特定疾患療養管理料の評価・要件の経緯
昭和33年

新設

慢性疾患を主病とする者に対して、栄養、安静、運動その他療養上必要な指導をした場合の
評価として、慢性疾患指導料（13点（甲表））を新設

昭和47年
昭和56年
昭和63年

拡充
名称変更
要件変更

慢性疾患指導料の点数（13→26点）を引き上げるとともに、乙表においても新設
慢性疾患指導料を慢性疾患指導管理料に名称変更
慢性疾患指導管理料を慢性疾患指導料（診療所150点、病院90点（甲表）120点（乙表））と
慢性疾患外来学管理料（150点）に分離

平成4年

新設

（慢性疾患指導料及び慢性疾患外来医学管理料を廃止し、）厚生労働大臣が定める疾病を主
病とする患者に対し、治療計画に基づき療養上の指導を行った場合の評価を新設（月２回限
度）。（※慢性疾患指導料等で一部趣旨に合わない疾患が含まれていたこと、地域のかかり
つけ医のプライマリ・ケア機能を踏まえ、改定）
• 診療所 170点、100床未満の病院 100点、200床未満の病院 50点

平成8年

点数引き上
げ

点数引き上げ
• 診療所 170→190点、100床未満の病院

100→130点、200床未満の病院 50→75点

点数引き上
げ

点数引き上げ
• 診療所 190→200点、100床未満の病院

130→135点、200床未満の病院 75→80点

平成9年

点数引き上
げ（消費税
増税に伴う
もの）

点数引き上げ
• 診療所 200→202点、100床未満の病院 135→137点、200床未満の病院 80点（据え置き）

平成12年

点数引き上
げ

老人慢性疾患生活指導料の評価に合わせ点数引き上げ
• 診療所 202→225点、100床未満の病院 137→147点、200床未満の病院 80→87点

平成18年

名称変更

特定疾患療養指導料→特定疾患療養管理料
老人慢性疾患生活指導料を特定疾患療養管理料に統合

平成8年

※算定要件の変更は文言等の観点のみ

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