-
2008年12月12日(金)
年金・医療等について新たな安定財源の確保を検討 自民党予算重要政策
-
自由民主党は12月12日に平成21年度の予算重要政策を公表した。基本方針では、「年金・医療等に係る経費等特定の経費に関連して、新たな安定財源の確保について検討する」としている(p1参照)。
「活力ある社会を持続するための施策の展開」としては、「健康な生活と安心で質の高い医療の確保等のための施策の推進」が掲げられており、(1)医師等人材確保対策の推進(新規)(2)地域で支える医療の推進(3)医師等と患者・・・
-
2008年12月10日(水)
税体系の抜本的改革、社会保障の安定財源確保を 自民党
-
自由民主党が12月10日に開催した税制調査会小委員会で配布された資料。この日は「税体系の抜本的改革の論点メモ」が提示された。
論点メモには、各税目の基本的方向性が示されており、消費課税の視点としては、「社会保障の安定財源確保」が明記されている(p2参照)。
また、10月30日に政府・与党が決定した「生活対策」について、「持続可能な社会保障構築とその安定財源確保に向けた中期プログラムの策定」について抜・・・
-
2008年12月09日(火)
2008年診療報酬改定、診療所にとって予定以上の厳しい結果 日医調査
-
- 2008年4月の診療報酬改定の影響について(12/9)《日本医師会》
- 発信元:日本医師会総合政策研究機構 カテゴリ: 調査・統計
資料には、2008年4月の診療報酬改定の概要(p4~p9参照)診療報酬改定の影響(p10~p21参照)が示されている。これは、日本医師会の「2008年度緊急レセプト調査(4~6月分)」の概要(p22~p23参照)と、TKC全国会「TKC医業経営指標(平成20年4月~6月)の概要」(p24~p25参照)、厚生労働省「最近の・・・
-
2008年12月09日(火)
消費税を軸とした安定財源の社会保障目的税化と会計方法を提案
-
政府が12月9日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、4回目の中間プログラム集中審議が行われた。今回のテーマは、「社会保障、税制抜本改革、歳出改革の総合に向けて」となっている(p1参照)。
有識者議員などから、(1)規制改革の推進について(p2~p5参照)(2)規制改革推進のための第3次答申に向けた規制改革会議の重点取組課題(p6~p9参照)(3)改革規制について(p10~p11参照)(4)中・・・
-
2008年12月04日(木)
財政調整・一元化は、政管健保に対する国庫補助削減の肩代わり、断固阻止
-
健康保険組合連合会は12月4日に、財政調整・一元化阻止特別委員会の最終報告を公表した。この委員会は、政管健保(現:協会けんぽ)への支援措置を受け入れる条件とした「20年度限りの措置とすること」を実現するために平成20年2月に設置された。財政調整・一元化を阻止するためのアクションプランや、社会保障予算等に関する健保連の考え方をまとめている(p3参照)。
財政調整・一元化論の現状では、厚生労働省が平成20・・・
-
2008年12月03日(水)
概算要求「維持」へ、平成21年度予算編成の基本方針 閣議決定
-
- 平成21年度予算編成の基本方針(12/3)《内閣府》
- 発信元:内閣府 政策統括官(経済財政運営担当)付参事官(予算編成基本方針担当) カテゴリ: 予算・人事等
歳出の考え方としては、平成21年度予算編成にあたっては、「基本方針2006」等に基づき財政健全化に向けた基本的方向性を維持する観点から、「平成21年度予算の概算要求に当たっての基本的な方針について(平成20年7月29日閣議了解)」を維持しつつ、重要課題推進枠の活用などにより予算配分の重点化を行うとしている(p2参照)。
また、持続可能な社・・・
-
2008年11月28日(金)
平成21年度の税制改正答申、社会保障の安定財源の確保を明示 内閣府
-
政府税制調査会は11月28日に、平成21年度の税制改正に関する答申を公表した。
答申では、税制をとりまく現状や、当調査会の考え方に加え、平成21年度の税制改正による、(1)相続税(2)国際課税(3)固定資産税―を示している(p3~p11参照)。
資料には、政府における「中期プログラム」を踏まえ、今回の審議で多く意見があった課題の1つに、「社会保障の機能強化・効率化と国・地方を通じた安定財源の確保とあり方」があ・・・
-
2008年11月27日(木)
平成21年度予算編成、2200億円の削減を行わないと決議 自民党厚労部会等
-
自由民主党が11月27日に開催した厚生労働部会、社会保障制度調査会、雇用・生活調査会合同会議で配布された資料。この日は、平成21年度予算について官房長より説明が行われた。
平成21年度予算編成に関する決議が示され、「いわゆる『2200億円』の削減を断固行わないこと」を含む4項目が決議されたことが明らかになった(p2参照)。
決議では、「生活対策」において持続可能な社会保障制度の構築に必要な安定的財源を確・・・
-
2008年11月27日(木)
妊娠・出産費用の不安解消に向け、出産育児一時金について意見交換
-
厚生労働省は11月27日に出産育児一時金に関する意見交換会を開催した。
