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2014年08月29日(金)
[介護] 医療・介護連携型サ高住、26年度第3回公募開始 東京都
- 東京都は8月29日に、平成26年度における第3回「医療・介護連携型サービス付き高齢者向け住宅モデル事業」の公募を開始した。 都では平成21年度から、高齢者が医療や介護等を必要とする状態になっても、安心して住み続けられる住まいを充実させることを目的に同事業を実施し、上限1500万円の補助を行っている。 公募対象となる事業は、(1)医療系事業所と介護系事業所を併設したサ高住を新規または改修により整備するもの(2)・・・
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2014年07月30日(水)
[診療報酬] 同一建物居住者への訪問診療等、26年度改定の影響を早期把握
- 厚生労働省は7月30日に、中医協総会を開催した。この日は、平成26年度診療報酬改定に係る結果検証調査のうち「同一建物同一日の訪問診療等の適正化」について、調査票を条件付で了承している。◆同一建物居住者に係る訪問診療の適正化、医療現場の状況を早期に把握 診療報酬改定は、公定価格である個々の保険診療の点数を物価や賃金水準に合わせるものだが、それ以上に「医療の課題を解決するための政策ツール」という機能が極め・・・
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2014年07月09日(水)
[看護] 訪問看護に係る区分支給限度基準額の見直し等要望 日看協
- 日本看護協会は7月9日に、厚生労働省の原老健局長に宛てて「平成27年度介護報酬改定に関する要望書」を提出した。 日看協は、病院の在院日数短縮にともなう、在宅や介護施設での「要介護(支援)者の増加」、「看取りのニーズの増大」などを踏まえ、「24時間365日対応可能な看護体制の整備」と、「サービスの安定的供給」が必要であると主張。そのうえで、地域包括ケアシステムにおいて、看護が十分に機能を発揮し、高齢者の生・・・
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2014年07月09日(水)
[在宅医療] 小児の在宅医療拠点拡大など目指し、26年度もモデル事業実施
- 厚生労働省は7月9日に、平成26年度の「小児等在宅医療連携拠点事業説明会」を開催した。 この事業は、平成25年度から行われているもので、NICU等で長期の療養を要した子どもなど在宅医療を必要とする小児等に必要な在宅医療・福祉サービス等を提供し、また福祉・教育等とも連携して、地域で在宅生活を安心して送れるような体制を構築することを目的としたもの。 平成25年度には、群馬県、埼玉県、東京都、千葉県、長野県、岡山・・・
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2014年06月13日(金)
[看護] 訪問看護ステーション向けに診療報酬改定の考え方など情報提供
- 日本看護協会は6月30日まで、平成26年度社会保険診療報酬改定WEBセミナーの受講を募集している。平成26年6月10日までの申込期限を6月30日まで延長し多くの参加を募っている。 平成26年度診療報酬改定により「機能強化型訪問看護ステーション」が創設された。これにより24時間対応や看取りなどのサービスの安定的供給が求められ、訪問看護事業所にも基盤強化や地域の訪問看護提供体制の推進が期待されている。同セミナーは訪問看・・・
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2014年06月03日(火)
[看護] 看護職の喫煙率7.9%、男性29.5%と女性7.2%は国民全体の値下回る
- 日本看護協会は6月3日に、2013年の「看護職のたばこ実態調査」結果を公表した。 これは、日看協が看護職の喫煙状況を明らかにしようと会員5819人を対象に行ったもの(有効回答数は3483人)(p2参照)。 調査によると、看護職の喫煙率は全体で7.9%だった。 男女別に見ると男性29.5%、女性7.2%であり、国民健康・栄養調査からわかる「国民全体の喫煙率、男性34.1%、女性9.0%」をいずれも下回っている(p3参照)。・・・
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2014年06月02日(月)
[看護] 世田谷区の玉川病院など31病院で、復職支援研修を実施 東京都
- 東京都は6月2日に、離職した看護職員の復職を支援する研修を実施することを公表した。 この研修は、「東京都看護職員地域就業支援病院」を31病院指定し、再就職を希望する看護職員を対象に、身近な地域で経験やスキルに応じた講議や実習、就業相談を行う。病院での研修終了後、訪問看護ステーションや介護老人保健施設等で、2日間から5日間の研修を受けることができる(p1参照)。 病院での研修期間は7日間(1日コース、5・・・
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2014年05月23日(金)
[介護保険] 定期巡回・随時対応、オペレーター要件緩和の是非等が論点に
- 厚生労働省は5月23日に、社会保障審議会の「介護給付費分科会」を開催した。この日は、平成27年度の介護報酬改定に向けて次のテーマを議題とした。(1)定期巡回・随時対応サービス(p4~p17参照)(2)小規模多機能型居宅介護(p18~p27参照)(3)複合型サービス(p28~p40参照)(4)訪問看護(p40~p50参照)◆定期巡回・随時対応、訪問看護との連携やオペレーターの要件緩和の是非など論点に (1)の定期巡回・随時・・・
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2014年05月14日(水)
[診療報酬] 同一建物同一日の訪問診療、早期に実態把握に向けた調査実施
