総-2○個別事項について(その1) (32 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00199.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第551回 8/2)《厚生労働省》 |
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○ 日本全国で発達障害診療に従事する小児科医、小児神経科医、児童精神科医を対象にした、2019年の
アンケート調査では、発達障害児者の初診待機期間は平均2.6か月(0~54か月)であった。
○ 報告書の中では、待機期間短縮のための手段として、①初診対象者の選択や②診療時間・診療継続時
間の適正化、③コメディカルスタッフの関与、④相談機関・介入期間との連携等が挙げられた。
○ 一方、待機短縮化を阻止している要因として、医療機関不足、医師不足、専門職種の少なさがあげられ
た。とくに不足している職種は、心理師・心理士であると考えている医師が多かった。
出典:令和元年度厚生労働省障害者総合福祉推進事業「発達障害児者の初診待機等の医療的な課題と対応に関する調査」研究報告書
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