総ー2○入院(その5)について (92 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00226.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第567回 11/24)《厚生労働省》 |
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○ 入院基本料を除く包括範囲の点数を入院期間Ⅰの点数に組込む新たな点数設定方式を導入するとするな
らば、標準化の進んでいると考えられる診断群分類を念頭に、以下のような選定の観点が考えられるのでは
ないか。
① 一般的な診断群分類である
② 入院初期の医療資源投入量が一定以上である
③ 実施される診療行為が明確である施される診療行為が明確である
④ 診断群分類としての同質性が高い
⑤ 一定期間の入院が見込まれる
○ その上で、候補となる分類について、MDC技術班の臨床家の意見を踏まえつつ適用対象とする分類を更
に絞り込むことが考えられるのではないか。
【対象選定のイメージ】
対象選定の観点
具体的な条件
一般的な診断群分類である
全国の症例数が一定数以上
入院初期の医療資源投入量が一定以上である
点数設定方式A又はBが適用される分類
実施される診療行為が明確である
手術又は手術・処置等が定義されている
診断群分類としての同質性が高い
在院日数や1入院当たり点数のバラつき(変動係
数)が一定値以下
一定期間の入院が見込まれる
平均在院日数(入院期間Ⅱ)が一定期間以上
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