)。
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2007年04月18日(水)
平成20年度改定スケジュールを公表 中医協総会
- 厚生労働省が4月18日に開催した中医協総会で配布された資料。この日は、平成20年度診療報酬改定に向けた今後の予定案を提示した。案では、平成19年7月には検討項目案を提示、11月には改定項目について、基本問題小委員会などで集中的に議論を行う予定となっている。また、同時期の夏から秋にかけて社会保障審議会の後期高齢者特別部会で後期高齢者医療の新たな診療報酬体系の骨格をとりまとめる。平成20年1月から2月までに諮問・答・・・
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2007年03月29日(木)
医薬品取引価格の未妥結・仮納入是正を再通知
- 厚生労働省が3月29日付けで関係団体宛てに出した通知で、医薬品の取引価格の未妥結・仮納入について是正を求めるもの。厚労省では、長期にわたる取引価格の未妥結及び仮納入については、薬価調査の信頼性を確保する観点からも不適切な取引として、平成18年3月27日にも同様の通知を出しているが、9ヶ月経った平成19年1月でも是正が図られていない、と指摘(p1参照)。平成19年度の医薬品の取引交渉を行うに当たって、取引当事者・・・
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2007年03月07日(水)
医療区分1、病院では3割、有床診では5割超 医療区分の分布状況速報
- 厚生労働省が3月7日に開催した中医協総会で配布された資料。この日は、病院と有床診の療養病床における医療区分の分布状況について、平成18年10月分レセプト調査結果の速報値が公表された。病院では、医療区分1は30.0%と前年9月度の52.9%から大幅に減少している。一方で有床診では医療区分1は57.0%で、前月度の52.5%に引き続き、高い割合を占めている(p162~p163参照)。また、平成19年3月から中医協の委員構成の見直しが行・・・
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2007年01月17日(水)
入院基本料7対1病院、患者ケアの時間が増え超過勤務が減少 日看協調査
- 厚生労働省が1月17日に開催した中医協総会で配布された資料。この日は、平成18年度診療報酬改定の影響のうち、入院基本料に関する影響について議論された。日本看護協会が提出した「病院における看護職員需給状況調査(速報)の概要」によると、入院基本料7対1の算定病院では、「一人一人の患者のケアにあたる時間が増えた」「超過勤務が減少した」と回答した割合が、他の病院よりも大きいことが明らかになった(p100参照)。・・・
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2006年12月20日(水)
日医、株式会社による医療機関経営に反対姿勢
- 日本医師会は12月20日、規制改革・民間開放推進会議の最終答申に先立ち、株式会社による医療機関経営に反対する見解を発表した。反対する理由として日医は、地域における医療提供体制を安定的に確保することが困難になることや、患者の選別が起こること、利益を広げようとして混合診療解禁論が過熱すること等を挙げている(p1参照)。また、薬価の参照価格制度の導入に関しては、保険給付(一般3割)の自己負担に加えて、償還・・・
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2006年12月20日(水)
薬価改定頻度の見直しについて論点を再整理 中医協薬価専門部会
- 厚生労働省が12月20日に開催した中医協の薬価専門部会で配布された資料。この日は、薬価改定の頻度を含めた薬価算定基準のあり方について、論点の再整理が行われた。専門委員からは、前回9月6日に提示された論点について、「盛り込んで頂きたい事項」と、そのそれぞれに関する「専門委員意見」が示されている(p3~p4参照)。これを踏まえて、新たな論点整理も示され、「平成20年度以降における薬価改定の頻度については、その他・・・
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2006年12月01日(金)
厚労省、新たに薬価収載された薬剤を事務連絡
- 厚生労働省が12月1日付で地方社会保険事務局長等宛てに出した事務連絡。この事務連絡は、新たに薬価収載された薬剤を連絡するもの。今回新たに、内用薬6品目、注射薬11品目が薬価収載された(p3~p4参照)。これにより、薬価収載されている全医薬品の品目数は、内用薬7730品目、注射薬3811品目、外用薬2587品目、歯科用薬剤37品目で、合計1万4165品目となった(p1参照)。また、製薬企業等による医薬品の製造販売承認の継承・・・
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2006年11月15日(水)
「持分の定めがある社団医療法人」の経過措置に期限を要求 規制改革会議
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- 規制改革・民間開放推進会議 医療WG(第2回 11/15)《内閣府》
- 発信元:内閣府 規制改革・民間開放推進会議 カテゴリ: 医療制度改革
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2006年10月25日(水)
