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総-2○個別事項について(その1) (93 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00199.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第551回 8/2)《厚生労働省》
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ハイリスク妊産婦の増加
①高齢出産の増加

②妊娠における偶発合併症の増加

母体年齢別出生数割合

120

35




30


100
80
60
40
20

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

2012年

2011年

2010年

2005年

2000年

1995年

1990年

1985年

1980年

1975年

15

(年)

2010

1970年

32.2

20

2009

1965年

30.3

25.7

2008

1960年

22.5

24.6

2007

1955年

21.4

28.8

2006

20~24歳

25

25.4

26.6 26.3

2005

25~29歳

30

2004

30~34歳

35

2003

35~39歳

偶発合併症頻度の年次推移

2002

40~44歳

(%)

2001

1950年

0

45歳以上

第11回第8次医療計画等
に関する検討会
(令和4年7月27日)参考資料4
(一部改変)

19歳以下

(人口動態統計)

日本産科婦人科学会周産期登録2001~2010年単胎584,378例(日本医科大学作成)

③社会的ハイリスク妊産婦※の増加
社会的ハイリスク妊産婦の割合
(特定妊婦,若年など)

(%)

20

14.1

15

15.5

15.5

10.3

10
5

15.4

➢ 妊婦の高齢化(35歳以上が30%)に伴い、
合併症の頻度が増加し3人に1人が何
らかのリスクを持つため、ハイリスク
な妊産婦、新生児に対応する体制の充
実が必要ではないか。

平成28-30年度厚労科学研究「ハイリス
ク妊婦の把握と保健・医療の連携によ
る妊娠期からの切れ目ない支援の構築
のための研究 」(光田信明)

3.1

0
2011

2012

2013

2014

2015

2016

➢ 社会的なハイリスク妊産婦が増加して
いることから、これらの妊産婦に対応
する体制の強化が必要ではないか。
※社会的ハイリスク妊産婦とは、特定妊婦等の妊娠中から家庭環
境におけるハイリスク要因を有する妊婦のこと。具体的には不
安定な就労等収入基盤が安定しないことや、家族構成が複雑で
あること等。

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