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- 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第39回 5/14)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬 診療報酬改定結果検証部会
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2014年05月08日(木)
[27年度予算] 機能強化型訪看ST、27年度介護報酬改定でも同等の評価を要望
- 日本看護協会は5月8日に、厚生労働省の佐藤健康局長、原老健局長に宛てて「平成27年度予算等に関する要望書」を提出した。 まず佐藤健康局長に宛てては、次の5点について施策実施に必要な費用を確保するよう求めている(p1~p5参照)。(1)行政保健師の人材確保と配置の推進(p2参照)(2)地域包括ケアシステム構築に向けた都道府県の役割の強化(p2~p3参照)(3)保健師の系統的な現任教育体制の整備および充実・・・
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2014年05月07日(水)
[27年度予算] 訪問看護師確保に向けた研修費用等、27年度予算での確保要望
- 日本看護協会は5月7日に、「平成27年度予算等に関する要望書」を厚生労働省の原医政局長、中野労働基準局長、石井雇用均等・児童家庭局長に宛てて提出した。 原医政局長に対しては、次の5点につき、平成27年度予算編成にあたって必要額を確保するよう求めている(p1参照)(p2~p13参照)。(1)訪問看護や在宅領域の看護職員確保を図るための研修実施(p2参照)(2)看護基礎教育の充実と新人看護職員の資質向上のた・・・
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2014年05月07日(水)
[医療提供体制] 地域医療機能推進機構が浪江町避難者の診療体制を確保
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- 独立行政法人地域医療機能推進機構と浪江町との医療・健康管理業務の連携・協力に関する協定書(5/7)《地域医療機能推進機構、浪江町》
- 発信元:地域医療機能推進機構、浪江町(福島県) カテゴリ: 医療提供体制
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2014年04月24日(木)
[看護] 看護職就職応援フェア、病院や都関係施設等60法人参加 東京都
- 東京都は5月31日に、看護職員確保対策の一環として「看護職の就職応援フェア」を開催する。4月24日に公表した。 対象となるのは、看護学生、保健師・助産師・看護師・准看護師の資格を有する方(p1参照)。 60法人(病院、診療所、訪問看護ステーション、介護老人保健施設等に加え、公立病院、東京都関係の施設)が参加する(p1参照)。 フェアでは、(1)法人別ブースにおける「個別相談・説明」(2)ナースバンク相・・・
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2014年03月28日(金)
[改定速報] 26改定通知訂正、地域包括ケア病棟の初期加算は転棟でも算定可
- 厚生労働省は3月28日に、「平成26年度診療報酬改定関連通知の一部訂正及び官報掲載事項の一部訂正」に関する事務連絡を行った。 これは、以下の11本の改定関連通知の誤りを正すもの。(1)平成26年度診療報酬改定について(平成26年3月5日付・保発0305第1号)(p2参照)(2)基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて(平成26年3月5日付・保医発0305第1号)(p3~p76参照)(3)特掲診療料の施・・・
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2014年03月26日(水)
[介護報酬] 消費税率8%への引上げに伴い、介護報酬の基本報酬を引上げ
- 厚生労働省は3月26日に、「平成26年度介護報酬改定に伴う関係告示の一部改正」について発表した。 平成26年4月1日からの消費税率引上げ(8%)に伴い、介護事業者が負担する控除対象外消費税(介護保険サービスは消費税非課税なため、事業者が消費税を負担している)が拡大する。 そこで、介護事業者の経営安定を図るために、この消費増税による事業者の負担を補填する介護報酬改定(プラス0.63%)を行うものだ。 引上げられ・・・
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2014年03月19日(水)
[医療法人] 一般医療法人も海外での医療施設運営・運営に向けた出資可能に
- 厚生労働省は3月19日に、「医療法人の附帯業務の拡大について」の通知を発出した。 医療法人の附帯業務については、医療法第42条に規定され、その具体的な内容は「医療法人の附帯業務」を規定する通知で定められている。 ところで、平成25年6月に閣議決定された「成長戦略(日本再興戦略等)」において、医療の国際展開に関連して「財務状況の健全性等、一定の要件を満たす医療法人が、現地法人に出資可能であることを明確化す・・・
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2014年03月18日(火)
[看護] 看護職員、訪問看護や介護施設での就業「関心ある」3割 日看協調査
- 日本看護協会は3月18日に、「2013年 看護職員実態調査速報」を公表した。 これは、日看協が4年に1度、病院、在宅、介護施設などさまざまな領域の看護職の働き方の実態と意義を明らかにすることを目的に行っているもの。看護師、准看護師、保健師、助産師の看護職計2632人から回答を得た(p3参照)。 まず看護職の労働実態について、夜勤の状況を見ると、病院勤務看護職のうち3交代制・変則3交代制の夜勤が34.2%(平成21年・・・
