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入-3参考4入院・外来医療等の調査・評価分科会におけるこれまでの検討結果(とりまとめ)(案) (170 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00217.html
出典情報 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第10回 10/12)《厚生労働省》
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救命救急入院料等の主な施設基準②
点数

医療機関数
病床数

概要

主な施設基準

9
100床

15歳未満(小児慢性特定疾病医療支援の
対象であれば20歳未満)であって、定められ
た状態にあり、医師が必要と認めたものが
対象。
算定は14日(急性血液浄化、心臓手術ハイ
リスク群、左心低形成症候群、急性呼吸窮迫
症候群又は心筋炎・心筋症の児は21日、
ECMOを必要とする状態の患者にあっては
35日)を限度とする。

・ 8床以上設置
・ 以下のいずれかを満たしていること
ア:他の医療機関から転院してきた急性期
治療中の患者が直近1年間20名以上
イ:他の医療機関から転院してきた患者が
直近1年間で50名以上(そのうち、入院後
24時間以内に人工呼吸を実施した患者
が30名以上)

~7日
16,317点

小児特定集中
治療室
管理料
(PICU)

8日~
14,211点

新生児 管理料 10,539点
特定集中 1
治療室
管理料
(NICU) 管理料 8,434点


管理料
7,381点
総合周産 1

期特定
集中
治療室
管理料 管理料

(MFICU)



新生児治療
回復室
入院医療
管理料
(GCU)

10,539点

5,697点

80
751床

定められた状態にあり、医師が必要と認めた
患者が対象。
算定は通算して21日(出生体重1500g以上で
厚生労働大臣が定める疾患で入院している
児は35日、出生時体重1000g未満の児は
90日、出生体重1000~1500gの児は60日)を
限度とする。

中 医 協 総 - 5
5 . 6 . 1 4

医師の配置

・ 専任の医師が常時、当該治療室内に勤務
・ 専任の医師が
・ 以下のいずれかを満たしていること
常時勤務
ア:直近1年間の出生体重1000g未満の
(治療室内)
患者が4件以上
イ:直近1年間の開胸/開腹手術が6件以上

・ 専任の医師が
常時勤務
(医療機関内)

・ 専任の医師が常時当該治療室内に勤務
・ 帝王切開が必要な場合、30分以内に児の
娩出が可能となるよう医療機関内に各職員
を配置
・ 3床以上設置

・ 専任の医師が
常時勤務
(治療室内)

134
1,755床

定められた状態にあり、医師が必要と認めた
患者が対象。
・ 新生児特定集中治療室管理料1の基準を
通算して21日(出生体重1500g以上で厚生労
全て満たす
働大臣が定める疾患で入院している児は35
・ 6床以上設置
日、出生時体重1000g未満の児は90日、出生
体重1000~1500gの児は60日)を限度とする。

・ 専任の医師が
常時勤務
(治療室内)

200
2,899床

定められた状態にあり、医師が必要と認めた
患者が対象。算定は30日(出生時体重が
1500g以上で厚生労働大臣が定める疾患で
入院している児は50日、出生体重が1000g
未満の児は120日、出生体重が1000~1500g
の児は90日)を限度とする。

134
857床

疾病のため母体又は胎児に対するリスクの
高い妊娠と認められる妊産婦であって、定め
られた状態にあり、医師が必要であると認め
た者に対して算定する。算定は14日を限度と
する。

※医療機関数及び病床数は令和4年9月14日中医協総-6-1「主な施設基準の届出状況等」より引用

その他

・ 専任の医師が
小児入院
常時勤務(うち2名
医療管理料1
以上がPICU勤務 2対1
の医療機関で
経験を5年以上)
あること
(治療室内)

・ 専任の医師が常時、医療機関内に勤務
・ 直近1年間の出生体重2500g未満の患者が
30件以上

149
885床

看護
配置

3対1

総合/地域周
産期母子医療
3対1
センターであ
ること

・ 専任の小児科
医師の常勤医師
(医療機関内)
※ 週3日以上勤務して 6対1
おり、かつ、22時間
以上の勤務を行って
いる専任の小児科の
非常勤医師でも可

170