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2021年07月30日(金)

[感染症] 合併症の項目に心筋炎・心膜炎などを追記 コロナ診療の手引き

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第5.2版」の周知について(7/30付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、心筋炎・心膜炎、真菌感染症に関する説明などを追記した新型コロナウイルス感染症診療の手引き第5.2版に関する事務連絡(7月30日付)を都道府県、保健所設置市、特別区に出した。7月5日に事務連絡した第5.1版を改訂したもので、関係各所へ周知するよう求めている(p1参照)。 第5.2版では、合併症の項目に「若年者の男性を中心に、特に2回目のmRNAワクチン接種後にも心・・・

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2021年07月28日(水)

[健康] コロナ禍のメンタルヘルス問題の実態を明らかに NCNP

新型コロナウイルス禍におけるメンタルヘルス問題の実態が明らかに(7/28)《国立精神・神経医療研究センター、九州大学》
発信元:国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 総務課 九州大学大学院 医学研究院   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は7月28日、NCNP・認知行動療法センターの久我弘典センター長などの研究グループが「新型コロナウイルス禍におけるメンタルヘルス問題の実態」を明らかにしたと発表した(p1参照)。 久我センター長と九州大学大学院医学研究院精神病態医学分野の中尾智博教授、村山桂太郎助教講師などの研究グループは、厚生労働科学特別研究事業として新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に起因・・・

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2021年07月26日(月)

[医薬品] モデルナワクチン接種、12歳以上に添付文書改訂 PMDA公表

コロナウイルス修飾ウリジンRNA ワクチン(SARS-CoV-2)の「使用上の注意」等の改訂について(7/26)《医薬品医療機器総合機構》
発信元:医薬品医療機器総合機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 医薬品医療機器総合機構(PMDA)は26日、武田薬品工業が「COVID-19ワクチンモデルナ筋注」の添付文書を改訂し、日本国内での接種対象年齢を従来の18歳以上から12歳以上に引き下げたと発表した(p1参照)。これを踏まえ、厚生科学審議会の「予防接種・ワクチン分科会」が今後、12歳から17歳までをモデルナ筋注の公的接種の対象に含めるかどうかを決定する。 モデルナ筋注の接種対象者の拡大は、12歳から17歳までの3,732人を・・・

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2021年07月19日(月)

注目の記事 [医薬品] モデルナ製ワクチンの接種対象年齢引き下げ、12歳以上に 厚労省

薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会(7/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
 厚生労働省は19日、米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンの接種対象年齢を現在の「18歳以上」から「12歳以上」に引き下げると薬事・食品衛生審議会の医薬品第二部会に報告した。 米モデルナの「COVID-19ワクチンモデルナ筋注」は、5月21日付で特例承認された。18歳未満の人を対象とした臨床試験が行われていないことなどから、現在は18歳以上の人が接種対象となっている。 しかし、12歳から17歳までの約3,700人を対象に・・・

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2021年07月07日(水)

[医薬品] 新型コロナワクチンの使用上の注意改訂を指示 厚労省

「使用上の注意」の改訂について(7/7付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課長   カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
 厚生労働省は7日、医療用医薬品の添付文書(使用上の注意)改訂の指示を出した。改訂の対象となった医薬品は次の通り(p1参照)。[医薬品名:コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン(SARS-CoV-2)] 販売名はコミナティ筋注(ファイザー)、COVID−19ワクチンモデルナ筋注(武田薬品工業)。SARS-CoV-2による感染症の予防に効能・効果がある。「重要な基本的注意」の項目に、心筋炎および心膜炎に関する注意喚起・・・

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2021年07月05日(月)

[医療提供体制] コロナ患者急増時の入院優先度で判断フローを明示 厚労省

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第5.1版」の周知について(7/5付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省は5日、新型コロナウイルス感染症に関する診療の手引きの改訂版を公表した。新型コロナの感染患者が急増した際の入院優先度の判断の考え方をフローチャートで図示している(p44参照)。 同省が今回公表したのは、診療の手引きの第5.1版。判断フローでは、従来の保健所などでの聞き取りから得られる「症状と重症化リスク因子の有無を中心とした評価」(ステップ1)に、血液検査やスコア化した画像検査結果などを用・・・

