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2011年02月04日(金)
[診療報酬] 次期改定に向け、複数科受診での再診料算定など要望 日病協
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日本病院団体協議会はこのほど、厚生労働省保険局長に宛てて、診療報酬に関する要望書を提出した。これは、平成24年度の診療報酬改定に向けて、22年6月に要望した「根拠に基づく入院基本料等の算定方式の創設」に続き要望するもの。
日病協では、(1)標準化に適合した医療情報システムの整備と活用における診療報酬上の評価(2)同一日の同一医療機関複数科受診(3)入院患者の他医療機関への受診の取り扱い(4)「外来リハビ・・・
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2011年02月04日(金)
[医療計画] NICU病床の応需不可能日を減少させる周産期医療体制 群馬県
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群馬県は2月4日に、群馬県周産期医療体制整備計画(案)を公表した。これは、群馬県の周産期に係る保健医療の総合的なサービスが提供できるよう、国の周産期医療体制整備指針を踏まえ、地域の実情に合わせた「群馬県周産期医療体制整備計画」を策定するもの。計画期間は、平成23年度から平成26年まで。
計画(案)では、群馬県における周産期医療体制として(1)周産期医療に必要な病床(2)総合周産期母子医療センター(3)地・・・
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2011年02月04日(金)
[社会保障] 社会保障と税の共通番号、技術的議論に着手
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内閣官房が2月4日に開催した、情報連携基盤技術ワーキンググループの初会合で配付された資料。
情報連携基盤技術WGは、社会保障・税に関わる番号制度と国民ID制度で共通する事項のうち、技術に係る内容を検討するために設置されたもの。
同WGにおける検討項目は、(1)付番(2)情報連携基盤(3)本人確認(4)マイ・ポータル(仮称)―など。新たに国民1人ひとりに唯一無二の利用可能な番号を、最新の住所情報と関連づけて・・・
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2011年02月04日(金)
[社会保障] 平成23年度の国民負担率は38.8%と推計 財務省
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財務省は2月4日に、国民負担率(対国民所得比)の推移を公表した。
資料によると、平成23年度の国民負担率は、平成22年度から0.1ポイント増加し、38.8%となる見通し。一方、国民負担に財政赤字を加えた潜在的国民負担率は、平成22年度から0.8ポイント減少し、49.8%になると見通している(p1参照)。財務省は、減少の主な要因として、(1)22年度予算(補正後)との比較であること(2)景気の持ち直し等により税収が増加・・・
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2011年02月04日(金)
[福祉用具] 医療・介護ベッドで事故再発、注意喚起を再依頼 消費者庁
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消費者庁は2月4日に、厚生労働省に対して医療・介護ベッド用手すりのすき間に頭や首、手足などを挟む事故等に係る施設管理者への注意喚起の徹底について再依頼したことを公表した。
消費者庁によれば、平成22年10月に医療・介護ベッド用手すりに関連する事故に関して、厚労省を通じて介護保険施設、老人福祉施設、医療機関等の管理者、関係事業者等に、事故防止に向けた取組みを行うよう要請した。しかし、その後も同種の死亡・・・
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2011年02月04日(金)
[厚生政策] がん対策や、臓器移植対策などを都道府県に説明 厚労省
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厚生労働省が2月4日に開催した、全国健康関係主管課長会議で配付された資料。この会議は健康局が所管する平成22年度事業などについて、都道府県の主管課長に説明するもの。
資料では、(1)生活習慣病対策(p32~p76参照)(2)がん対策(p77~p104参照)(3)地域保健・保健指導(p105~p130参照)(4)臓器移植対策(p131~p157参照)(5)感染症対策(p158~p213参照)(6)難病対策(p216~p222参照)・・・
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2011年02月04日(金)
[高度医療] すべての臨床試験に薬事法を適用、国の責任を明確に 保団連
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- なし崩し的に混合診療を拡大する高度医療評価制度の見直し中止を求めます(2/4)《保団連》
- 発信元:全国保険医団体連合会 カテゴリ: 医学・薬学
高度医療評価制度は、平成20年4月、未承認の医薬品・医療機器を使った治験以外の臨床試験に対しても保険外併用療養費制度の適用を可能とするものとして創設された。平成22年11月には、いわゆるドラッグ・ラグを医療保険サイドから解消する方策として、実施手続きを・・・
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2011年02月04日(金)
[後期高齢者] 平成21年度後期高齢者医療制度、全国平均収納率99%に上昇
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厚生労働省は2月4日に、後期高齢者医療広域連合の平成21年度の財政状況等について、速報値を公表した。
速報によると、平成21年度の実質的な単年度収支は508億円の黒字となっている。収支状況については、収入合計が11兆7207億円、支出合計が11兆4146億円であり、収支差引合計額は3061億円だった。なお、平成20・21年度財政運営期間における合計収支差引額(平成20年度1409億円+平成21年度508億円)1916億円のうち1139億円は・・・
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2011年02月04日(金)
[国保] 平成21年度保険料収納率88%、景気悪化の影響で過去最低を更新
