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別紙3及び会議後指摘事項に対する回答 (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24171.html
出典情報 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第130回 3/10)《厚生労働省》
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先進医療B評価用紙(第 2 号)
評価者 構成員:新井 一

先生

先進技術としての適格性

先 進 医 療



社会的妥当性
(社会的倫理
的 問 題 等 )
現時点での




反復経頭蓋磁気刺激による治療抵抗性うつ病の維持療法

A. 倫理的問題等はない。
B. 倫理的問題等がある。
A. 罹患率、有病率から勘案して、かなり普及している。
B. 罹患率、有病率から勘案して、ある程度普及している。
C. 罹患率、有病率から勘案して、普及していない。
既に保険導入されている医療技術に比較して、







A. 大幅に効率的。
B. やや効率的。
C. 効率性は同程度又は劣る。
A. 将来的に保険収載を行うことが妥当。なお、保険導入等の評価に際しては、
以下の事項について検討する必要がある。

将来の保険収
載の必要性

本研究において、治療抵抗性うつ病に対する反復経頭蓋磁気刺
激維持療法の有効性が確実に実証されることが前提になる。

B. 将来的に保険収載を行うべきでない。
総合判定:





適 ・ 条件付き適 ・ 否

コメント: 本研究のデザインはランダム化されておらずその結果の解釈には問
題があると認識されたが、申請者との事前調整で NeuroStaTMS の使用
調査をヒストリカル・コントロールとして用いることになり、この問題があ
る程度解消されたと判断して適と判定した。しかしながら、最終的な結
果の解釈には依然として慎重を要するものと考える。

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