よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


入-3参考4入院・外来医療等の調査・評価分科会におけるこれまでの検討結果(とりまとめ)(案) (87 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00217.html
出典情報 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第10回 10/12)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

入院料ごとの外来化学療法の実施状況(実患者数)

診調組 入-1
5.6.8改

○ 化学療法※1実施患者数(平均値)のうち1サイクル※2以上外来で実施した患者の割合は、72.4%であった。
○ 特定機能入院基本料(一般病棟7対1)や専門病院入院基本料(7対1)を算定している施設において、化学
療法が多く実施されていた。
○ 急性期一般入院料2~6、地域一般入院料1~3を算定している施設においては、化学療法を実施患した
者数は少なかった。
※1 悪性腫瘍を主病とする患者に対し抗悪性腫瘍剤を投与するもの
※2 クール、コースと同義。抗悪性腫瘍剤の投与と投与後の休薬期間を含む一連の期間を指す

「化学療法を実施した実患者数(平均値)のうち、「1サイクル以上、外来で化学療法を実施した実患者数」の割合
(人)
6000

92.1%

5000
4000

72.4%

79.1%

90.0%

76.1%

68.6%

60.0%
50.0%
40.0%
30.0%
20.0%

30.0%

1000

10.0%
0.0%

8.0%

0

① 化学療法を実施した実患者数

100.0%
90.0%
80.0%

76.8%
70.0%

66.7%

55.6%

3000
2000

94.8%

② うち、1サイクル以上、外来で化学療法を実施した実患者数

出典:令和4年度入院・外来医療等における実態調査(施設票(A票))

割合

※ 令和3年4月1日~令和4年3月31日に化学療法を実施した患者を集計

87