介護老人保健施設において対応可能な状態について
○ 「悪性腫瘍に伴う疼痛の管理」を行う患者の入所希望があった場合「自施設で対応可能」とした介護老人
保健施設は全体の30.2％、「協力病院・診療所の支援を受けて対応できる」とした介護老人保健施設は全
体の21.3％である一方、「対応できない」とした介護老人保健施設は全体の46.5％であった。
入所希望者の状態に応じた受入れに関する方針（n=1,067）
0%

10%

20%

30%

40%

50%

高血圧

60%

70%

80%

90%

100%
1.5%

97.3%
0.0%

慢性心不全

90.7%

7.6%
0.1%

慢性腎不全

84.3%

0.5%

10.9%
0.2%

パーキンソン病

3.4%

86.5%

10.0%
0.2%

ワルファリン等による脳梗塞の再発予防

1.9%

89.2%

インスリン治療を伴う糖尿病の管理

0.0%

7.0%
0.7%
8.9%

81.3%

1.4%
7.6%

0.7%
COPDの管理

60.2%

骨関節疾患に伴う疼痛の管理

30.2％

悪性腫瘍に伴う疼痛の管理

26.1%

3.0%

16.2%

71.3%
4.1%

BPSDのコントロール

1.2%
21.3%

18.5%
16.3%

9.4%

46.5%

54.0%

26.6%

16.3%

0.6%
急性腹症への対応
急性心不全発症への対応

11.5%

3.8%

25.9%

17.2%

56.3%
30.9%

48.8%

0.9%

自施設で対応可能であり、過去に受入れた実績がある
自施設で対応可能だが、受入れ実績はない
協力病院・診療所の支援を受けて対応できる
相当の検討を要する・対応できない
無回答
出典：令和５年度老人保健健康増進等事業「介護老人保健施設における医療ニーズへの対応力向上にかかる調査（速報値）」 を基に保険局医療課にて作成

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