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2021年11月30日(火)

注目の記事 [医療改革] オンライン服薬指導、事前に対面指導せずとも可能に 厚労省案

医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律の一部の施行について(オンライン服薬指導関係)の一部改正通知(仮称)に関する御意見の募集について(11/30)《厚生労働省》ほか
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革
 電話や情報通信機器を用いたオンラインでの服薬指導について、厚生労働省は11月30日、直接の対面指導を行っていなかった患者への実施も認める内容を盛り込んだ医薬品医療機器等法施行規則の一部改正の省令案と通知案を公表した(p1~p4参照)(p5~p6参照)。また、これまで規制していた介護施設での患者へのオンライン服薬指導も容認するほか、オンライン服薬指導を実施する薬剤師にあらかじめ同省が定めた研修の受講を義務・・・

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2021年11月29日(月)

注目の記事 [医療提供体制] オンライン診療の指針、改訂案を議長一任 厚労省・検討会

オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会(第19回 11/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は29日、「オンライン診療の適切な実施に関する指針」の改訂案を有識者会議に示した(p11参照)。コロナ禍の経験が指針に踏まえられていないとして、指針冒頭の「オンライン診療を取り巻く環境」に追記を求める声が構成員からあったほか、情報セキュリティなどについて議論が十分できていない点を厚労省が整理し、次回以降の改訂の課題とする(p13参照)。改訂案の修正は、議長一任とすることで了承された。 ・・・

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2021年11月26日(金)

注目の記事 [診療報酬] 調剤料、対人業務評価部分を切り離す方向性を提案 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第500回 11/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 厚生労働省は26日の中央社会保険医療協議会・総会に、調剤報酬で対物業務評価の中心と見られている調剤料について、業務内容を、(1)患者情報等の分析・評価(2)処方内容の薬学的分析(3)調剤設計(4)薬剤の調製・取りそろえ(5)最終監査(6)調剤録の作成-に区分した上で、(1)-(3)は「対人業務的な要素を含んでいる」として調剤料評価から切り離す方向の論点を提示し(p118参照)、診療側が支持した。支払側は、・・・

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2021年11月25日(木)

注目の記事 [医療改革] メリハリのある診療報酬改定で国民負担の軽減を 岸田首相

経済財政諮問会議(令和3年第15回 11/25)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革 2022年度改定
 岸田文雄首相は25日の経済財政諮問会議で、メリハリのある診療報酬改定や効率的な医療提供体制の整備などを着実に進め、国民負担の軽減を目指す考えを示した。人口のボリュームが大きい団塊世代の人たちが2022年から75歳以上になり始めることを踏まえた発言。民間議員は、22年度診療報酬改定で本体部分に踏み込んだ見直しの必要性を主張した(p2参照)。 諮問会議はこの日、経済・財政一体改革で政府が重点課題に位置付ける・・・

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2021年11月24日(水)

注目の記事 [診療報酬] 病院長の年収、約3,110万円で医療法人が最多 医療経済実態調査

中央社会保険医療協議会 総会(第499回 11/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 医療法人の病院長の2020年度の平均年収は約3,110万円だったことが、厚生労働省が24日に公表した医療経済実態調査の結果で明らかになった。前年度と比べて約52万円減ったが、それでも医療機関の開設者別で依然として最も多く、国立病院長との差は1,200万円超に上った(p31参照)。 一般病院全体の職種別で、年収(平均給料年額と賞与)が最も多いのは病院長で、20年度は2,690万24円(前年度比1.6%減)(p31参照)。これ・・・

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2021年11月19日(金)

注目の記事 [医療改革] 新型コロナ病床の確保・使用状況、12月から毎月公表へ 政府

経済財政諮問会議(令和3年第14回 11/19)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革 新型コロナウイルス
 政府は19日に決定した経済対策で、医療機関ごとの新型コロナ病床の確保や使用状況を12月から毎月公表する方針を示した。これにより、感染拡大時に確保病床の8割以上を確実に稼働できる体制を整備する(p13~p14参照)。 全国の病院の稼働状況や医療スタッフの状況などを一元把握できる「医療機関等情報支援システム」(G-MIS)などを活用して、病床の確保や稼働状況などを徹底的に「見える化」し病床利用率が低い病院への病・・・

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2021年11月17日(水)

