入-3参考4入院・外来医療等の調査・評価分科会におけるこれまでの検討結果(とりまとめ)(案) (199 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00217.html |
出典情報 | 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第10回 10/12)《厚生労働省》 |
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診調組 入-1
5 . 6 . 8
○ 令和4年度改定で新設された周術期薬剤管理加算の届出を行っている施設は、全体の約1割であり
(729施設中、76施設)、手術件数が多い施設の届出割合が多かった。
○ 加算を算定できない理由としては、「専任の薬剤師の配置」を満たせないとの回答が多かった。
■周術期薬剤管理加算を届け出ていない理由
■周術期薬剤管理加算の届出の有無
(n=653、複数回答)
(令和4年11月1日時点) (n=729)
治療室数
(割合)
67.8%
「専任の薬剤師の配置」を満たせないから
届出:有
76
10.4%
届出:無
653
89.6%
「周術期薬剤管理加算の施設基準における専任の薬剤師、
病棟薬剤業務実施加算の施設基準における専任の薬剤師
及び医薬品情報管理室の薬剤師が必要に応じカンファレン
ス等を行い、必要な情報を提供する」を満たせないから
■年間手術件数別の届出状況
47.2%
「病棟薬剤業務実施加算1の届出」を満たせないから
33.4%
「周術期薬剤管理に関するプロトコルを整備し
定期的な見直しを実施する」を満たせないから
33.4%
(年間手術件数)
>5000 (n=24)
58%
4000-4999 (n=22)
42%
36%
3000-3999 (n=40)
64%
25%
「医薬品の安全使用や、重複投与・相互作用・アレルギー
のリスクを回避するための手順等を盛り込んだ薬剤の安
全使用に関する手順書(マニュアル)を整備し、必要に応じ
て当直等の薬剤師と連携する」を満たせないから
75%
2000-2999 (n=89)
15%
85%
1000-1999件 (n=109)
17%
83%
24.8%
18.5%
「病棟薬剤師との連携」を満たせないから
<1000件 (n=265)
97%
13.6%
その他
3%
0%
20%
40%
届出あり
届出なし
60%
80%
100%
(施設割合)
出典:令和4年度入院医療等における実態調査(施設票A及び薬剤部責任者票)
0.0%
20.0%
40.0%
60.0%
80.0%
(施設割合)
199