○診療報酬改定結果検証部会からの報告について 総-1-4-2 (449 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00222.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第563回 11/10)《厚生労働省》 |
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3) 薬局との連携状況
(1) 処方箋を発行した患者のうち、薬局での調剤後のフォローアップの必要があると考え
られる患者の属性
処方箋を発行した患者のうち、薬局での調剤後のフォローアップの必要があると考えら
れる患者の属性について尋ねたところ、「服薬アドヒアランスが不良な患者」が最も多く、
73.0%であった。
図表 4-73
処方箋を発行した患者のうち、処方・薬局での調剤後のフォローアップの必要が
あると考えられる患者の属性(複数回答)
(特定機能病院/地域包括診療料の届出病院/上記以外の施設の別)
0%
20%
40%
60%
80%
100%
65.5
75.7
70.6
62.5
薬剤変更(用法用量、後発医薬品への変更も含
む)があった患者
34.5
51.4
41.2
29.3
長期処方(処方日数30日以上)の患者
73.0
服薬アドヒアランスが不良な患者
94.3
70.6
67.6
64.7
認知機能が低下している患者
88.6
58.8
58.7
57.5
服用方法に注意が必要な薬剤(ビスフォス等)を
処方された患者
47.1
53.7
72.9
63.2
手技を伴う薬剤(吸入剤、点鼻剤、注射剤等)を
処方された患者
80.0
52.9
59.1
67.5
特に副作用に注意すべき薬剤(抗がん剤等)を
処方された患者
58.8
59.8
50.3
特に他の薬剤との相互作用を注意すべき薬剤
を処方された患者
47.1
43.6
その他
3.7
4.3
0.0
3.9
無回答
7.8
1.4
5.9
9.7
全体 n=348
地域包括診療料の届出病院 n=17
97.1
75.7
特定機能病院 n=70
上記以外の施設 n=259
436
448