注目の記事 [医療改革] 薬局での抗原検査キット販売、広告・陳列制限緩和へ 厚労省

規制改革推進会議 医療・介護ワーキング・グループ(11/17)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革
 新型コロナウイルスの医療用抗原検査キットを薬局で販売する際の制限が緩和される見通しとなった。厚生労働省は17日の規制改革推進会議の医療・介護ワーキング・グループ(WG)で、薬局での個別商品の広告や陳列の規制をなくす方向で検討していることを明らかにした。また、これまで推奨していなかった無症状者によるキットの利用について「問題はない」との見解も示した。WGは、こうした緩和の方針を年末の中間取りまとめに反映・・・

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2021年11月10日(水)

注目の記事 [診療報酬] ICUの看護必要度B項目、必要性で意見が対立 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第495回 11/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 中央社会保険医療協議会の支払側委員は10日の総会で、特定集中治療室管理料での「重症度、医療・看護必要度」(以下、看護必要度)を評価するB項目について、2022年度診療報酬改定で除外するよう求めた。これに診療側委員が反対し、双方で意見が分かれた。 B項目に関する議論は、中医協の「入院医療等の調査・評価分科会」のとりまとめがベース。分科会では、現場の実態などを踏まえると、看護必要度におけるA項目の評価項目の・・・

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2021年11月10日(水)

注目の記事 [診療報酬] 急性期入院医療でRRS、重症患者対応メディエーターの評価を

中央社会保険医療協議会 総会(第495回 11/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 厚生労働省は10日の中央社会保険医療協議会・総会に、急性期入院医療についての論点として、院内死亡を減少させるエビデンスがある「院内迅速対応システム」(RRS)、入院時重症患者対応メディエーターについての評価を提案し、基本的に了承された。一方、人工呼吸器やECMOなどで専門性の高い看護師や臨床工学技士の配置についての評価は、診療側が慎重な対応を求めた(p362~p363参照)。 RRSは、心停止発生の前兆とされる平・・・

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2021年11月08日(月)

注目の記事 [診療報酬] 診療報酬本体、躊躇なくマイナス改定を 財政審分科会で財務省

財政制度等審議会 財政制度分科会(11/8)《財務省》
発信元:財務省   カテゴリ: 診療報酬 予算・人事等
 財政制度等審議会・財政制度分科会が8日に会合を開き、財務省は、診療報酬本体が高止まりしているとして「躊躇なく『マイナス改定』をすべき」と主張した(p11参照)。薬価に関しては、引き下げ後も薬剤費が経済成長率を大きく上回って伸びていると指摘。毎年改定の実現にとどまらず、もう一段の強力な取り組みの必要性を強調した(p10参照)。財政審が月内に固める2022年度予算編成の建議(提言)に反映させる。 財務・・・

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2021年11月05日(金)

注目の記事 [診療報酬] 中間年の薬価調査や薬価改定の在り方を論点提示 厚労省

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第182回 11/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は5日の中央社会保険医療協議会・薬価専門部会に、次期薬価制度改革の論点として、中間年の薬価調査や薬価改定の在り方を提示した(p77参照)。初の中間年改定となった2021年度改定を受けての議論で、実施自体に反対していた診療側は、日本医師会の委員が、薬価と実勢価の乖離が著しく大きい品目に限定すべきとし、日本薬剤師会の委員は実施すべきでないとした。一方、支払側は毎年改定として定着を図るべきとの考・・・

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2021年11月04日(木)

注目の記事 [医薬品] 抗体カクテル療法、発症抑制に適応拡大 薬食審・医薬品第二部会

薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会(11/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 抗体カクテル療法と呼ばれる新型コロナウイルス感染症の軽症・中等症患者向け中和抗体薬「ロナプリーブ」(一般名カシリビマブ/イムデビマブ)について、薬事・食品衛生審議会の医薬品第二部会は4日、効能・効果に「発症抑制」を追加するとともに、静脈内への投与に限定していた用法に皮下注射も加える特例承認を了承した(p1参照)。部会後、厚生労働省は「ワクチン接種で効果が不十分と考えられる人に対しても、発症抑制・・・

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2021年11月04日(木)

