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資料4 こども大綱(案) (25 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/zensedai_shakaihosho_kochiku/dai10/gijisidai.html |
出典情報 | こども政策推進会議(第2回)・全世代型社会保障構築本部(第10回)(12/22)《内閣官房》 |
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する保護者に対する周知啓発を進める。
チャイルド・デス・レビュー24(CDR:Child Death Review)の体制整備に必要な検討
を進める。
(非行防止と自立支援)
こども・若者の非行防止や、非行・犯罪に及んだこども・若者とその家族への相談支援、
自立支援を推進する。
学校や警察等の地域の関係機関・団体の連携を図る。
少年院や刑事施設における矯正教育や改善指導、児童自立支援施設における生活指導や自
立支援、社会復帰に資する就労支援の充実を図る。
保護観察の対象となったこども・若者に対する処遇の強化を図るとともに、保護司などと
の連携の強化や体制の充実を図る。
社会全体として非行や犯罪に及んだこどもや若者に対する理解を深め、育ちを見守る社会
気運の向上を図る。
2
ライフステージ別の重要事項
(1)こどもの誕生前から幼児期まで
こどもの誕生前から幼児期までは、こどもの将来にわたるウェルビーイングの基礎を培い、
人生の確かなスタートを切るための最も重要な時期であるとともに、この時期への社会的投
資が次代の社会の在り方を大きく左右するため、社会全体にとっても極めて重要な時期であ
る。
また、乳幼児は多くの時間を家庭や地域の中で過ごし、幼稚園・保育所・認定こども園へ
の就園状況も異なるなど、育ちの環境は多様である。その多様性を尊重しつつ、保護者・養
育者の「子育て」を支えることだけでなく、
「こどもの育ち」に係る質にも社会がしっかりと
目を向け、保護者・養育者の就労・養育状況を含むこどもの置かれた環境等に十分に配慮し
つつ、ひとしく、切れ目なく、ウェルビーイングの向上を図ることが重要である。乳児期に
おけるしっかりとした愛着形成を基礎とした情緒の安定や他者への信頼感の醸成、幼児期に
おける他者との関わりや基本的な生きる力の獲得を通じて、一人一人のこどもが、かけがえ
のない個性ある存在として認められ、自己肯定感をもって成長することができるようにしな
ければならない。
これらを踏まえ、後述の「3 子育て当事者への支援に関する重要事項」と併せ、以下の施
策に取り組む。
24
チャイルド・デス・レビュー24(CDR:Child Death Review)の体制整備に必要な検討
を進める。
(非行防止と自立支援)
こども・若者の非行防止や、非行・犯罪に及んだこども・若者とその家族への相談支援、
自立支援を推進する。
学校や警察等の地域の関係機関・団体の連携を図る。
少年院や刑事施設における矯正教育や改善指導、児童自立支援施設における生活指導や自
立支援、社会復帰に資する就労支援の充実を図る。
保護観察の対象となったこども・若者に対する処遇の強化を図るとともに、保護司などと
の連携の強化や体制の充実を図る。
社会全体として非行や犯罪に及んだこどもや若者に対する理解を深め、育ちを見守る社会
気運の向上を図る。
2
ライフステージ別の重要事項
(1)こどもの誕生前から幼児期まで
こどもの誕生前から幼児期までは、こどもの将来にわたるウェルビーイングの基礎を培い、
人生の確かなスタートを切るための最も重要な時期であるとともに、この時期への社会的投
資が次代の社会の在り方を大きく左右するため、社会全体にとっても極めて重要な時期であ
る。
また、乳幼児は多くの時間を家庭や地域の中で過ごし、幼稚園・保育所・認定こども園へ
の就園状況も異なるなど、育ちの環境は多様である。その多様性を尊重しつつ、保護者・養
育者の「子育て」を支えることだけでなく、
「こどもの育ち」に係る質にも社会がしっかりと
目を向け、保護者・養育者の就労・養育状況を含むこどもの置かれた環境等に十分に配慮し
つつ、ひとしく、切れ目なく、ウェルビーイングの向上を図ることが重要である。乳児期に
おけるしっかりとした愛着形成を基礎とした情緒の安定や他者への信頼感の醸成、幼児期に
おける他者との関わりや基本的な生きる力の獲得を通じて、一人一人のこどもが、かけがえ
のない個性ある存在として認められ、自己肯定感をもって成長することができるようにしな
ければならない。
これらを踏まえ、後述の「3 子育て当事者への支援に関する重要事項」と併せ、以下の施
策に取り組む。
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