医薬品の価格妥結率を公表 中医協専門部会
- 厚生労働省が10月25日に開催した中医協の薬価専門部会で配布された資料。この日は、価格妥結状況調査の結果概要が示された。妥結率とは、「価格が妥結したものの販売額」を「販売総額」で除した数値で、調査はすべての医療機関・薬局との取引を対象に行われた。調査結果は、医療機関の妥結率が46.8%で、薬局の妥結率は39.2%だった(p7参照)。また、薬価改定の頻度を含めた薬価算定基準の在り方について論点が示されている・・・
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2006年09月22日(金)
薬事分科会、医薬品16成分を了承
- 厚生労働省が9月22日に開催した「薬事・食品衛生審議会薬事分科会」で配布された資料。資料では、萬有製薬の血圧下降剤「プレミネント錠」など医療用医薬品16成分についての報告が示され、同分科会で了承された。報告品目については、薬品ごとに詳細な添付文書が示されている(p3~p142参照)。承認された医薬品は早ければ年内に薬価収載される予定。
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2006年09月06日(水)
薬価改定の頻度引き上げに関する論点を提示 薬価専門部会
- 厚生労働省が9月6日に開催した中医協の薬価専門部会で配布された資料。この日は、薬価改定の頻度を含めた薬価算定基準のあり方に関する論点が示された。薬価改定の頻度については、現行の2年に1回よりも頻度を増やすことが検討されている。論点では、頻度の問題と併せて、新薬へのアクセスの問題、未妥結・仮納入、総価取引といった医薬品市場における取引慣行のあり方を含めて検討すべきとしている(p1~p2参照)。
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2006年09月06日(水)
改定の結果マイナス3.7%の影響 4月~5月の医療費
- 厚生労働省が9月6日に開催した中央社会保険医療協議会総会で配布された資料。この日は平成18年度の診療報酬改定後の今年4月から5月の医療費の動向の速報が公表された。前の年の同じ時期と比較すると、医療費の伸び率はマイナス0.6%であることが明らかになった。制度改正や診療報酬改定の影響のない平成17年度の伸び率がプラス3.1%だったことから、差し引きマイナス3.7%の影響があったといえる(p35参照)。また、8月25日・・・
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2006年09月04日(月)
抗HIV薬2品目が薬価収載
- 厚生労働省が9月4日付で地方社会保険事務局長等宛てに出した「使用薬剤の薬価等の一部改正」に関する通知。今回は、内用薬2品目が薬価収載された。これにより、薬価収載されている全医薬品の品目数は、内用薬7713品目、注射薬3794品目、外用薬2583品目、歯科用薬剤37品目で、合計1万4127品目となった(p1参照)。今回収載されたのは、インビラーゼ錠500mgとカレトラ錠の2品目。HIVウィルスの抑制のために用いられるもので、「・・・
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2006年08月11日(金)
官報掲載事項の一部訂正について(8/11付 事務連絡)《厚労省》
- 厚生労働省が8月11日付で地方社会保険事務局等宛てに出した事務連絡。この事務連絡は、平成18年7月7日付官報(号外第158号)に掲載された薬価基準の一部改正についての一部訂正が発行されることを示すもの。それによると、タツゾシン錠等、5項目の掲載についての訂正が示されている(p2参照)。
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2006年08月09日(水)
卸連と販社協 薬価改定の頻度を上げる案に強く反対
- 厚生労働省が8月9日に開催した中医協の薬価専門部会で配布された資料。この日は、薬価改定の頻度を含めた改定の在り方について、医薬品産業界から二度目の意見聴取が行われた。意見聴取は、日本医薬品卸業連合会(卸連)と日本ジェネリック医薬品販社協会(販社協)の2団体から行なわれ、卸連からの意見書が示されている。現在、2年に1回実施される薬価改定の頻度を増やすことが議論されているが、2団体からはいずれも、反対の意向・・・
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2006年07月26日(水)
中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第32回 7/26)《厚労省》
- 厚生労働省が7月26日に開催した中医協の薬価専門部会で配布された資料。この日は、薬価改定の頻度について、医薬品産業界から意見聴取が行われた。意見聴取は(1)日本製薬団体連合会(2)欧州製薬団体連合会(3)米国研究製薬工業協会―の3団体から行なわれ、各団体からそれぞれ意見書が示されている。現在、2年に1回実施される薬価改定の頻度を増やすことが議論されているが、3団体からはいずれも、反対の意向が示された。日本製・・・
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2006年07月12日(水)
中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第31回 7/12)《厚労省》
