○診療報酬改定結果検証部会からの報告について 総-1-4-2 (250 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00222.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第563回 11/10)《厚生労働省》 |
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7) 残薬解消のための取組
(1) 残薬調整での問題点
残薬調整での問題点について、「患者の残薬を確認することに時間がかかる」が 62.3%
であった。
図表 2-275 残薬調整での問題点(複数回答)(地域支援体制加算の届出有無別)
0%
20%
40%
60%
80%
100%
53.3
53.4
53.0
患者が全ての薬剤を持参しない
62.3
65.7
58.3
患者の残薬を確認することに時間がかかる
残薬整理後の残薬回避のための一包化に時間・
手間がかかる
43.5
47.5
38.7
複数薬局を利用している場合、他薬局の投薬状
況を確認するのに手間がかかる
48.6
49.5
47.6
41.1
41.0
41.0
お薬手帳がなく、服用状況の確認に手間がかか
る
9.0
10.2
7.7
医療機関との情報共有に課題がある
その他
3.6
3.5
3.6
無回答
3.8
2.0
5.8
全体 n=1008
届出あり n=539
届出なし n=468
※「医療機関との情報共有に課題がある」の内容のうち、主なものは以下のとおり。
・医師の協力が難しい
・院内処方の医院はお薬手帳に記録がない
・患者が医師に残薬がある事を知らせたくない場合がある 等
※「その他」の内容のうち、主なものは以下のとおり。
・患者が、残薬があると言わない 等
237
249