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2021年05月31日(月)

[医療改革] コロナによる診療報酬の臨時措置と次期改定に向けた議論の方向性

社会保障審議会医療保険部会(第142回 3/26)《厚生労働省》、中央社会保険医療協議会 総会(第476回 3/10)《厚生労働省》ほか
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 医療制度改革 特集 Scope
 新型コロナウイルス感染症は第1波以降、患者の受療行動の変化などをもたらし、医療機関の経営に大きな影響を与えている。4月からは診療報酬の臨時措置が追加されたが、一連の特例の検証も論点となる次期改定に向けた議論は7月に開始され、9月までに多面的に「骨太の議論」を行う予定。◆4月-11月の医療費伸び率は前年同期比4.2%減 新型コロナ感染症の医業経営への影響を厚生労働省がまとめた医療費の動向(概算医療費)でみる・・・

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2021年05月26日(水)

[医療提供体制] 重症化リスク因子に妊娠後期を追加 コロナ診療の手引き

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第5版」の周知について(5/26付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、重症化リスク因子に妊娠後期を追加した新型コロナウイルス感染症診療の手引き第5版に関する事務連絡(26日付)を都道府県、保健所設置市、特別区に出した。2月19日に事務連絡した第4.2版を改訂したもので、関係各所へ周知するよう求めている(p2参照)。 第5版では、妊婦例の特徴の項目に、妊娠後期に感染すると、早産率が高まり、患者本人も一部は重症化することが報告・・・

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2021年05月21日(金)

注目の記事 [医薬品] アストラゼネカ製ワクチンは当面使用せず、モデルナ製を追加

厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第21回 5/21)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 健康課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
 厚生労働省は21日、新型コロナウイルスワクチンとして特例承認された米モデルナ製(武田薬品工業が申請)と英アストラゼネカ製のワクチンについて、予防接種法に基づく使用品目は米モデルナ製とし、英アストラゼネカ製は血栓症の副反応の発生があることを踏まえ、使用の在り方を引き続き検討する方針を厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会に諮り、了承された(p29参照)。 アストラゼネカ製ワクチンについて厚労省は、▽・・・

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2021年05月21日(金)

注目の記事 [医薬品] 2つの新型コロナウイルスワクチンを特例承認 厚労省

医薬品医療機器等法に基づく新型コロナウイルスワクチンの特例承認について(5/21)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は21日、製造販売承認申請されていた新型コロナウイルスワクチン「バキスゼブリア筋注」「COVID-19 ワクチンモデルナ筋注」の2製品について、医薬品医療機器等法第14条の3に基づく特例承認を行ったと公表した。効能・効果はいずれも「SARS-CoV-2による感染症の予防」。詳細は以下の通り。【バキスゼブリア筋注】一般名:コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチン(遺伝子組換えサルアデノウイルスベクター)申請者:・・・

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2021年05月20日(木)

注目の記事 [医薬品] 海外2社のコロナワクチンの特例承認、薬食審・部会が了承

薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会(5/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
 薬事・食品衛生審議会の医薬品第二部会は20日、米モデルナ製と英アストラゼネカ(AZ)製の2種類の新型コロナウイルスワクチンについて、特例承認することを了承した(p1参照)。 2種類とも、接種対象は18歳以上の成人で、高齢者には問診などを慎重に行って健康状態を十分に観察することに注意する。また、妊婦への接種は、有益性が危険性を上回ると判断した場合に限る。 モデルナ製の品目名は「COVID-19ワクチンモデルナ・・・

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2021年05月12日(水)

[医療機器] 医療機器4品目、臨床検査4件の保険適用を承認 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第479回 5/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・総会は12日、医療機器4品目と臨床検査4件の保険適用を承認した。詳細は以下の通り。【医療機器】区分C2(新機能・新技術)(2021年6月収載予定)●「ラミラネブライザシステム」(インスメッド)(p2参照)(p3~p5参照)▽使用目的:機械的振動により発生させたエアロゾル化した医薬品を供給する装置であり、アミカシンリポソーム吸入用懸濁液アリケイス吸入液590mg専用のネブライザとして使用され・・・

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2021年05月07日(金)

