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2016年07月13日(水)
[医療改革] 医療界・産業界が連携して8K開発推進体制を 総務省検討会
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- 8K技術の応用による医療のインテリジェント化に関する検討会(7/13 第4回)《総務省》
- 発信元:総務省 情報流通行政局 情報流通振興課 情報流通高度化推進室 カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医学・薬学
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2016年07月13日(水)
[難病対策] 2017年度難病指定実施分として9疾病を了承 指定難病検討委
- 厚生労働省は7月13日、厚生科学審議会・疾病対策部会の「指定難病検討委員会」を開催。「個別疾病の検討」を行い、9疾病に関して難病指定することを了承した。 厚労省では、2017年度の難病指定実施分の検討を行っており、個別疾患の検討/指定難病に関する一定の整理/パブリックコメント/学会に意見聴取―の実施を経て、取りまとめる予定となっている。検討対象は、2014年度・2015年度難治性疾患政策研究事業で研究された(情・・・
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2016年07月11日(月)
[がん対策] 健診結果電子フォーマットの統一化が必要 がん受診率WG
- 厚生労働省は7月11日、「がん検診受診率等に関するワーキンググループ」を開催し、(1)市区町村間で比較可能ながん検診受診率算定法(p6~p12参照)、(2)職域におけるがん検診受診率(p13~p21参照)(p22~p28参照)―に関して、ヒアリングを実施した。 (1)で、滋賀県・愛荘町の健康推進課は「愛荘町におけるがん検診受診率の現状」を報告。がん検診の課題として、「近隣に医療機関が少なく、集団検診に頼っている」・・・
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2016年07月08日(金)
[予防接種] HPVワクチンの「失神」や「ショック」症例報告 副反応部会
- 厚生労働省は7月8日、厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会の「副反応検討部会」を開催し、(1)麻しん、風しん、おたふくかぜ、水痘、A型肝炎、成人用肺炎球菌、インフルエンザ、HPVワクチンの安全性、(2)予防接種後副反応報告書入力アプリ―について議論した。 (1)に関し、厚労省はHPVワクチン「サーバリックス」と「ガーダシル」の失神関連副反応の企業提出資料を提示。 「サーバリックス」に関し、2009年12月22日の・・・
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2016年07月07日(木)
[先進医療] 新規技術2件の先進医療B振り分け提示 先進医療会議
- 厚生労働省は7月7日、「先進医療会議」を持ち回りで開催し、6月に受理された新規届出技術に対する振り分け結果を示した。持ち回り開催は委員の日程などで先進医療会議が開催されない場合、振り分け作業すら滞ってしまう不都合が生じうるため、申請内容を持ち回りで審議するもの。 今回、新規届出技術の「既存抗リウマチ薬抵抗性の関節リウマチに対するヒドロキシクロロキン併用療法」、心停止後症候群に対する「院外心停止後患・・・
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2016年07月06日(水)
[がん対策] 小児がん医療、集約化と均てん化は病態で方針を 厚労省協議会
- 厚生労働省は7月6日、「がん対策推進協議会」を開催。前回に引き続き、「がん対策推進基本計画の見直し」を検討し、(1)小児がん(p12~p18参照)、(2)がん患者の就労を含めた社会的な問題(p27~p34参照)―を議題とした。 がん対策推進協議会は、2017年6月の次期がん対策推進基本計画の閣議決定へ向けて議論しており、2017年1月に次期基本計画骨子案の提示、3月に諮問・答申を行う予定。 (1)について、松本公一参考・・・
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2016年07月05日(火)
[医学研究] 戦略的創薬研究の推進に向け最終取りまとめ案 文科省部会
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- 科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 創薬研究戦略作業部会(第6回 7/5)《文部科学省》
- 発信元:文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 医学・薬学
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2016年07月04日(月)
[医学研究] 匿名加工情報は指針の適用対象外と提案 個人情報合同会議
- 厚生労働省と経済産業省、文部科学省は7月4日、厚生科学審議会の下部組織「医学研究等における個人情報の取扱い等に関する合同会議」を開催。2015年9月の改正個人情報保護法の公布と2015年7月の健康・医療戦略推進本部ゲノム医療実現推進協議会の中間取りまとめを踏まえ、ゲノム指針と医学系研究指針などの整合性を図り整理している。今回は「指針の見直しの方向性案」を議論した。 まず、匿名加工情報の取り扱いに関し、厚労省・・・
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2016年06月30日(木)
[国家試験] 2018年から適用の改定医師国家試験出題基準を公表 厚労省
