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2021年10月20日(水)
[医療提供体制] コロナ重症者数、感染拡大前の水準以下に 厚労省
- 厚生労働省は、第56回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(20日開催)の感染状況の分析・評価などを公表した。新規感染者数の減少に伴い、療養者数、重症者数、死亡者数も減少が続いていると評価。重症者数については「今回及び今春の感染拡大前の水準以下となった」としている(p2参照)。 厚労省によると、10月13日時点の全国の入院者数は2,848人で、1週間前と比べて1,731人減っている。全国の受入確保病・・・
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2021年10月19日(火)
[医療提供体制] 国立病院機構とJCHOにコロナ病床の増加を要求 後藤厚労相
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- 独立行政法人国立病院機構法第21条第1項に基づく要求について、独立行政法人地域医療機能推進機構法第21条第1項に基づく要求について(10/19付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2021年10月14日(木)
[介護] 高齢者・障害者施設の新型コロナ感染対策事例集を作成 東京iCDC
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- 「高齢者施設・障害者施設の新型コロナウイルス感染対策事例集」を東京iCDCで作成しました!(第2575報)(10/14)《東京都》
- 発信元:東京都 新型コロナウイルス感染症対策本部 カテゴリ: 介護保険 新型コロナウイルス
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2021年10月14日(木)
[医療提供体制] 職場感染が未だ発生、テレワーク・時差出勤推進を 東京都
- 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第67回)が14日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、「職場での感染が未だ発生している」と指摘。事業者に対し、テレワークや時差出勤、オンライン会議、3密を回避する環境整備などを推進するよう求めている(p6参照)。 コメント・意見では、新規陽性者数の7日間平均について、8月下旬から連続して減少し、13日時点で約86人/・・・
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2021年10月13日(水)
[医療提供体制] ワクチン効果減弱のブレイクスルー感染増加も想定 厚労省
- 厚生労働省は14日、第55回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(13日開催)の感染状況の分析・評価などを公表した。ワクチン接種がさらに進むことによる感染拡大の抑制・重症化予防が期待される一方「ワクチンの効果の減弱によるブレイクスルー感染の増加も想定される」とし、ワクチン接種者であっても症状が疑われる場合、引き続き受診・検査を行うよう求めている(p2参照)。 厚労省によると、10月6日時点・・・
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2021年10月13日(水)
[医療提供体制] コロナ対応で取り組み状況などをヒアリング 厚労省検討会
- 厚生労働省の「第8次医療計画等に関する検討会」は13日、新型コロナウイルス感染症に対応する医療機関や自治体などの担当者などに取り組み状況などをヒアリングした。新型コロナの医療と一般の医療との両立について、現場からは、各職員のモチベーションの維持と地域からのニーズへの対応とのバランスを取ることが重要になるとの指摘があった。 この日の会合では、新型コロナに対応する病院や自治体、関係学会などから新型コロ・・・
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2021年10月07日(木)
[医療提供体制] 今のうちに新規陽性者を減らす必要あると見解示す 東京都
- 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第66回)が7日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、「新規陽性者数は、昨年の同時期(10月7日、約160人/日)に近い値であり、昨年末の第3波と同じ経過をたどらないよう、今のうちに新型コロナウイルスをさらに抑え込み、新規陽性者数を減らしておく必要がある」との見解を示している(p4~p5参照)。 コメント・意見では、入院患・・・
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2021年10月06日(水)
[医療提供体制] 大都市圏を中心に多くの重症者療養中に留意が必要 厚労省
- 厚生労働省は6日、第54回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。新規感染者数の減少に伴い、療養者数、重症者数や死亡者数も減少が続いているが、「大都市圏を中心になお多くの重症者が療養中であることに留意が必要」との見解を示している(p2参照)。 厚労省によると、9月29日時点の全国の入院者数は7,306人で、1週間前と比べて5,402人減っている。全国の受入確保病床・・・
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2021年10月05日(火)
[救急医療] 21年9月27日-10月3日の熱中症による救急搬送は359人 消防庁
