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○個別事項(その8)について 総-4 (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00227.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第568回 11/29)《厚生労働省》
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平成30年度診療報酬改定 Ⅱ-1-3)認知症の者に対する適切な医療の評価①

認知症の者に対する適切な医療の評価
専門的な医療機関に対する評価

地域における
身近な相談役に対する評価

連携型認知症疾患医療センター

○認知症サポート医によるかか
りつけ医への指導・助言につ
いての評価を新設

○新たに設置された「連携型認知症疾患医療セン
ター」について、既存の認知症疾患医療センター
と同様の評価を設ける

診断等

認知症治療病棟
指導・助言

紹介

紹介

かかりつけ医による
日常的な医学管理に対する評価
○認知症サポート医の助言を受
けたかかりつけ医が行う認知
症患者の医学管理等の新設

○認知症夜間対応加算の算定期間を延長、身体的拘
束等の行動制限を最小化する取組の実施を要件化
○認知症患者リハビリテーション料の算定期間を、入
院後1ヶ月から入院後1年に延長
○病棟における摂食機能療法の算定を可能に
○入院中の生活機能訓練・指導について、患者の状
態変化に応じた適切な治療が可能となるよう見直し

急性期一般病棟等における入院受入体制に対する評価
急性期一般病棟における評価
○重症度、医療・看護必要度の基準において、処置等を受ける認知症・せん妄状態の患者が
より評価されるよう基準を追加
地域包括ケア病棟における看護体制の充実
○認知症・せん妄状態の患者が一定割合入院する病棟の夜間看護職員配置を評価

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