- 厚生労働省は6月30日、「2018年版医師国家試験出題基準」を公表した。医道審議会・医師分科会・医師国家試験出題基準改定部会が同日、取りまとめたもの。医師国家試験出題基準(ガイドライン)とは、試験委員が出題に際して準拠する基準で、試験の「妥当な範囲」と「適切なレベル」を項目によって整理している。 今回の改定は医学部で実施されている共用試験CBTの合格基準が全国的に統一されることに併せ、出題数の変更など、国・・・
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2016年06月29日(水)
[臓器移植] レシピエント基準、2腎同時移植を可能とする方針案 臓器移植委
- 厚生労働省は6月29日、厚生科学審議会・疾病対策部会の「臓器移植委員会」を開催し、「腎臓移植希望者選択基準の改正」を議題とした。現行の選択基準では、移植希望者(レシピエント)が複数存在する等の場合、搬送時間、HLA(ヒト白血球抗原)の適合度、待機日数、未成年者の4項目の合計点数で優先順位を決定している(p4参照)。 今回、厚労省は現行制度に関し、課題として(1)2腎同時移植、(2)Age-match制度の導入、・・・
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2016年06月28日(火)
[医療改革] 新専門医制、「早急に検討の場をつくり不安解消を」 塩崎大臣
- 塩崎恭久厚生労働大臣は6月28日の閣議後の会見で、日本専門医機構の理事決定に関して言及した。 塩崎厚労相は、「昨日、日本専門医機構に新たな理事が誕生した。地域医療を担う医療関係者だけではなく、地方自治体、学識経験者、患者、国民の代表が選任されており、幅広い関係者の意見が反映され得る構成になったことは評価をしたい」としながらも、「社員総会で学識経験者の枠を決めていながら、(そこに)学会代表が混じって・・・
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2016年06月28日(火)
[肝炎対策] 肝炎研究10カ年戦略の中間見直しへ論点を提示 戦略会議
- 厚生労働省は6月28日、「肝炎治療戦略会議」を開催し、「肝炎研究10カ年戦略の中間見直し」を議論した。肝炎研究10カ年戦略(2011年12月策定)は研究の進捗状況を5年後に評価して見直すこととされており、2016年度の中間見直しのため検討を行っている。 厚労省は「肝炎研究10カ年戦略の中間見直しの論点」を提示し、今回、検討項目として、(1)研究の現状および課題、(2)今後の研究の方向性、(3)戦略目標―の3点を議論した・・・
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2016年06月23日(木)
[医学研究] 匿名化など指針の方向性の見直し案を提示 個人情報合同会議
- 厚生労働省と経済産業省、文部科学省は6月23日、厚生科学審議会の下部組織「医学研究等における個人情報の取扱い等に関する合同会議」を開催。2015年9月の改正個人情報保護法の公布と2015年7月の健康・医療戦略推進本部ゲノム医療実現推進協議会の中間取りまとめを踏まえ、ゲノム指針と医学系研究指針などの整合性を図り整理している。今回は「指針の見直し案」を議論した。 厚労省などは指針の見直し案として、(1)匿名化・・・
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2016年06月16日(木)
[先進医療] 気管支鏡下肺マーキング法を再評価で「適」 技術審査部会
- 厚生労働省は6月16日、「先進医療技術審査部会」を開催し、(1)継続審議の評価を受けた技術の再評価、(2)先進医療Bとして申請されていた新規申請技術に対する検討・評価―などを実施した。 (1)では、4月14日の先進医療技術審査部会で継続審議の評価を受けていた「微小肺病変に対する切除支援気管支鏡下肺マーキング法」(先進医療Bとして申請)を「適」と判断した。東京大学医学部附属病院が申請した技術で、基準を満たした・・・
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2016年06月14日(火)
[医療改革] 専門医機構に遺憾を示す 塩崎厚労相
- 塩崎恭久厚生労働大臣は6月14日の閣議後の会見で、専門医制度に関して言及した。 塩崎厚労相は、日本専門医機構に対して、「日本医師会と四病協の要望書や私の談話の趣旨がまったく踏まえられず、大変遺憾。各学会は、一度立ち止まり、新たな検討の場での精査を踏まえ、対応方針を判断するよう求めたい」と強調した(p1参照)。 また、記者からの「4月1日からのスタートを延期すべきか」との質問に対して、「地域医療に大・・・
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2016年06月14日(火)
[がん対策] がん検診の評価指標、目標値の再検討を がん受診率WG
- 厚生労働省は6月14日、「がん検診受診率等に関するワーキンググループ」の初会合を開催した。 WGは、「がん検診のあり方に関する検討会」で、市区町村や職域での比較可能ながん検診受診率の推計方法等を検討する流れを受けて設置された。市区町村および保険者間で比較可能ながん検診受診率の算定方法、公表方法、精密検査受診率の目標値設定などの検討を行い、検討会に報告する(p3参照)。 今回は、(1)座長選任、(2)・・・
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2016年06月13日(月)
[がん対策] 乳がんで52.8%の企業が過剰検診を実施 がん検診検討会
- 厚生労働省は6月13日、「がん検診のあり方に関する検討会」を開催し、(1)がん検診に関する最近の知見、(2)職域におけるがん検診―などを議論した。 (1)では、斎藤博構成員(国立がん研究センター検診研究部長)から、がん検診の利益と不利益について意見を聴取。斎藤氏は検診について、「不利益がメリットより十分に小さいことが大事」と示し、検診プログラムの新基準として、「有効性を示す科学的根拠が存在する」、「ス・・・
