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総-2○個別事項について(その1) (78 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00199.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第551回 8/2)《厚生労働省》 |
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第4期がん対策推進基本計画(令和5年3月28日閣議決定)
小児・AYA世代の緩和ケア等に関する記載(現状・課題、取り組むべき施策の抜粋)
(現状・課題)
人生の最終段階における療養場所として、一定数のがん患者が自宅や 地域で過ごす
ことを希望している中、小児・AYA世代のがん患者の在宅での療養環境の整備が求
められている。AYA世代のがん患者は、利用できる支援制度に限りがある等の理由
から、在宅で療養することを希望しても、患者やその家族 等の身体的・精神心理的・
経済的な負担が大きいことが指摘されている。これに対して、いわゆる「こどもホス
ピス」など独自の支援を行っている地方公共団体や民間団体等も複数存在しているが、
その実態については明らかではないことから、その把握に向けた取組に着手している。
(取り組むべき施策)
国は、小児・AYA世代のがん患者の療養環境の課題等について実態把握を行い、
診断時からの緩和ケア提供体制や在宅療養環境等の体制整備について、関係省庁と連
携して検討する。
78
小児・AYA世代の緩和ケア等に関する記載(現状・課題、取り組むべき施策の抜粋)
(現状・課題)
人生の最終段階における療養場所として、一定数のがん患者が自宅や 地域で過ごす
ことを希望している中、小児・AYA世代のがん患者の在宅での療養環境の整備が求
められている。AYA世代のがん患者は、利用できる支援制度に限りがある等の理由
から、在宅で療養することを希望しても、患者やその家族 等の身体的・精神心理的・
経済的な負担が大きいことが指摘されている。これに対して、いわゆる「こどもホス
ピス」など独自の支援を行っている地方公共団体や民間団体等も複数存在しているが、
その実態については明らかではないことから、その把握に向けた取組に着手している。
(取り組むべき施策)
国は、小児・AYA世代のがん患者の療養環境の課題等について実態把握を行い、
診断時からの緩和ケア提供体制や在宅療養環境等の体制整備について、関係省庁と連
携して検討する。
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