資料では、総理・厚生労働大臣による発言が紹介され、妊娠や出産費用に対する不安を解消するよう努めるとしている(p5参照)。
出産育児一時金の見直しに当たっては、主な論点として(1)都道府県毎の一時金の設定(2)医療機関への直接払い(3)財源―があげられている(p6参照)。
-
2008年11月26日(水)
小規模病院、医科本体診療報酬引き上げや財源移転の増収効果なし 日医
-
日本医師会は11月26日の定例記者会見で、2008年4月の診療報酬改定の影響の分析結果等を公表した。
結果によると、保険診療収入に関しては、病院では自然増等は期待できなくなっているものの、今回の改定によって病院はなんとか増収になった、としている。一方で、診療所ではすべてのデータで、保険診療収入が減収になっている(p11参照)。また、個人病院などの小規模病院では、自然増等だけでなく、医科本体の診療報酬引・・・
-
2008年11月26日(水)
財源確保に向け、既存の不足額を踏まえ必要な規模を検討すべき 財政審建議
-
財務省が11月26日に開催した財政制度等審議会の財政制度分科会財政構造改革部会で配布された資料。この日は、「平成21年度予算の編成等に関する建議」について議論された。
社会保障の安定財源の確保については、社会保障国民会議で試算されている追加所要額は、社会保障の機能強化を図った場合に必要となる額であり、それに対応した財源確保だけであれば、既存の不足額は解消されない、として、既存の不足額を十分踏まえた上・・・
-
2008年11月20日(木)
中福祉・中負担の社会保障を堅固にしなければならない 経済財政諮問会議
-
政府が11月20日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、社会保障・税財政一体改革や平成21年度予算編成の基本方針(事項案)について、議論が行われた。
資料には、(1)「中期プログラム」の位置づけと基本的考え方(p2~p3参照)(2)「中福祉・中負担」の社会保障の確立による安心強化に向けて(p4~p9参照)(p28~p31参照)(3)社会保障の機能強化(p10~p12参照)(4)社会保障の機能強化に向・・・
-
2008年11月20日(木)
医療等にかかる経費、安定財源が確保される税制上の整備を 厚生労働部会
-
自由民主党の厚生労働部会は11月20日に、平成21年度税制改正要望事項(案)を公表した。
資料には、国税や地方税に関して、日本医師会や日本歯科医師会、日本薬剤師会、日本看護協会、四病院団体協議会、全日本病院協会などの団体からの要望事項がまとめられている(p3~p34参照)。
平成21年度厚生労働部会重点要望事項(案)には、(1)新型インフルエンザ対策に係る医療提供体制整備促進税制の創設(p35参照)(2)・・・
-
2008年11月19日(水)
高齢者医療は保証の理念の下、主として公費(国)で運営 日医提案
-
日本医師会は11月19日の定例記者会見で、消費税に関する最近の動きについて見解を示した。
消費税に関する最近の動きでは、政府が10月30日に、「生活対策」を発表しており、(1)3年以内の景気回復期中は減税等を時限的に実施(2)経済状況好転後に、消費税を含む税制抜本改革を速やかに開始し、2010年代半ばまで段階的に実行する―などといった内容を示している(p2参照)。また、11月4日の社会保障国民会議の最終報告でも・・・
-
2008年11月17日(月)
前期高齢者医療制度への公費投入の実現などを決議 健保連総決起大会
-
健康保険組合連合会は11月17日に「健保組合の存亡の危機突破総決起大会」を開催した。
決議では冒頭、健保組合は「高齢者医療制度」の創設に伴う納付金・支援金等の負担増により、極めて深刻な事態に直面し、さらなる解散組合の増加が懸念されているとしている。また、平成20年度予算では、納付金等の負担額が保険料収入の45%を超え、赤字組合数は9割に達すると報告している。
その上で健保連は、健保組合制度の破たんは、・・・
-
2008年11月11日(火)
財政制度等審議会で社会保障国民会議最終報告について議論
-
財務省が11月11日に開催した財政制度等審議会の財政制度分科会財政構造改革部会で配布された資料。この日は、社会保障国民会議の最終報告について、説明が行われた。
資料では、社会保障国民会議の最終報告(p65~p181参照)と、社会保障関係費の予算額の推移(p182参照)が示されている。社会保障国民会議の最終報告書では、「速やかに社会保障に対する国・地方を通じた安定的財源確保のための改革の道筋を示し、国民の・・・
-
2008年10月31日(金)
介護報酬の引き上げはすべて国庫負担の増額でまかなうことを要望 保団連
-
- 介護報酬3%引き上げだけでは介護崩壊はくい止められない~社会保障に対する財源は、先進諸国並みに国と企業負担を強めて捻出し、消費税引き上げを行わないこと~(10/31)《保団連》
- 発信元:全国保険医団体連合会 カテゴリ: 介護保険
要望書は、10月30日に2009年の介護報酬改定で、国費を投入した上で3%の引き上げを行うとした首相の追加経済対策の発表及びその後の記者会見で3年後の消費税引き上げを明言したことに対して提示されたもの。