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2016年06月10日(金)
[感染症対策] 薬剤耐性AMRに関する小委員会の設置を提案 感染症部会
- 厚生労働省は6月10日、厚生科学審議会「感染症部会」を開催し、(1)薬剤耐性(AMR)に関する小委員会の設置案(p13~p19参照)、(2)ポリオウイルスの封じ込めに向けたわが国の対応(p20~p21参照)、(3)報告事項(p44~p70参照)―などを議題とした。 (1)に関し、厚労省は、抗菌薬が効かなくなる薬剤耐性(AMR)感染症が世界的に拡大し、国際社会での懸念が広がっている背景を受け、政府の行動計画である「薬剤耐性・・・
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2016年06月09日(木)
[感染症対策] 利益相反に関する分科会参加規程の改訂提案 ワクチン分科会
- 厚生労働省は6月9日、厚生科学審議会の「予防接種・ワクチン分科会」を開催し、(1)分科会参加規程の改訂、(2)各部会からの審議状況等報告―などを議題とした。分科会は予防接種施策全般について科学的な知見にもとづいて総合的に評価・検討し、厚生労働大臣に提言する機能を持っている。 (1)で、厚労省は現在、利益相反に関する各委員からの申告内容について、試行的に製薬企業等に確認を求める取り組みを行っていると説明・・・
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2016年06月09日(木)
[先進医療] 新規技術2件の先進医療B振り分け提案 先進医療会議
- 厚生労働省は6月9日、「先進医療会議」を開催し、 (1)5月受理分新規技術の先進医療AまたはBへの振り分け(p5参照)、(2)先進医療Bに係る新規技術の科学的評価(p12参照)、(3)先進医療Bの取り下げ(p56参照)―などを議論した。 (1)では、5月受理分の新規技術で、ST上昇型急性心筋梗塞(再灌流療法を施行する場合に限る)に対する「急性心筋梗塞に対するヒトIL-11製剤を用いた心筋保護療法」、および、「2型・・・
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2016年06月08日(水)
[医薬品] HTLV-1プロウイルスDNA測定、日赤が検査試薬導入へ 血液事業部会
- 厚生労働省は5月31日、薬事・食品衛生審議会の薬事分科会「血液事業部会」を開催し、「HTLV-1抗体のスクリーニング検査」などを議題とした。 日本赤十字社血液事業本部は、HTLV-1(ヒトT細胞白血病ウイルス1型)抗体のスクリーニング検査(無症状の段階で疾患の可能性のある人を発見する検査)が1986年に導入されて以降、輸血によるHTLV-1感染事例は報告されていないと報告。他方、近年、HTLV-1母子感染予防対策が強化される中・・・
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2016年06月07日(火)
[医薬品] 熊本地震に伴うワクチン・血液製剤の供給見込みを公表 厚労省
- 厚生労働省は6月7日、一般財団法人化学及血清療法研究所(化血研)がプレスリリースした「『平成28年度熊本地震』による影響について(第3報)」に関して、ワクチン・血液製剤等の全体の供給に関する見込みを公表した(p1参照)。 具体的には、(1)B型肝炎ワクチン、(2)インフルエンザHAワクチン、(3)その他のワクチン・血液製剤―について記載しており、詳細は次の通り。(1)B型肝炎ワクチン:国内で化血研を含め2社・・・
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2016年06月03日(金)
[医薬品] 橋渡し研究推進へ方向性・課題を議論 文科省作業部会
- 文部科学省は6月3日、科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会の「橋渡し研究戦略作業部会」を開催し、「今後の橋渡し研究推進の方向性」を議論した。 文科省は5月10日のライフサイエンス委員会の「橋渡し研究の強化に関する報告書・中間まとめ」を報告し、2016年度まで、「橋渡し研究加速ネットワークプログラム」を実施して、アカデミアなどの革新的な基礎研究の成果を一貫して実用化につなぐ体制・・・
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2016年05月27日(金)
[がん対策] 基本計画見直しに向けた議論の進め方を提案 厚労省協議会
- 厚生労働省は5月27日、「がん対策推進協議会」を開催。「がん対策推進基本計画の見直し」などを議論した。 がん対策推進協議会は、2017年6月の次期がん対策推進基本計画の閣議決定へ向けて議論しており、2017年1月に次期基本計画骨子案の提示、3月に諮問・答申を行う予定(p19参照)。 今後のがん対策の方向性は、2015年6月に意見を取りまとめており、がん対策推進基本計画に明確な記載がなく推進が必要な事項として、「将・・・
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2016年05月23日(月)
[予防接種] HPVワクチン副反応でGBSなど否定不可の症例なし 副反応部会
- 厚生労働省は5月23日、厚生科学審議会の「予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会」と「薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会」を合同開催し、百日せき、ジフテリア、破傷風、不活化ポリオ、肺炎球菌(7価・13価)、Hib、BCG、日本脳炎、B型肝炎、ロタウイルス、HPVワクチンの安全性を議論した。 HPVワクチンについて、「サーバリックス」と「ガーダシル」の副反応報告状況を提示。サーバリックスに関し、2・・・
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