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2014年03月07日(金)
[医療機器] 在宅医療・介護現場のニーズに応える医療機器の実用化を促進
- 厚生労働省は3月7日に、「在宅医療推進のための医療機器等の実用化促進に関する検討会」の初会合を開催した。 社会保障・税一体改革の中では、病院・病床の機能分化とならんで「在宅医療・介護の推進」も重点分野に掲げられている。しかし、在宅医療現場からは「施設に特化した医療機器は、必ずしも在宅医療の現場ニーズにマッチしていない。在宅医療に合った医療機器の開発をしてほしい」との意見も数多く出されている。 こう・・・
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2014年03月06日(木)
[在宅医療] 小児在宅医療の普遍化モデル構築の上で、地域に応じた取組みを
- 厚生労働省は3月6日に、平成25年度の「小児等在宅医療連携拠点事業成果報告会」を開催した。 この事業は、平成25年度から新規に行われているもので、NICUで長期の療養を要した子どもなど在宅医療を必要とする小児等に、必要な在宅医療・福祉サービス等を提供し、安心して療養できるよう、福祉・教育等とも連携して、地域で在宅生活を送れるような体制を構築することを目的としたもの。 25年度には、(1)群馬県・・・
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2014年03月05日(水)
[改定速報] 3人以上の同一建物居住者では、訪問看護基本療養費等を減額
- 厚生労働省は3月5日に、平成26年度診療報酬改定答申を受けて「訪問看護療養費に係る指定訪問看護の費用の額の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項」に関する通知を発出した。 これは、訪問看護療養費に関する解釈通知の改訂版といったところだ。 平成26年度改定では、訪問看護について次の3点の大きな見直しを行っている。(1)機能強化型訪問看護ステーションの創設(2)3人以上の同一建物居住者に対し、同一日に訪問看・・・
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2014年02月26日(水)
[新型インフル] 新型インフル発生時の人員確保など業務計画を策定 日看協
- 日本看護協会は2月14日に、新型インフルエンザ等対策業務計画を公表した。 これは、指定公共機関(緊急事態に際し国民の生命・身体・財産の安全を守るため一定の義務を付与された機関)である日本看護協会が新型インフルエンザ対策等特措法に基づき策定したもの。計画は同日より実施・施行されている。 新型インフルエンザが我が国において発生、蔓延した場合には、国や地方自治体だけではなく、指定公共機関である医療機関や・・・
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2014年02月24日(月)
[看護] 管理者が「地域で顔の見える関係」つくり、新人看護職員研修推進を
- 厚生労働省は2月24日に、「新人看護職員研修ガイドラインの見直しに関する検討会報告書」を公表した。 医学・医療の進歩などにあわせ、新人看護職員向けの研修水準も向上させていく必要がある。このため、厚労省では「新人看護職員研修ガイドラインの見直しに関する検討会」を平成25年11月に設置し、見直しに向けた議論を重ねてきた。 今般まとめられた報告書では、ガイドラインの見直しを行ったほか(p6~p8参照)、新人看・・・
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2014年02月20日(木)
[診療報酬] 26年度改定は在宅復帰強化、退院調整の看護の役割増大 日看協
- 日本看護協会は2月20日に、平成26年度診療報酬改定に対し「医療の機能分化と在宅医療の推進に理解する」旨の見解を表明した。 今回改定では社会保障・税一体改革の推進を目指しており、次のような点が目立つ。(1)7対1を中心とした急性期入院医療の機能強化(2)急性期からの受け皿整備(地域包括ケア病棟等の整備)(3)在宅医療の推進(看取り等の機能強化をしている医療機関・訪問看護ステーションの評価充実)(4)外来医・・・
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2014年02月13日(木)
[介護保険] 医療・介護連携型サ高住、26年度第1回公募開始 東京都
- 東京都は2月13日に、平成26年度における第1回「医療・介護連携型サービス付き高齢者向け住宅モデル事業」の公募を開始した。 都では平成21年度から、高齢者が医療や介護等を必要とする状態になっても、安心して住み続けられる住まいを充実させることを目的に同事業を実施し、上限1500万円の補助を行っている。 対象となる事業は、(1)医療系事業所と介護系事業所を併設したサービス付き高齢者向け住宅を新規または改修により・・・
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2014年02月13日(木)
[看護] 看護職就職応援フェア、病院や都関係施設等110法人参加 東京都
- 東京都は、看護職員確保対策の一環として「看護職の就職応援フェア」(3月15日)を開催することを2月13日に公表した。 対象となるのは、看護学生、保健師・助産師・看護師・准看護師の資格を有する方。110法人(病院、診療所、訪問看護ステーション、介護老人保健施設等に加え、公立病院、東京都関係の施設)が参加する。 フェアでは、(1)法人別ブースにおける「個別相談・説明」(2)ナースバンク相談員による「就職相談」・・・
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