- 厚生労働省が7月12日に開催した中医協の薬価専門部会で配布された資料。この日は、薬価改定の頻度に関して、今後の検討スケジュールが明らかになった。薬価改定は、現在2年に1回行われているが、平成18年度薬価改定の議論の中で、「頻度を含めてその在り方について、引き続き検討を行うこと」とされていた。中医協では、7月から8月にかけて2回にわたり医薬品産業界からヒアリングを行う予定としている(p3参照)。また、最近の・・・
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2006年07月07日(金)
使用薬剤の薬価(薬価基準)等の一部改正について(7/7)《厚労省》
- 厚生労働省が7月7日付で地方社会保険事務局長等宛てに出した事務連絡。この事務連絡は、新たに薬価収載された薬剤を連絡するもの。今回新たに、内用薬220品目、注射薬109品目、外用薬72品目、歯科用薬剤1品目が薬価収載された。これにより、薬価収載されている全医薬品の品目数は、内用薬7711品目、注射薬3794品目、外用薬2583品目、歯科用薬剤37品目で、合計1万4125品目となった(p1参照)。資料では成分名や薬価が明記された・・・
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2006年06月21日(水)
中央社会保険医療協議会 総会(第88回 6/21)《厚労省》
- 厚生労働省が6月21日に開催した中医協総会で配布された資料。この日は、「類似薬選定のための薬剤分類(改訂第3版)」が提示された。これは、類似薬効比較方式による類似薬選定の透明化を図るため、効能・効果・薬理作用等に着目して既存薬の分類をしたもので、薬価算定作業に用いられる(p8~p196参照)。また、新たに「イヌリン」の測定検査について保険適用を認めた(p207参照)。6月1日から保険適用となる医療機器や材料・・・
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2006年06月01日(木)
使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部改正について(6/1付 通知)《厚労省》
- 6月1日付で薬価収載された医薬品に関する通知。今回薬価収載されたのは、「エビリファイ錠3mg」など内用薬が9品目、「アムビーゾーム点滴静注用50mg」など注射薬が3品目、「ニコチネルTTS10」など外用薬が3品目となっている(p3参照)。ニコチネルTTS10、TTS20、TTS30の3品目は、平成18年度の診療報酬改定でニコチン依存症管理料が新設されたことを受けて薬価収載されたもの。留意事項として同製剤の薬剤料はニコチン依存症管・・・
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2006年05月24日(水)
中央社会保険医療協議会 総会(第87回 5/24)《厚労省》
- 厚生労働省が5月24日に開催した中医協総会で配布された資料。この日は、6月1日に薬価収載される新医薬品8品目が公表された。この中に、「ニコチン経皮吸収による禁煙補助剤」いわゆるニコチンパッチ(銘柄名:ニコチネル)が含まれており、「ニコチン依存症管理料の算定に伴って処方された場合に限り算定できる」としている(p3~p19参照)。また、5月1日付けで新たに保険適用となった医療材料の一覧が示されている・・・
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2006年05月17日(水)
使用薬剤の薬価(薬価基準)等の一部改正について(4/28付 事務連絡)《厚労省》
- 厚生労働省が4月28日付で地方社会保険事務局等宛てに出した事務連絡。この事務連絡は、内用薬5品目、注射薬3品目、外用薬3品目が新たに薬価収載されたことを示すもの。資料では成分名や薬価が明記された一覧表が示されている。今回新たに収載されたのは、「フェマーラ錠2.5mg」「ゴナールエフ皮下注用75」「ロキソニンパップ100mg」などの11品目(p2参照)。これにより、薬価収載されている全医薬品の品目数は、内用薬7305品目・・・
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2006年05月08日(月)
疑義解釈資料の送付について(その5)(4/28付 事務連絡)《厚労省》
- 厚生労働省が5月8日に公表した平成18年度診療報酬改定に関する疑義解釈資料の「その5」。今回出された疑義解釈資料は診療報酬全般に関するもので、59問のQ&A(p2~p16参照)と、4月24付の「疑義解釈資料(その4)」の一部を修正したものがまとめられている(p17参照)。「電子化加算」の選択要件である「診療情報(紹介状を含む)の電子的提供」については、検査、画像診断の結果を含め、医学的に必要な情報が電子的に提供で・・・
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2006年03月14日(火)
使用薬剤の薬価(薬価基準)を定める件について(3/6付 通知)《厚労省》
- 厚生労働省保険局が3月14日に公表した「使用薬剤の薬価(薬価基準)を定める件」に関する通知。この通知は、平成18年度から新たに適用される薬価基準の改正の概要をまとめたもの。「使用薬剤の薬価(薬価基準)」の収載品目数は、内用薬7299品目、注射薬3509品目、外用薬2467品目、歯科用薬剤36品目の合計1万3311品目となっている。
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