- 消防庁が5日に公表した9月27日-10月3日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は359人、4月26日からの累計は4万8,000人となった(p1参照)(p4参照)。6月1日-10月3日の搬送人員数は4万6,299人で前年同時期(6万4,869人)と比べ1万8,570人減少した(p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)6人(1.7%)、少年(7歳以上18歳未満)45・・・
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2021年10月01日(金)
[医薬品] 新たに4医薬品を希少疾病用医薬品に指定 厚労省
- 厚生労働省は10月1日付で、新たに4医薬品を希少疾病用医薬品に指定したと都道府県に通知した。詳細は以下の通り(p1参照)。▽Nipocalimab/全身型重症筋無力症/ヤンセンファーマ▽ブトリシランナトリウム/トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチー/Alnylam Japan▽エミシズマブ(遺伝子組換え)/後天性血液凝固第VIII因子欠乏患者における出血傾向の抑制/中外製薬▽イスラトラビル水和物/HIV-1 感染症/MS・・・
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2021年10月01日(金)
[診療報酬] 看護必要度I、急性期一般入院料1の施設の約3割に減少 厚労省
- 厚生労働省は1日、急性期一般入院料1を算定する医療機関の約3割が2021年6月時点で「重症度、医療・看護必要度」(以下、看護必要度)Iを届け出ていたとする調査結果を中央社会保険医療協議会の分科会に示した(p356参照)。7カ月前と比べて1割近く減少。また、各入院料の施設での看護必要度の基準を満たす患者の割合は、おおむね21年度の方が前年度よりも高い傾向にあることも明らかにした(p357参照)。 厚労省が同日・・・
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2021年09月30日(木)
[医療提供体制] 東京、ワクチン2回接種の職員・患者にも厳重な対策が必要
- 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第65回)が9月30日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、医療機関や高齢者施設などでの感染者の発生が引き続き報告されていることを取り上げ、「ワクチンを2回接種した職員及び患者や入所者にも厳重な感染防止対策が必要である」としている(p6参照)。 コメント・意見では、入院患者数について、前回(22日時点)の2,046人から2・・・
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2021年09月29日(水)
[救急医療] 21年8月の熱中症による救急搬送者数は1万7,579人 消防庁
- 消防庁が9月29日に公表した「2021年8月の熱中症による救急搬送状況」によると、全国における熱中症による救急搬送人員数は1万7,579人で前年(4万3,060人)と比べ2万5,481人減少したことがわかった(p1参照)。 年齢区分別にみると、高齢者が最も多く9,801人(構成比55.8%)。次いで、成人6,427人(36.6%)、少年1,253人(7.1%)、乳幼児96人(0.5%)、新生児2人(0.0%)の順だった(p2参照)。また、初診時の傷病・・・
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2021年09月28日(火)
[救急医療] 21年9月20日-9月26日の熱中症による救急搬送は629人 消防庁
- 消防庁が28日に公表した9月20日-9月26日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は629人、4月26日からの累計は4万7,250人となった(p1参照)(p4参照)。6月1日-9月26日の搬送人員数は4万5,549人で前年同時期(6万4,775人)と比べ1万9,226人減少した(p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、新生児(生後28日未満)1人(0.2%)、乳幼児(生後28日以上7歳未満)8・・・
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2021年09月27日(月)
[医療提供体制] 公衆衛生・医療提供体制が改善傾向 厚労省
- 厚生労働省は、27日に開催された第53回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。新規感染者数の減少に伴い「療養者数や重症者数も減少が継続している」と評価。公衆衛生体制・医療提供体制についても「改善傾向にある」としている(p2参照)。 厚労省によると、22日時点の全国の入院者数は1万2,708人で、1週間前と比べて4,622人減っている。全国の受入確保病床数に対する割・・・
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2021年09月27日(月)
[医薬品] 軽症者対象の新型コロナウイルス治療薬、2剤目の特例承認 厚労省
- 厚生労働省は27日、グラクソ・スミスクライン(GSK)が申請していた新型コロナウイルス感染症の治療薬「ゼビュディ点滴静注液500mg」(一般名ソトロビマブ【遺伝子組換え】)を特例承認した(p1参照)。投与対象となるのは、軽症から中等症Iの重症化リスクの高い患者で、症状が比較的軽い患者に使用できる新型コロナ治療薬の国内での承認は抗体カクテル療法のロナプリーブに続いて2剤目。GSKは試験データを基に「ソトロビマ・・・
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2021年09月24日(金)
[医療提供体制] 東京都、新規陽性者数が増加に転じれば再び危機的状況に
