よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料3:看護師等(看護職員)の確保を巡る状況に関する参考資料 (68 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33854.html
出典情報 医道審議会保健師助産師看護師分科会看護師等確保基本指針検討部会(第2回 7/7)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

産後ケアで出来ること(イメージ)

追加

事業目的
○ 出産後の母子に対して心身のケアや育児のサポート等を行い、産後も安心して子育てができる支援体制を確保するもの。

実施主体等
○ 市区町村

(本事業の趣旨を理解し、適切な実施ができる団体等に事業の全部又は一部の委託が可能)

事業概要
○ 事業内容
助産師、保健師又は看護師等が、出産後1年以内の女子・乳児への保健指導、授乳指導、療養に伴う世話、
心理的ケアやカウンセリング、育児に関する指導や育児サポート等を実施。
○ 実施方法・実施場所等
①短期入所型(ショートステイ型)・・・ 産後ケアセンター(医療機関や助産所の空きベッド
又は厚生労働省令で定める施設)に数日間入所し、心身のケア等を実施

医療機関
助産所

②通所型(デイサービス型)・・・ 産後ケアセンター等において、日中、来所した利用者に実施
(個別ケア)

(集団ケア)

・育児相談

・母親同士の交流

・カウンセリング
厚生労働省令
で定める施設



・育児サポート教室



③居宅訪問型(アウトリーチ型)・・・ 利用者の自宅において、助産師等が訪問し実施
助産師が訪問

自宅
・乳房マッサージ

※①~③のうち一部の実施も可能

・授乳指導



67