○診療報酬改定結果検証部会からの報告について 総-1-4-2 (383 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00222.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第563回 11/10)《厚生労働省》 |
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3) 薬局との連携状況
(1) 医薬品の処方・薬局での調剤後のフォローアップの必要があると考えられる患者の属
性
医薬品の処方・薬局での調剤後のフォローアップの必要があると考えられる患者の属性
について尋ねたところ、「薬剤変更(用法用量、後発医薬品への変更も含む)があった患
者」が最も多く、65.3%であった。
図表 3-70 医薬品の処方・薬局での調剤後のフォローアップの必要があると
考えられる患者の属性(複数回答)
(地域包括診療料届出施設/地域包括診療加算または小児かかりつけ診療料届出施設の別)
0%
20%
40%
60%
80%
65.3
薬剤変更(用法用量、後発医薬品への変更も含
む)があった患者
62.1
29.6
長期処方(処方日数30日以上)の患者
26.2
61.8
58.4
75.3
65.1
認知機能が低下している患者
61.2
47.0
42.3
54.9
38.7
33.1
43.2
特に他の薬剤との相互作用を注意すべき薬剤
を処方された患者
40.1
その他
4.8
2.5
5.4
無回答
4.5
0.0
5.7
80.2
65.4
58.0
手技を伴う薬剤(吸入剤、点鼻剤、注射剤等)を
処方された患者
特に副作用に注意すべき薬剤(抗がん剤等)を
処方された患者
77.8
43.2
服薬アドヒアランスが不良な患者
服用方法に注意が必要な薬剤(ビスフォス等)を
処方された患者
100%
70.4
60.5
55.6
全体 n=398
地域包括診療料の届出施設 n=81
地域包括診療加算の届出施設 または 小児かかりつけ診療料の届出施設 n=317
370
382