- 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第64回)が24日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、「新規陽性者数(7日間平均)は、第5波のピーク時の15%以下の水準まで減少したものの、累積した入院患者数は、未だ第5波のピーク時(9月4日4,351人)の約50%と高い水準である」と指摘。「この状況下で、新規陽性者数が増加に転じれば、入院患者数は高い水準からの増加となるので・・・
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2021年09月22日(水)
[救急医療] 21年9月13日-9月19日の熱中症による救急搬送は394人 消防庁
- 消防庁が22日に公表した9月13日-9月19日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は394人、4月26日からの累計は4万6,621人となった(p1参照)(p4参照)。6月1日-9月19日の搬送人員数は4万4,920人で前年同時期(6万4,513人)と比べ1万9,593人減少した(p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)4人(1.0%)、少年(7歳以上18歳未満)4・・・
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2021年09月22日(水)
[診療報酬] 入院医療の中間とりまとめを受け意見が対立 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・診療報酬基本問題小委員会は22日、入院医療等の調査・評価分科会の中間とりまとめの報告を受け、議論した。診療側は、前回改定の影響とコロナの影響が明確に分けられない中で「医療現場に大きな影響を与える改定をしてはならない、拙速な病床削減は避けるべき」と訴えた。一方、支払側は、コロナ禍でも「やるべきことはやるのが重要」とし、一般病棟入院基本料などで見直すべき課題を列挙した・・・
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2021年09月17日(金)
[医療提供体制] 抗体カクテル療法、往診での使用が可能に 厚労省事務連絡
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- 新型コロナウイルス感染症における中和抗体薬「カシリビマブ及びイムデビマブ」の医療機関への配分について(疑義応答集の追加・修正)(9/17付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2021年09月16日(木)
[医療提供体制] 高齢者施設のクラスター、ワクチン接種により抑制 厚労省
- 厚生労働省は、16日に開催された第52回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。新規感染者数の減少に伴い「療養者数は減少傾向」と指摘。今回の流行に関しては「通常、流行の後半に見られる病院や高齢者施設のクラスターの発生がワクチン接種により抑制され、高齢者層への流行の遷延が見られていない」などとしている(p2~p3参照)。 厚労省によると、8日時点の全国の入院・・・
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2021年09月16日(木)
[医療提供体制] 東京都、新規陽性者数減少も「入院患者数は未だ高い水準」
- 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第63回)が16日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、「新規陽性者数の減少にもかかわらず、累積した入院患者数は、未だ高い水準で推移している」と指摘。「医療提供体制が逼迫している中、新規陽性者数が増加に転じれば、再び危機的状況となる」としている(p12参照)。 コメント・意見では、入院患者数について、前回(8日時点・・・
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2021年09月15日(水)
[診療報酬] コロナ対応の経過措置延長、病床割り当て医療機関以上に限定
- 新型コロナウイルス感染症への対応で9月末まで延長された診療報酬の経過措置について、厚生労働省は15日の中央社会保険医療協議会・総会に、コロナ患者受け入れの重点医療機関と協力医療機関、コロナ患者受け入れ病床を割り当てられた医療機関は2022年3月31日まで延長し、その他の医療機関は21年10月から対象外とすることを提案し、了承された(p227参照)(p229参照)。 延長となる経過措置は、20年度診療報酬改定によ・・・
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2021年09月14日(火)
[医療提供体制] 臨時の医療施設などの着実な整備を要請 厚労省事務連絡
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- 今後の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に備えた医療提供体制の構築に関する基本的な考え方について(9/14付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2021年09月14日(火)
[救急医療] 21年9月6日-9月12日の熱中症による救急搬送は624人 消防庁
- 消防庁が14日に公表した9月6日-9月12日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は624人、4月26日からの累計は4万6,227人となった(p1参照)(p4参照)。6月1日-9月12日の搬送人員数は4万4,526人で前年同時期(6万3,698人)と比べ1万9,172人減少した(p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)5人(0.8%)、少年(7歳以上18歳未満)72・・・
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