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厚生労働省は2月4日に、平成21年度の市町村国保の財政状況等について、速報値を公表した。
速報によると、平成21年度の市町村国保の財政状況は、医療給付分および介護分(介護納付金に関するもの)を合わせた収支状況については、収入合計(収入総額)が12兆8975億円、支出合計(支出総額)が12兆8070億円であり、それらの収支差引合計額は905億円となっている(p3参照)。単年度収支差引額は61億円の黒字だが、平成20年度・・・
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2011年02月04日(金)
[医療施設] 一般病床は26床増、療養病床は458床増 医療施設動態調査
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厚生労働省は2月4日に、平成22年11月末の「医療施設動態調査(概数)」を公表した。
資料によると、病院の施設数は前月から3施設増加し8670施設。病床数は489床増加し159万3094床となっている。このうち、一般病床は26床増の90万3572床だった。療養病床は458床増加し、33万2892床になっている。
一般診療所の施設数は17施設増加し9万9889施設で、増減の内訳をみると、有床診療所が31施設減少、無床診療所は48施設増加と、診・・・
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2011年02月03日(木)
[がん対策] 24年度末までにがん検診受診率50%を目標に掲げる 秋田県
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秋田県は2月3日に、がん対策推進計画アクションプラン(案)を公表した。これは平成20年4月に策定した「秋田県がん対策推進計画」の各施策のうち、特に重点的に取り組むべき分野について、行政、医療機関、事業所、県民等の実施主体別の取組を定めた行動計画で、平成24年度末までを推進計画期間としている(p3参照)。
アクションプランの項目は(1)たばこ対策(2)がん検診対策(3)がん医療の均てん化(4)患者団体等と・・・
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2011年02月03日(木)
[介護] 小平市に都内初の特別養護老人ホームの事業者決定 東京都
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東京都は2月3日に、「都有地活用による地域の福祉インフラ整備事業」の一環として、サテライト型特別養護老人ホームの整備・運営事業者の決定について公表した。都では、用地確保が困難な都市部における特別養護老人ホーム等の整備促進のために、小平市内の都有地を低廉な価格で貸し付けて、整備・運営する事業者を平成22年9月に公募していた。
借受予定者は、小平市の社会福祉法人平心会。貸付予定地は、小平市花小金井6丁目・・・
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2011年02月03日(木)
[特定健診] 特定健診受診率、2年連続で男性は女性より低い結果に
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厚生労働省が2月3日に開催した、市町村国保における特定健診・保健指導に関する検討会で配付された資料。この日は、ワーキンググループ(以下、WG)からの報告を受けた。
特定健診・保健指導の実施に関するWGは、特定健診・保健指導実施状況についてアンケート調査の結果を報告している。平成20年度・平成21年度の回収率は100%で、主な調査項目は、保険者の概況、特定健診・保健指導の実施状況(体制、参加者数、工夫点、実施・・・
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2011年02月03日(木)
[規制改革] 一般用医薬品のネット販売、安全性の向上から対応策示す
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内閣官房が2月3日に開催した、情報通信技術利活用のための規制・制度改革に関する専門調査会で配付された資料。この日は、一般用医薬品のインターネット販売等に関する議論を行った。
医薬品には副作用リスクがあることから、安心・安全に購入し、使用したいと誰もが思っているが、近くに薬局・薬店がないなどの理由で、ネット等で医薬品を購入したいという国民のニーズがある。そのため、医薬品販売に求められる安全性を確保・・・
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2011年02月03日(木)
[病院] 医療療養と介護療養の平均在院日数、前月より増加傾向
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厚生労働省は2月3日に、平成22年10月分の病院報告(概数)を発表した。
報告によると、一般病床を含む病院の1日平均患者数は対前月比で8116人減の、129万9503人となっている。一般病床の1日平均患者数は3319人減の68万2392人、外来患者数は2万1540人減の139万5280人となっていた(p1参照)。
病院全体の月末病床利用率は対前月比2.0ポイント減の79.5%で、うち一般病床は3.1ポイント減の72.3%、介護療養病床は0.2ポイン・・・
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2011年02月03日(木)
[医療制度] 厚労省が、日本の医療制度を分かりやすく説明した資料を公表
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厚生労働省は2月3日に、我が国の医療制度の概要をまとめた資料を公表した。
資料では、(1)医療保険制度全体(p2~p4参照)(2)高齢者の医療制度(p5~p6参照)(3)高額療養費(p8~p9参照)(4)診療報酬(p10~p14参照)―などの各制度の概要を示している。また、医療費の動向や医療保険財源についても整理。この資料は、日本における医療制度の概要を分かりやすくとりまとめている。
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2011年02月03日(木)
[規制改革] 「医療滞在ビザ」に係る身元保証機関の登録基準が明らかに
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国土交通省観光庁は2月3日に、医療滞在ビザに係る身元保証機関の登録基準を策定したことを公表した。
医療滞在ビザの発給時には、登録された旅行会社および医療コーディネーター等が身元保証機関として患者の身元保証を行うことになっている。そのため、今般、旅行会社に関する身元保証人関係の登録基準等を外務省とともに策定したもの。
