参考資料1-2 介護保険制度の見直しに関する参考資料 (17 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33988.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第107回 7/10)《厚生労働省》 |
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① 65歳以上の高齢者数は、2025年には3,677万人となり、2042年にはピークを迎える予測(3,935万人)。
また、75歳以上高齢者の全人口に占める割合は増加していき、2055年には、25%を超える見込み。
2015年
2020年
2025年
2055年
65歳以上高齢者人口(割合)
3,387万人(26.6%)
3,619万人(28.9%)
3,677万人(30.0%)
3,704万人(38.0%)
75歳以上高齢者人口(割合)
1,632万人(12.8%)
1,872万人(14.9%)
2,180万人(17.8%)
2,446万人(25.1%)
国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(全国) (平成29(2017)年4月推計)」より作成
② 65歳以上高齢者のうち、認知症高齢者が増加していく。 ③ 世帯主が65歳以上の単独世帯や夫婦のみの世帯が増加していく
世帯主が65歳以上の単独世帯及び夫婦のみ世帯数の推計 (%)
(1,000世帯)
20,000
(括弧内は65歳以上人口対比)
462万人
(15%)
15,000
約700万人
(約20%)
10,000
5,000
23.5%
6,277
6,253
25.4%
26.4%
6,740
6,763
7,025
7,512
27.4%
6,693
28.8%
6,666
35.0%
31.2%30.0%
25.0%
6,870
20.0%
15.0%
7,959
8,418
10.0%
8,963
5.0%
0
2012年
2025年
0.0%
2015年
※「日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関す
る研究」(平成26年度厚生労働科学研究費補助金特別研
究事業 九州大学 二宮教授)の報告を元に推計
2020年
2025年
2030年
2035年
2040年
世帯主65歳以上の夫婦のみの世帯
世帯主65歳以上の単独世帯
世帯主65歳以上の単独世帯と夫婦のみの世帯の世帯数全体に占める割合
国立社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将来推計(全国推計)(平成30(2018))年1月推計)」より作成
④ 75歳以上人口は、都市部では急速に増加し、もともと高齢者人口の多い地方でも緩やかに増加する。各地域の高齢化の状況
は異なるため、各地域の特性に応じた対応が必要。
※都道府県名欄の( )内の数字は倍率の順位
埼玉県(1)
千葉県(2)
神奈川県(3)
愛知県(4)
大阪府(5)
77.3万人
<10.6%>
2025年
120.9万人
<>は割合 <16.8%>
( )は倍 (1.56倍)
70.7万人
<11.4%>
107.2万人
<17.5%>
(1.52倍)
99.3万人
<10.9%>
146.7万人
<16.2%>
(1.48倍)
80.8万人
<10.8%>
116.9万人
<15.7%>
(1.45倍)
105.0万人
<11.9%>
150.7万人
<17.7%>
(1.44倍)
2015年
<>は割合
率
~ 東京都(17) ~ 鹿児島県(45) 秋田県(46)
146.9万人
<10.9%>
194.6万人
<14.1%>
(1.33倍)
26.5万人
<16.1%>
29.5万人
<19.5%>
(1.11倍)
山形県(47)
18.9万人
19.0万人
<18.4%> <16.9%>
20.9万人
21.0万人
<23.6%> <20.6%>
(1.11倍) (1.10倍)
全国
1632.2万人
<12.8%>
2180.0万人
<17.8%>
(1.34倍)
国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(平成30(2018)年3月推計)」より作成
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