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資料4 障害福祉サービス等報酬改定検討チームの議論の状況について (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36435.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第138回 11/20)《厚生労働省》
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(児童発達支援センターの機能強化等)

【論点1】児童発達支援センターの機能強化等による地域の支援体制の充実
検討の方向性
(障害特性に関わらず身近な地域で支援を受けられる体制の整備)
○ 児童発達支援センターの基準・基本報酬について、多様な障害児が身近な地域で支援を受けられる体制整
備を促進する観点から、福祉型・医療型の類型を一元化するとともに、福祉型における3類型(障害児、難
聴児、重症心身障害児)の区分も一元化することを検討してはどうか。
一元化後の新たな基準・基本報酬は、現行の福祉型(障害児)を参考に設定するとともに、難聴児や重症
心身障害児について、現行の基準で求めている体制等も踏まえて、障害特性に応じた支援を行った場合の評
価を検討してはどうか。
新たな基準等の適用については、一定期間の経過措置を設けることを検討してはどうか。
(児童発達支援センターの機能・運営の強化)
○ 児童発達支援センターの中核機能の発揮を促進する観点から、専門人材を配置して地域の関係機関と連携
した支援の取組を進めるなど、4つの機能を発揮して地域の障害児支援の中核的役割を担うセンターについ
て、中核拠点型と位置付けて、体制や取組に応じて段階的に評価を行うことを検討してはどうか。
評価の要素として、自治体との連携体制の確保、相談・アウトリーチなど通所支援とあわせて包括的にこ
どもと家族を支援できる体制の確保、専門的な支援や地域と連携した支援の実施等を検討してはどうか。


児童発達支援センターが未設置の地域等において、センター以外の事業所等が中核的な役割を担う場合に、
中核拠点型のセンターの評価も参考に、一定の評価を行うことを検討してはどうか。

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