注目の記事 [診療報酬] 初・再診後の入院も10点加算、感染予防策が前提 厚労省

新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その44)(5/7付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 新型コロナウイルス
 厚生労働省は7日、医療機関が必要な院内感染予防策を取った上で外来の初・再診を行った後に患者が直ちに入院した場合も、1日当たり10点の加算を算定できると都道府県などに事務連絡した(p2参照)。9月診療分までの臨時的な措置とする。 厚労省はまた、再診した患者が直ちに入院し、再診の費用が入院基本料などに含まれていれば5点の加算も認める。ただし、いずれのケースも院内感染防止に留意した対応を行っていることを患・・・

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2021年04月02日(金)

[医療提供体制] エアロゾルシールドなど9件の研究課題を採択 総務省消防庁

消防防災科学技術研究推進制度の令和3年度研究課題の採択(4/2)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省消防庁はこのほど、消防防災科学技術研究推進制度の研究課題(2021年度)について、「救急搬送におけるポータブルエアロゾルシールドの研究」や「感染防止性・夏季における冷却性等に優れた能力を有する感染防止衣の開発」など9件を採択したと発表した(p1参照)。 消防庁によると「救急搬送におけるポータブルエアロゾルシールドの研究」は、国立大学法人岡山大学が代表研究機関、岡山市消防局、泉州南広域消防本部・・・

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2021年03月18日(木)

注目の記事 [医療提供体制] コロナワクチン接種上位に重い精神疾患 厚科審部会が了承

厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第44回 3/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 健康課   カテゴリ: 医療提供体制 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省は18日に開かれた厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会で、新型コロナウイルスワクチンの接種順位について「一定の重症度の精神疾患や知的障害を有する者を、基礎疾患を有する者の範囲に位置づけることとしてはどうか」と提案し、了承された(p11参照)。 厚労省は「接種順位の上位に位置づける基礎疾患を有する者の範囲」(2020年12月25日時点)について、▽慢性の呼吸器の病気▽慢性の心・・・

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2021年03月03日(水)

[介護] 高齢者施設での唾液検体の自己採取、職員の管理下で実施を 厚労省

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)病原体検査の指針(第3.1版)」及び唾液検体の採取方法について(3/3付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 介護保険 新型コロナウイルス
 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の検査のために高齢者施設などで被検者が唾液を自己採取する際の手順や留意点などをまとめた。唾液検体の自己採取に当たっては、職員の管理下で行うよう求めている(p2参照)。 採取前の準備では、被検者の所属する施設などの職員が、検体容器に油性ペンで被検者の名前を記載し、その上から透明なセロハンテープなどで保護する。印字したラベルの貼付でもよい。その後、採取の少なく・・・

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2021年02月19日(金)

[感染症] 新規変異株、コロナ診療の手引きに追記 厚労省が事務連絡

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第 4.2 版」の周知について(2/19付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、新規変異株の説明などを追記した新型コロナウイルス感染症診療の手引き第4.2版に関する事務連絡(19日付)を都道府県、保健所設置市、特別区に出した。2020年12月25日付けで事務連絡した第4.1版を改訂したもので、関係各所へ周知するよう求めている(p1参照)。 第4.2版では、病原体の項目に「2020年末より、SARS-CoV-2が複数の遺伝子変異により、感染性や過去の感染・・・

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2021年02月08日(月)

[医薬品] ファイザーの新型コロナワクチンを12日に審議 薬食審・部会

薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会を開催します(2/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
 厚生労働省は8日、ファイザーとビオンテックが承認申請している新型コロナウイルス用ワクチン「コミナティ筋注」(BNT162b2)について審議するため、薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会を12日に開催することを発表した(p1参照)。特例承認についての審議で、菅義偉首相は承認の後、2月中旬から接種を開始する方針を示している。 「コミナティ筋注」(BNT162b2)は、SARS-CoV-2のスパイク糖タンパク全長をエンコードする・・・

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2021年01月22日(金)

[感染症] 施設内で発熱対応の医療機関は抗原定性検査活用を 厚労省

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)病原体検査の指針(第3版)」及び抗原定性検査の実施方法等について(1/22付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)病原体検査の指針」と抗原定性検査の実施方法などに関する事務連絡(22日付)を都道府県、保健所設置市、特別区に出した(p1参照)。 事務連絡では、抗原定性検査の実施方法やインフルエンザなどの他の疾患との鑑別を要する場合の考え方などを更新した指針の第3版が作成されたことを取り上げている(p1参照)。 第3版の作成・・・

