看護職員の負担軽減・処遇改善に係る取組の実施状況

診調組 入－１
５ ． ６ ． ８

○ 看護職員の負担軽減・処遇改善に係る具体的な取組状況としては、約８割の病院で「妊娠・子育て中、介
護中の看護職員に対する配慮」、「看護職員と他職種との業務分担」、「看護補助者の配置・増員」を実施
していた。
■看護職員の負担軽減・処遇改善に関する具体的な
取組状況（複数回答）
0%

20%

40%

60%

80%

100%

業務量の調整（時間外労働が発生
しないような業務量の調整）

■看護補助者の配置・増員の状況（複数回答）
0%

20%

40%

60%

80%

100%

主として直接ケアを行う看護補助者の新
たな配置
主として直接ケアを行う看護補助者の増
員
主として事務的作業を行う看護補助者の
新たな配置

看護職員と他職種との業務分担

主として事務的作業を行う看護補助者の
増員
夜間の看護補助者の新たな配置

看護補助者の配置・増員

急性期（n=529）
地域一般（n=57）
特定機能（n=46）
障害者施設等（n=98）

夜間の看護補助者の増員

短時間正規雇用の看護職員の活用

その他

■妊娠・子育て中、介護中の者に対する具体的な配慮（複数回答）

多様な勤務形態の導入

0%

20%

40%

60%

80%

100%

院内保育所

妊娠・子育て中、介護中の看護職
員に対する配慮

夜間保育の実施
夜勤の減免措置

夜勤負担の軽減

休日勤務の制限制度
その他

半日・時間単位休暇制度

急性期（n=610）
地域一般（n=70）
特定機能（n=54）
障害者施設等（n=15）

所定労働時間の短縮
急性期一般入院料
（n=679）

地域一般入院料
（n=98）

特定機能病院入院基本料
（n=54）

障害者施設等入院基本料
（n=175）

他部署等への配置転換
急な欠勤の際の応援体制

出典：令和４年度入院・外来医療等における実態調査（施設調査票（A票、D票））

185