資料4 障害福祉サービス等報酬改定検討チームの議論の状況について (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36435.html |
出典情報 | 社会保障審議会 障害者部会(第138回 11/20)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
現状・課題
○ 就労継続支援B型事業所の「平均工賃月額」に応じて評価する報酬体系を算定している事業所は、平均工
賃月額の金額に応じて、基本報酬を算定することになっている。
○ 現在の平均工賃月額の算定式は、工賃総額を各月の工賃支払対象者の総数で除して算定されるようになっ
ており、工賃支払対象者は利用日数に関わらず1名としてカウントする。このため、障害特性等により利用
日数が少ない方を多く受け入れる場合、事業所の平均工賃月額は低くなるとの指摘がある。
検討の方向性
○ 日々の体調に波があるなど障害特性等により利用日数が少ない方を多く受け入れる事業所について、平均
利用者数を踏まえた新しい算定式を導入することを検討してはどうか。
12