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2020年12月18日(金)

注目の記事 [診療報酬] コロナ感染予防策実施で初・再診5点加算を了承 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第470回 12/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 新型コロナウイルス
 中央社会保険医療協議会は18日の総会で、医療機関が新型コロナウイルスに関する感染予防策を講じれば、外来の初・再診の基本診療料に5点上乗せすることを了承した。2021年4月から9月末までの特例的な対応(p15参照)。これは、前日の関係閣僚の合意を受けて厚生労働省が提案した方針だが、支払側の委員らからは、十分な議論を経ずに決まったことなどを問題視する声が上がった。 厚労省が提案したのは、必要な感染予防策を取・・・

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2020年12月04日(金)

[感染症] コロナ死後のケア、具体的な院内感染対策を追記 厚労省事務連絡

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第4版」の周知について(12/4付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は「死後のケア」の具体的な院内感染対策などを追記した新型コロナウイルス感染症診療の手引き第4版に関する事務連絡(4日付)を都道府県、保健所設置市、特別区に出した。9月に事務連絡した第3版を改訂したもので、関係各所へ周知するよう求めている(p1参照)(p49参照)。 第4版では「死後のケア」について、直接的なケアを行う人は、▽フェイスシールド(またはゴー・・・

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2020年11月25日(水)

[医薬品] COVID-19回復者血漿バンキングモデル構築 研究概要報告

薬事・食品衛生審議会 薬事分科会 血液事業部会運営委員会(令和2年度第4回 11/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 血液対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 薬事・食品衛生審議会薬事分科会血液事業部会運営委員会が25日に開かれ、新興感染症の回復者からの血漿の採取体制の構築に向けた研究(研究代表者=松下正・名古屋大学医学部教授)の概要が報告された(p56参照)。 研究概要によると、COVID-19などの新興感染症の既感染者からの献血については、血液事業の安全、安定的な運営のため、原則実施されていないが、治療法が未確立な新興感染症に対しては、既感染者の回復期血漿・・・

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2020年11月20日(金)

[感染症] 感染拡大地域では積極的にCOVID-19検査を 厚労省が事務連絡

季節性インフルエンザとCOVID-19の検査体制について(11/20付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、季節性インフルエンザとCOVID-19の検査体制に関する事務連絡(20日付)を都道府県、保健所設置市、特別区に出した(p1参照)。 事務連絡では、新型コロナウイルスの感染状況について、新規陽性者数の増加傾向が顕著になってきていると説明。冬の到来を前にして、7、8月の感染拡大の際に近い伸び方になっており、「強い危機感をもって対処していく必要」があるとしてい・・・

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2020年10月02日(金)

[感染症] 鼻腔検体採取、マスクなどでコロナ感染防御の徹底を 厚労省

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)病原体検査の指針(第1版)」及び鼻腔検体採取における留意点等について(10/2付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の検査で用いる鼻腔拭い液の検体を採取する際の留意点などを都道府県などに事務連絡した。医療従事者が患者から拭い取る時には一定の曝露があるため、フェイスシールドやサージカルマスク、手袋、ガウンなどの装着によって感染を防ぐよう求めている(p2参照)。 採取のポイントとして、スワブ(綿棒)を患者の鼻孔から約2cm挿入した後、5回程度回転させて十分湿らせることも挙げてい・・・

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2020年10月02日(金)

[感染症] 新型コロナ病原体検査の指針の第1版を公表 厚労省

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)病原体検査の指針(第1版)(10/2)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 新型コロナウイルス 保健・健康
 厚生労働省は「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)病原体検査の指針」の第1版を公表した。医師が自身の判断によりさまざまな状況下で検査をすることを想定し、各種方法の意義や状況に応じた検査の考え方などを盛り込んでいる。 指針は、国立感染症研究所や国立国際医療研究センターなどの関係者が共同で策定したもので、国内での新型コロナに関する検査を円滑に実施するのが目的(p2参照)。 それによると、新型コロナ・・・

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