よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


入-3参考4入院・外来医療等の調査・評価分科会におけるこれまでの検討結果(とりまとめ)(案) (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00217.html
出典情報 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第10回 10/12)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

小児かかりつけ診療料の届出状況

診調組 入-5
5 . 1 0 . 5

○ 小児科を標榜している施設のうち、小児かかりつけ診療料1は17.3%、小児かかりつけ診療料2は4.7%
の施設が届出を行っていた。
○ 小児かかりつけ診療料を届け出ていない理由としては、「専ら小児科または小児外科を担当する常勤の
医師を確保できない」が多い。
小児科を標榜している施設
の届出状況(N=150)

小児かかりつけ診療料を届け出ていない理由(N=111)
0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

専ら小児科または小児外科を担当する常勤の医師を確保でき
ないため
時間外対応加算1又は2の届出ができないため
時間外対応加算3を届出ができず、かつ在宅医当番医制等に
より、初期小児救急医療に参加し、休日または夜間の診療を…

17.3%

乳幼児の健康診査を実施してないため

4.7%
予防接種を実施していないため
過去1年間に15歳未満の超重症児または準超重症児に対して
在宅医療を提供した実績を有していないため
幼稚園の園医、保育園の嘱託医または小学校もしくは中学校
の学校に就任していないため

78.0%

外来患者に算定対象となる患者がいないから・少ないため
他院への通院状況等、把握しなければならない項目が多く、医
師の負担が重いため
患者に小児かかりつけ診療料の意義を理解してもらうことが困
難であるため
患者本人や家族から、小児かかりつけ診療料算定の承諾が見
込めないため
経営上のメリットが少ないため

小児かかりつけ診療料1

小児かかりつけ診療料2

他の医療機関の届出動向や運用状況などの情報収集を行って
いる段階であるため

いずれの届出もなし
出典:令和5年度入院・外来医療等における実態調査(外来施設票)

その他

22