（論点４参考資料③ ）

障害福祉サービス等における高次脳機能障害を有する者の利用状況

○

就労系サービスにおいて、利用者総数における高次脳機能障害者の割合は、1.4％となっている。

○

生活介護の実利用者数のうち、高次脳機能障害の者の割合は、全体の約１％ほどとなっている。

（令和元年度障害者総合福祉推進事業）
「就労系サービスにおける諸課題の把握と事例整理に関する調査研究」

生活介護における障害種別の平均実利用者数（令和４年12月の実績）
＊第37回報酬改定検討チーム（R5.9.27）資料３より再掲

（＊図表58より抜粋）

障害種別別利用者数（複数回答可）
サービス類型

総数・割合

身体
障害者

知的
障害者

精神
障害者

28

発達
障害者

953

高次脳
機能障害

90

若年性
認知症

276

1,407

総数に対する割合

5.5%

28.1% 38.8% 0.6% 19.1%

総数（ｎ＝6,689）

1,092

2,469

107

354

総数に対する割合

16.3%

36.9% 41.4% 1.6%

5.3%

1.1% 0.1%

総数（ｎ＝21,932）

2,190

10,537

112

795

313

総数に対する割合

10.0%

48.0% 28.0% 0.5%

3.6%

1.4% 0.2%

総数（ｎ＝33,623）

3,558

14,413 10,846

247

2,102

474

総数に対する割合

10.6%

42.9% 32.3% 0.7%

6.3%

1.4% 0.1%

総数（ｎ＝5,002）

1,943

難病

0

就労移行支援

2,767

1.8% 0.0%
71

4

就労継続支援Ａ型

6,136

（人）

39

全体
[n=793]

障害者
支援施設
[n=147]

通所型
事業所
[n=642]

身体障害

5.8

10.3

4.8

知的障害

21.0

41.2

16.3

精神障害

1.1

1.0

1.1

難病等

0.2

0.2

0.2

合計

28.0

52.7

22.3

（うち）発達障害

0.9

1.4

0.7

（うち）高次脳機能障害

0.3

0.4

0.3

就労継続支援Ｂ型

（出典）令和４年度報酬改定検証調査を基に作成

43

計

78