身元保証機関の登録要件は、(1)旅行業法第6条の4第1項に規定する旅行会社であること・・・
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2011年02月03日(木)
[規制改革] 医療機関向け、医療滞在ビザ制度の解説資料 外務省
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外務省は2月3日に、医療滞在ビザの身元保証機関の登録に関する資料を公表した。
医療滞在ビザの発給時には、登録された旅行会社および医療コーディネーター等が身元保証機関として患者の身元保証を行うことになっている。身元保証機関となるためには、経済産業省または観光庁において登録することが必要となる。資料では、登録受付が開始されたことを受け、登録を希望する国際医療交流コーディネーター等の連絡先を案内してい・・・
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2011年02月03日(木)
[地域保健] 地域保健対策における今後の議題と論点を整理
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厚生労働省が2月3日に開催した、地域保健対策検討会で配付された資料。この日は、同検討会の議題と論点(案)が提示された。
検討会ではこれまで、(1)地域における健康危機管理の体制(2)市町村と保健所の連携(3)地域における医療計画との関わり(4)地域保健対策にかかる人材確保・育成―の4つの議題に関する基本方針の見直しを視野に議論を重ねてきた。その後、省内における検討の結果、(i)地域の自立に基づいた地域保・・・
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2011年02月02日(水)
[意見募集] 保険料滞納者の給付差止は出産育児一時金以外からを継続
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厚生労働省は2月2日に、国民健康保険法施行規則の一部を改正する省令案に関する意見の募集を開始した。
国民健康保険法では、特別の事情なく保険料を1年半以上滞納している場合、保険給付の全部または一部が差し止められる(法第63条の2、国保法施行規則第32条の2)。この差し止めについて、「平成21年10月1日から平成23年3月31日までの間に出産した場合の出産育児一時金」については対象とならず、差し止め対象は出産育児一時・・・
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2011年02月02日(水)
[高齢者医療] 高齢者医療制度改革にかかるシステム改修、国が財政措置を
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指定都市市長会は2月2日に、新たな高齢者医療制度について、国に対し要請を行った。これは、平成22年12月に示された「高齢者医療制度改革会議」の最終とりまとめを受けてのもの。
最終とりまとめでは、後期高齢者医療制度廃止後の高齢者医療制度の姿とともに、段階的に国保を都道府県単位化する方策を打ち出している。これは、国保の安定的運営を狙ったものだが、指定都市市長会は、同案にとどまらず、「医療保険制度全体の一・・・
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2011年02月02日(水)
[医療提供体制] 医療療養病床の25対1看護、平成24年以降も認めよ 保団連
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- 地域の医療を守るため、介護療養病床廃止を撤回するとともに、現行の医療療養病床の人員配置を認め、正当に評価してください(2/2)《保団連》
- 発信元:全国保険医団体連合会 カテゴリ: 医療提供体制
保団連の要望は、(1)介護療養病床廃止そのものを撤回すること(2)医療療養病床について、平成24年以降も現行の看護・看護補助の配置を認め、診療報酬を正当に評価すること―の2点(p1参照)。
医・・・
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2011年02月02日(水)
[医薬品] 公知申請後の評価で、適応外薬となった18成分のリスト公表
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厚生労働省は2月2日に、公知申請に係る事前評価が終了した適応外薬の保険適用に関する資料を公表した。
厚労省は、平成21年6月から8月まで、「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」(以下「検討会議」)において、米英独仏では使用が認められていても、日本では認められていない医薬品について、学会や患者団体から、開発の要望を募っていた。さらに中医協では、検討会議で、薬事承認の申請について公知申請が適・・・
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2011年02月02日(水)
[救急医療] 山形県が、傷病者の搬送及び受入れに関する実施基準を策定
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山形県は2月2日に、傷病者の搬送及び受入れに関する実施基準(案)を公表した。改正消防法が平成21年10月に施行され、傷病者の搬送・受入れの実施基準を策定し、各都道府県で救急搬送や病院の受入れをより迅速、適切に実施することが義務づけられている。
実施基準(案)は、(1)救急搬送及び受入れの実態調査結果(p5~p8参照)(2)傷病者の搬送及び受入れに関する実施基準(p9~p48参照)(3)今後に向けて調整を必要・・・
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2011年02月02日(水)
[診療報酬] 訪問看護師との退院時共同指導でも指導料算定可へ 中医協
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厚生労働省が2月2日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、医療と介護の連携のうち、リハビリテーションや退院調整について議論したほか、有識者からのヒアリングを行った。
リハビリテーションについては、大きく(1)医療保険と介護保険の連携(2)外来リハビリにおける再診料併算定の是非―などが厚労省保険局の鈴木医療課長より論点として示された(p75~p141参照)。
リハビリテーションについては、平・・・
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