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資料4 自立訓練に係る報酬・基準について (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35915.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第40回 10/23)《厚生労働省》
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【論点1】社会生活の自立度評価指標(SIM)の活用と報酬上の評価について
現状・課題
○ リハビリテーション加算及び個別計画訓練支援加算については、利用者ごとに個別の計画を立て、これに
基づくリハビリテーション又は訓練を実施した場合に算定される。
自立訓練(機能訓練)


リハビリテーション加算(Ⅰ)

48単位(頚髄損傷による四肢の麻痺等の状態にある場合)



リハビリテーション加算(Ⅱ)

20単位(上記以外)

自立訓練(生活訓練)※宿泊型自立訓練を除く。


個別計画訓練支援加算

19単位

○ 自立訓練については、事業所ごとに訓練内容や質が異なり、標準化された支援プログラムや評価手法が確
立されていないことが課題であり、一定期間内に障害者の自立した日常生活又は社会生活に向けた訓練を効
果的に実施するためには、標準化された支援プログラムの実施と、客観的な指標に基づく効果測定が必要で
あるとの指摘がある。
検討の方向性

○ 自立訓練における支援の質を担保するため、標準化された支援プログラムの実施と客観的な指標に基づく
効果測定を行う事業所に対する評価を検討してはどうか。


その際、支援プログラムの内容の公表及び厚生労働科学研究で開発された社会生活の自立度評価指標
(SIM)を活用し、その評価結果を公表している場合の評価を検討してはどうか。

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