参考資料1-2 介護保険制度の見直しに関する参考資料 (49 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33988.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第107回 7/10)《厚生労働省》 |
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・ 平成26年度から「低所得高齢者等住まい・生活支援モデル事業」を行ってきたが、平成29年度以降は、各地域
で行われている先進的・効果的な取組について、地域支援事業を始め、様々な方策を活用等しながら全国展開を図っ
ていく。
・
具体的には、地域支援事業の一つにある「高齢者の安心な住まいの確保に資する事業」について、入居に係る支援
等の内容をより明確にした上で、事業の拡充を行ったところ。
【財源構成】
国 25%
都道府県 12.5%
平成29年度から「地域支援事業の実施について」(実
施要綱)を改正
1号保険料
23%
地域自立生活支援事業
次の①から④までに掲げる高齢者の地域における自立
した生活を継続させるための事業を実施する。
2号保険料
27%
①
市町村
12.5%
【財源構成】
国
38.5%
都道府県
市町村
19.25%
19.25%
1号保険料
23%
カ
高齢者の安心な住まいの確保に資する事業
空き家等の民間賃貸住宅や、高齢者の生活特性に配
慮した公的賃貸住宅(シルバーハウジング)、サービ
ス付き高齢者向け住宅、多くの高齢者が居住する集合
住宅等への高齢者の円滑な入居を進められるよう、こ
れらの住宅に関する情報提供、入居に関する相談及び
助言並びに不動産関係団体等との連携による入居支援
等を実施するとともに、これらの住宅の入居者を対象
に、日常生活上の生活相談・指導、安否確認、緊急時
の対応や一時的な家事援助等を行う生活援助員を派遣
し、関係機関・関係団体等による支援体制を構築する
等、地域の実情に応じた、高齢者の安心な住まいを確
保するための事業を行う。
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