[医療改革] ポリファーマシーを地域連携で解消、モデル事業実施へ 厚労省

高齢者医薬品適正使用検討会(第14回 11/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医療制度改革 高齢者
 高齢者のポリファーマシー対策を地域全体で進める際の課題の解決につなげるため、厚生労働省は2022年度に新たなモデル事業を行う。高齢者への医薬品の適正使用を促す指針などを活用しながら病院や診療所、薬局などによる連携の取り組みを「モデル地域」で実際に進め、課題を洗い出す(p111参照)。 省内の「高齢者医薬品適正使用検討会」に4日、事業の実施案を示し、了承された。これを受けて厚労省は、モデル地域の公募要・・・

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2021年11月02日(火)

注目の記事 [診療報酬] 22年度改定の基本方針の案を社保審・医療部会に提示 厚労省

社会保障審議会医療部会(第82回 11/2)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定 働き方改革
 厚生労働省は2日、2022年度診療報酬改定の基本方針の案を社会保障審議会・医療部会に示した。新型コロナウイルス感染症などにも対応できる効率的・効果的で質の高い医療提供体制の構築と共に、医師などの働き方改革の推進を重点課題に据えるという内容で、これらへの異論は出なかった(p5参照)。ただ、一部の委員から、重点課題に関する取り組みと診療報酬での評価の関係性の議論を十分に詰めるべきだとの指摘があった。同・・・

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2021年10月29日(金)

[医療費] 21年6月の調剤医療費、前年度比3.7%増の6,296億円 厚労省

最近の調剤医療費(電算処理分)の動向 令和3年度6月号(10/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険 医薬品・医療機器 調査・統計
 厚生労働省は10月29日、2021年6月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。6月の調剤医療費は6,296億円となり、対前年度同期比で3.7%増加した。内訳は、技術料が1,689億円(対前年度同期比11.1%増)、薬剤料が4,594億円(1.2%増)。後発医薬品の薬剤料は917億円(8.0%増)だった(p1参照)。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、82.4%(前年度同期差1.5%増)(p2参照)。・・・

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2021年10月20日(水)

注目の記事 [診療報酬] 生活習慣病管理料、多職種連携への評価の充実を提案 診療側

中央社会保険医療協議会 総会(第491回 10/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 中央社会保険医療協議会の診療側委員は20日の総会で、診療報酬の「生活習慣病管理料」(650-1,280点/月1回)について、多職種連携で生活習慣病の患者に治療や管理を行った場合の評価を充実させることや、その要件を簡素化することを提案した。2022年度の診療報酬改定を見据えたもので、これらへの反対意見は出なかった。 この管理料は、生活習慣病の患者に総合的な治療・管理を行った許可病床数200床未満の病院や診療所への評・・・

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2021年10月15日(金)

注目の記事 [診療報酬] 一般流通のレムデシビル投与、薬剤料の請求可 厚労省事務連絡

疑義解釈資料の送付について(その79)(10/15付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 新型コロナウイルス
 厚生労働省は15日付で、一般流通された新型コロナ治療薬「ベクルリー点滴静注用100mg」(成分名レムデシビル)を医療機関が患者に使用すれば薬剤料を保険請求できることを都道府県などに事務連絡した。一方、国による同剤の購入品の投与に係る薬剤料に関しては保険請求できないとしている(p2参照)。 レムデシビルは当初、国が購入して必要な各医療機関に配分していた。ただ、製造販売元のギリアド・サイエンシズで同剤の・・・

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2021年10月13日(水)

[医療提供体制] 在宅医療及び医療・介護連携に関するWGが初会合 厚労省

在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(第1回 10/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課 在宅医療推進室   カテゴリ: 医療提供体制
 都道府県が第8次医療計画等を策定する2023年度に向け、「第8次医療計画等に関する検討会」の下に設置された「在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ」が13日、初会合を開いた。 厚生労働省はこの日、同ワーキンググループに今後の検討事項の案を示した(p30参照)。項目の柱は、(1)在宅医療の基盤整備(2)患者の状態に応じた、質の高い在宅医療提供体制の確保(3)災害時や新興感染症拡大時における在宅・・・

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2021年10月04日(月)

[医療提供体制] 病態禁忌のため処方医に疑義照会、薬剤が削除に

「共有すべき事例」2021年No.9(10/4)《日本医療機能評価機構》
発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医療機能評価機構は4日、薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業の「共有すべき事例」(2021年No.9)を公表した。「病態禁忌」の事例を取り上げている(p2参照)。 「共有すべき事例」によると、80歳代の患者が片頭痛のため医療機関を受診し、ロキソプロフェン錠60mg、レバミピド錠100mg、レルパックス錠20mgが処方された。処方監査を行った薬剤師は、薬局で管理している薬剤服用歴を見て、併用薬にエフィエント錠3.75mg・・・

