よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


令和6年度概算要求 医政局 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24syokan/03.html
出典情報 令和6年度各部局の概算要求(8/31)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

②地域医療構想の達成に向けた病床の機能又は病床数の変更に関する事業(事業区分Ⅰ-2)
地域医療構想の実現を図る観点から、地域医療構想調整会議等の意見を踏まえ、自主的に
行われる病床減少を伴う病床機能再編や、病床減少を伴う医療機関の統合等の取組に対する
助成を行う事業。
③居宅等における医療の提供に関する事業(事業区分Ⅱ)
地域包括ケアシステムの構築を図るため、在宅医療の実施に係る拠点の整備や連携体制を確
保するための支援等、在宅における医療を提供する体制の整備に対する助成を行う事業。
④医療従事者の確保に関する事業(事業区分Ⅳ)
医師等の偏在の解消、医療機関の勤務環境の改善、チーム医療の推進等の事業に助成する
ことにより、医師、看護師等の地域に必要な質の高い医療従事者の確保・養成を推進する事
業。
⑤勤務医の労働時間短縮に向けた体制の整備に関する事業(事業区分Ⅵ)
勤務医の働き方改革を推進するため、地域医療において特別な役割があり、かつ過酷な勤
務環境となっていると都道府県知事が認める医療機関を対象とし、医師の労働時間短縮に向
けた総合的な取組に対して助成を行う事業(勤務医の労働時間短縮の推進)




地域医療構想の実現に向けた医療機能分化・連携支援事業【一部推進枠】
188百万円【うち、推進枠 20百万円】( 168百万円)
地域医療構想の実現に向け、病床の機能分化・連携の取組を推進するために、
重点支援区域に加え、再編を企画・検討する区域(再編検討区域)を拡充し、
国による助言や集中的な支援を行う。



地域医療提供体制構築に向けたデータ分析支援事業【新規】【推進枠】
454百万円【うち、推進枠 454百万円】( 0百万円)
各都道府県において、各地域の実情に応じたデータ分析に基づき地域医療提
供体制に係る企画、立案ができる体制の構築を支援する。



入院・外来機能の分化・連携推進等に向けたデータ収集・分析事業【一部推進枠】
779百万円【うち、推進枠 419百万円】( 360百万円)
病床機能の分化・連携の促進に向けた病床機能報告を引き続き実施するほか、
外来機能の分化・連携の取組に向け、必要なデータ収集・分析を行うとともに、
都道府県において、2025 年以降の新たな地域医療構想の策定にあたって必要な
策定支援ツールを開発し、提供する。
- 2 -