要望の内容は(1)社会保障に対する財源は、先進諸国・・・
-
2008年10月17日(金)
社会保障・税財政一体改革へ向けて議論 経済財政諮問会議
-
政府が10月17日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、社会保障・税財政一体改革の道筋について議論が行われた。
有識者議員が提出した資料では、税制調査会、社会保障国民会議とも連携して、社会保障制度の持続可能性を確保するために、「暮らしの安心の根源である皆年金・皆保険制度の堅持」と「中福祉の社会保障制度を維持していくための安定財源の確保」を実現するための道筋を、「中長期社会保障・税財・・・
-
2008年10月03日(金)
社会保障費2200億円圧縮策、平成22・23年度の取扱いは未定 答弁書
-
- 社会保障費自然増2200億円圧縮に関する質問に対する答弁書(10/3)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 大臣官房 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 医療制度改革
答弁書によると、社会保障に係る経費については、「高齢化等に伴う増加等から各般にわたる制度・施設の見直しによる削減・合理化を図り、前年度当初予算における年金・医療等に係る経費に相当する額に6500億円を加算した額の範囲内において要求する」としている。また、「新たな安定財源が確保された場・・・
-
2008年10月01日(水)
三保連、自民・民主に「医療費拡大」公約せまる公開質問状提出
-
- 三保連からの公開質問状(10/1付 通知)《内保連・外保連・看保連》
- 発信元:内科系学会社会保険連合 外科系学会社会保険委員会連合 看護系学会等社会保険連合 カテゴリ: 医療制度改革
公開質問状は、内科系学会社会保険連合・外科系学会社会保険委員会連合・看護系学会等社会保険連合の連名で、医療費政策を問うている。三保連は、医師や看護師不足に代表される現在の地域医療の崩壊は、我が国の著しい低医療費政策に少なからず由来しているとした上で、(1)社会保障費2200億円の削減を取・・・
-
2008年10月01日(水)
後期高齢者医療制度、保障の理念のもと、見直しを強く期待 日医見解
-
日本医師会は10月1日の定例記者会見で、麻生総理大臣の所信表明および各党の代表質問に関して見解を示した。
麻生総理大臣は同日の自由民主党代表質問に、社会保障費2200億円の抑制について、「最終的には財源も勘定の上、予算編成過程で決める」との答弁を行った。これに対し日医は、「社会保障費の年2200億円抑制の撤廃を求めてきており、来年度予算において撤廃されるよう、あらためて要望するとともに、麻生総理がその旨判・・・
-
2008年09月30日(火)
後期高齢者医療制度を廃止し、老人保健制度改革を 保団連提言
-
- 後期高齢者医療制度廃止後の老人保健制度についての提言(9/30)《保団連》
- 発信元:全国保険医団体連合会 カテゴリ: 医療制度改革
提言では、2段階で高齢者医療制度を改革するとして、まず老人保健制度に完全に戻し、その上で老人保健制度の問題点を改革する・・・
-
2008年09月17日(水)
日本商工会議所、平成21年度税制改正に関する要望を公表
-
日本商工会議所はこのほど、平成21年度税制改正に関する要望を公表した。要望では、「現在、今後の社会保障制度のあり方の検討の中で消費税の改正の議論があるが、まずは、将来にわたって国民が安心して暮らせる持続可能で信頼性の高い社会保障制度を設計した上で、その財源のあり方をしっかり議論する必要がある」としている(p2参照)。
重点要望項目としては、(1)事業承継税制の確実な制度化(2)相続税(3)中小企業・・・
-
2008年09月03日(水)
医師数増には財源確保が大前提 日医見解
-
日本医師会は9月3日の定例記者会見で、厚生労働省がまとめた「安心と希望の医療確保ビジョン」具体化に関する検討会の中間とりまとめ(案)に対する見解を示した。
日医は、基本的問題として(1)会議の位置づけ(2)医療費財源―について指摘した上で(p2参照)、各論に対する意見を示している(p3~p8参照)。
医師数の増加については、「医療費財源の確保が大前提であり、医療費の引上げの必要性を明記すべきである・・・
-
2008年08月06日(水)
2008年度改定の財源移転で、診療所に厳しい影響 緊急レセプト調査結果報告
-
日本医師会は8月6日の定例記者会見で、2008年4月の診療報酬改定における緊急レセプト調査(4~6月分)結果報告を公表した。
結果報告によると、総点数の前年同期比は、診療所マイナス1.85%、病院プラス0.68%で、全体の計はマイナス0.31%であった。日医は、厚労省の「制度改正や診療報酬改定のない年の医療費の伸びは3~4%」という主張によると総点数は2%以上伸びるはずだが、現実にはマイナス0.31%であると指摘。「医療・・・
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。