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2021年10月04日(月)

[診療報酬] 2022年度診療報酬改定(4)・「慢性期入院医療」経過措置療養病棟での医療提供内容などに課題

中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織(入院医療等の調査・評価分科会)(令和3年度第5回 8/6)《厚生労働省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 2022年度改定 特集 Scope
 2022年度診療報酬改定に向けて進められている入院医療の専門的な議論では、経過措置療養病棟での医療提供内容や障害者病棟での入院患者の状態などに課題のあることが厚生労働省のデータで明らかになっている。◆経過措置と入院料1の単価は同水準 中央社会保険医療協議会の「入院医療等の調査・評価分科会」は8月6日に慢性期入院医療をテーマに取り上げ、療養病棟入院基本料や障害者施設等入院基本料などについて議論した。 療養・・・

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2021年09月30日(木)

[医療費] 21年4月の調剤医療費、前年度比0.5%増の6,588億円 厚労省

最近の調剤医療費(電算処理分)の動向 令和3年度4-5月号(9/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険 医薬品・医療機器 調査・統計
 厚生労働省は9月30日、2021年4月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。4月の調剤医療費は6,588億円となり、対前年度同期比で0.5%増加した。内訳は、技術料が1,753億円(対前年度同期比14.1%増)、薬剤料が4,822億円(3.7%減)。後発医薬品の薬剤料は976億円(6.1%増)だった(p1~p2参照)。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、82.4%(前年度同期差1.7%増)(p2参照)。・・・

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2021年09月30日(木)

[医療機器] 区分B2の1製品など医療機器を保険適用 厚労省

医療機器の保険適用について(9/30付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は9月30日付で、「医療機器の保険適用」に関する通知を発出した。2021年10月1日から保険適用。保険適用されたのは、区分B2(個別評価)として「IN.PACT Admiral 薬剤コーティングバルーンカテーテル」(日本メドトロニック)【血管内手術用カテーテル(3)PTAバルーンカテーテル[6]再狭窄抑制型】(p17参照)。 その他、医科における新たな保険適用で区分A2(特定包括)(p2参照)、同区分B1(個別評価)&l・・・

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2021年09月30日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 医師から医療関係12職種へのタスク・シフト具体例を通知

現行制度の下で実施可能な範囲におけるタスク・シフト/シェアの推進について(9/30付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局   カテゴリ: 医療提供体制 働き方改革
 厚生労働省医政局長は9月30日、医師から医療関係12職種へのタスク・シフト/シェアが可能な業務の具体例と留意点などを整理した通知を各都道府県知事に発出した(p1参照)。医師の時間外労働の上限規制が適用される2024年4月に向けて、医師の働き方改革を進める検討会の議論を踏まえて、現行制度の下で実施可能な範囲でのタスク・シフト/シェアを早急に進める必要があるとしている。 厚労省が実施したヒアリングで、各種職・・・

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2021年09月28日(火)

注目の記事 [診療報酬] 緊急往診でロナプリーブ投与4,750点、外来は2,850点 厚労省

「感染防止対策の継続支援」の周知について(9/28付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 診療報酬 新型コロナウイルス 臨時・特例措置
 厚生労働省は28日、新型コロナウイルス感染症の中和抗体薬「ロナプリーブ」を医療機関が外来で感染患者に投与すれば「救急医療管理加算1」(950点)の3倍に当たる2,850点、緊急往診での投与なら5倍の4,750点を算定できる特例評価を明らかにした。また、自治体のホームページで公表されている診療・検査医療機関が算定できる「院内トリアージ実施料」(300点)を550点、自宅・宿泊療養者に緊急的な訪問看護を実施した場合に算定可能・・・

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2021年09月24日(金)

[健康] 麻薬などの乱用防止、「薬と健康の週間」でも啓発 厚労省

麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動の実施について(9/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は24日、都道府県と共催して、10月と11月の2カ月間、「麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動」を実施すると発表した。10月17日から23日まで実施される「薬と健康の週間」(厚労省、都道府県、日本薬剤師会・都道府県薬剤師会主催)などの関連行事でも、乱用防止の啓発に努めるとしている(p4参照)。 厚労省が公表した麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動実施要綱では、大麻事犯の検挙人員は7年連続で増加し、過去最多を更・・・

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